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あの夏の魔法が解けるまで

あの夏の魔法が解けるまで

鬼容 章(きもりあきら)

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★81
28人が評価しました
本文あり
日付が新しい順

本文ありのおすすめレビュー

  • 左ノ富士
    753件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    あの夏へ戻る勇気が、二人の関係をそっとほどいていく

    大学進学で県外へ出た主人公と、地元に残った幼馴染。
    距離ができたことで、かつての関係は少しずつ形を変えてしまった。
    そんな二人が、懐かしい田舎の夏に再び向き合う物語。

    “あの夏の魔法”という言葉が示すのは、子どもの頃の無邪気さや、互いをまっすぐに信じられた時間。
    その記憶を思い出すことで、今の自分たちが抱えるぎこちなさや不安が少しずつほどけていく。

    本作は、過去に戻るのではなく、過去を思い出すことで“今の関係”をもう一度見つめ直す青春譚。
    田舎の夏の空気と、変わってしまった二人の距離感がやさしく重なり、読者にも「あの頃の気持ち」を呼び起こしてくれる。

    • 2026年8月21日 12:20
  • 佐藤子冬
    390件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    愛は性別の壁を越えるか

    このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(208文字)

    • 2023年11月5日 12:30