第8話 存在への応援コメント
まず初めに物語の山場を持って来て、読者の興味を引く。丁寧且つ有効な手段です。素晴らしい。
ジャンプ系列の漫画において、主人公がどれほど苦境に立たされても、主人公を応援できるのは、主人公が諦めない、死なない、という前提があるからです。
この作品も、最初に“成功”というプラスイメージを持ってくることで、マイナスの展開がやってきても安心して見ることが出来る。それにより「どうやってこうなっていくんだろう?」という純粋な疑問をもって読み進めてくれます。
素晴しいスタートですね。
しかし、その後の間延びした展開はいただけない。
正直に言って、二話~四話、五話~八話、それらを分ける必要性が感じられませんでした。
次の話に進むということは、読書で言う、ページをめくることに値します。
そこで、同じような展開が続いてはどうでしょうか。物語の起承転結、その起承が続く展開です。
読者の心境を語るならば、ページをめくる必要性はあるのか? と思っても仕方がありません。
だって横ばいの展開がずっと続いているんですから。
すると、どうでしょうか。続読してくれる読者は話数が伸びれば伸びるほど、減っていくでしょう。
解決策、その例を挙げるならば。
一話一話の重要性を上げましょう。
今のままでは最悪、一話飛ばして読んでも何となく物語を読み解けてしまいます。
つまり、一話一話に対する情報量、そして物語の進行度が非常に遅いということです。
“文”の中で言ってやるんです「一話でも読み逃したら、この面白い展開についていけねぇぞ」と。
そのくらいのボリュームがなければ、全て読み切る前に、一話冒頭の熱意が消えてしまいます。
せっかく冒頭で読者の期待を煽るのですから、そこで燃え尽きてはいけません。
息を吹きかけ続けて燃やし続ける必要があります。
そして最後に燃やして燃やして、燃やし尽くて読者に消えないような印象を与えるんです。
そして結末を迎える。これが起承転結です。
十話くらいから熱い展開や、緊張感のある展開が来るのかもしれませんが、正直、読者はそんなに待てません。
たまにご褒美をあげるように焚きつけてやらないといけないのです。
ご一考ください。
総評【異世界ファンタジーの世界観を持ちながら、あまり目にすることの無いような独特の世界観を作り上げている作品。しかし、肝心の勢いが序盤で最高速を迎えてそこからの失速具合が激しいため、工夫が必要。キャラクターの個性も十分引き立っているので、アクセントを加えられれば、もっと良い仕上がりとなるだろう】
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いただいたコメントを参考に、この小説を見直していこうと思います。大変詳しくご意見をいただけたので、勉強になりました。今後の活動でも、参考にさせていただきます。
第8話 存在への応援コメント
今イベント主宰 ズバPッす
ヒカワリュー氏が凄く詳細な判断
をしていただいているので・・
ごめんなさい。
私ごときが重ねられません。
すみません。
(小改装などは日常、大改装もあり・・で戦力になる
とわたしは思っています。ガンバ!!)
今回は参加いただきましてありがとうございました。
簡単ですがこれにて失礼!