冒険者
石海
「彼女」
空を飛ぶということについて深く考えるべきだと思っている。「彼女」の背に跨ってどんなところにでもひとっ飛びで行けることについて、もっと深く考えてもっと深く感謝すべきだと。
もっとも、それを他者から羨ましいと言われたことはないし、「彼女」もそれについて特に何も感じてはいないだろう。
「彼女」の背に跨って空を飛ぶのは本当に安全で、気を付けるような事はあまりない。
「彼女」は他の魔物と比べれば遥かに賢く、気がきくのだ。地図で現在地と行き先を示せば、何もせずとも連れて行ってくれる。
だから、せいぜい落ちないように気を付けていれば何もする必要はないのだ。
取り留めもなくぼんやりと何事かを考えながら「彼女」の背に乗って空を飛ぶのが好きだ。
時折、
冒険者 石海 @NARU0040
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。冒険者の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます