ありがとうございました。無事完結まで漕ぎ着けることができました。少しでも楽しんでいただけたのであれば、幸いです。

そう！！　第一部を知っている人ほど見えてくる、彼女の光！！(笑)

お読みいただき、本当にありがとうございました。おかげさまで、完結させることができました。

キョウスケは出さないつもりだったんですが、気が付けばこんな形で出演になりました(笑)　実は好きなキャラなので……

リディアが『統制者』に抗うエンドという方向性は、最初から決めていたところでした。第一部に繋がる重要なセンテンスになります。

ミルダは本当にいい男でした。この後もちょっとした役割を果たしてくれる予定です。

どうでしょうか。怒りや魔剣を討伐しなければならない、という義務感に関しては、手にした魔剣に増幅されている可能性はありますね。

ここからは『魔剣』vs『統制者』となるので、人間の限界を超えた戦いになります。そこに巻き込まれていく山岳砦の人々はどうなっていくのか。その辺りにも焦点が当たるように書いていきます。

男が何を教えられた、と思ったのか。そこがこの外伝のクライマックスに関わってきます。どうぞ、ご期待ください！

ありがとうございます。元々、ミルダはそういう気質があった人間として作っています。山賊に身をやつしても、私利私欲の為ではなく、誰かを食わせる為だった、という設定です。

強さとは。守るべき矜持とは。リディアの周囲にいる大人たちは、問い掛け、リディア自身に考えさせる形で導いていきます。

ありがとうございます。そうですね。敵を斬る、命を奪う覚悟はあったでしょうが、まさかこういう形になるとは、リディアは思っていなかったのではないでしょうか。それだけに怯え、震えた少年の心に、ゴドウィンが寄り添った形です。
守るべき矜持を失った、獣にも劣る傭兵に鉄槌を下しつつ、よくやった、と声をかけたゴドウィン。彼がなぜ貴族騎士団の将を辞して傭兵をしているのかも、書いていければと考えています。

怒りの沸点が自分自身にないところも、リディア・クレイの面白いところです。たぶん、アルバ本人だけであれば、ただ諦めていたことでしょう。

どうなる、次回！(笑)

思春期真っ只中ですから……(笑)

まだ戦うものとしての経験値も低いので、自分の感情を上手くコントロールできない様子ですね。

剣に腰が入ってないんですよ、まだまだ。若造の剣なのです(笑)

ある理由から、五大貴族騎士団の将軍を辞めた人で、高いカリスマ性のある人でもあります。リディアの傭兵剣術の基礎は、この人に仕込まれました。

フィッフスの助言に従って、百魔剣を追って訪れた土地で、どんな魔剣が現れるのか。ご期待ください。