第24話
そうだ、希望はあるはず。
腕時計にメッセージがくる。 何かあったようだ。
元ジョンだったロッキー博士のもとへ向かう。
「いい情報だ。 ジョン博士が見つけてくれた。 A-100の核がどうやら怪しいらしい。」
「怪しいとは?」
「この核はエネルギー源となっている。 1つで小型爆弾くらいの威力はある。 それがたくさん集まれば国を破壊できる。」
アンは手を挙げる。
「それが地球を破滅させるとは思わないわ。」
「そのとおり。 こんなものは世界のどこかで開発されている。 違う点はそこにあるものを加えると地球を破滅させることができる。 我々、人間だ。」
またか、ボムを破壊した次はまた新たなものが生み出される。
あのとき、A-100も破壊していれば…
変わっていたかもしれない。
今は集中だ。
「人間とは違うものだ。」
「どう違う?」
「2099年にいる人ではない。 その時代以外の人が対象だ。 どうやら移動したときにわずかに違う物質がついているらしい。 それは目ではみえない。 特別なものでみないといけない。 双眼鏡、物質をみるためのゴーグルといったなどものでみれる。 実際に見てみてくれ。」
ロッキー博士は映像をだす。
2099年の人には何もついていない。 俺たち移動してきた人は体に小さなもやもやしたものが漂っている。
「理解してくれたようだ。 映像には特別にみれるようにした。 そこは置いておこう。 物質をダークとでも呼ぼう。 ダークは移動してきた人につく。 一年単位まで調べていないが、長く残ることはたしかだ。 つまり、私たちが世界を滅ぼすかもしれないのだ。 工作員にはエックス研究所に近づかないように言っている。 2099年の人間で知る人はいないだろう。 A-100を破壊するんだ。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます