毎度の事ながら情景、心理描写がお上手な上に分かりやすいです。
その為、下村さんワールドにすんなりと浸かる事が出来ます。
(下村さんワールドはイイぞ!)
いつもと違うテイストだと感じつつも、
やはり下村さんが書かれている小説ですから色々と考えさせられるわけでして。
人生は人それぞれと言いますがこの小説を読んで実感させられました。
そういう生き方もあるんだな、と。
それは読み手によって捉え方は変わると思いますけれど、
私にとっては希望のように思えました。
あんまり長々と書くとネタバレになるのでここで止めますが
読み進めていくうちに旅する彼らが愛おしくなることでしょう。
一人と一匹の旅に幸あれ。