第13話
2100年に送られた。
もう見慣れた光景だ。
ロッキー博士が開発してくれた電磁波対策と変装対策のものがある。
これなら昨日やられたことは対策できる。
工作員には変装対策のものが全員に支給されているようだ。
ジョン博士の現在地が送られる。
廃墟のようだ。 徒歩30分くらいで着く。
ジョン博士は気づいていないようだ。
アンは背後から近寄り、地面に倒した。
彼は何が起きたか分からないようすだ。
「どうして君たちから逃げるの?」
彼は俺を見た。 何かした覚えはない。
「君の仲間か? 君には仲間はいないはずだ。」
「どういうこと? 意味が分からないわ。」
「襲ってきて逃げているんだよ。 君だよ。」
「ハロルドが襲うわけないでしょう。 昨日初めてあなたを見つけたのよ。」
「ということは君は別の世界の人か。」
彼は安堵した様子に変わる。
彼の横に穴が開く。 音が小さい。
銃とは違った音だ。
「おい! 俺の邪魔をしないでくれ。」
どういうことだ? 俺だ…
いつの時代だろうか。
俺とアンは手をあげるしかなかった。
「それでいい。 俺はオレとそこの女性に危害を加えるつもりはない。 そいつに用があるんだ。」
「待ってくれ。 目的を教えてくれ。」
「ふーん、俺ってこんな顔しているのか。 自分に教えるとは変だな。」
いつの時代か分からない俺は近づいてくる。
徐々に距離をつめてくる。
アンは膝に蹴りを入れ、後頭部に3発ほど蹴りを入れた。
地面に倒れた。 気絶したようだ。
痛々しい光景だった。 妙な気分だった。
自分が蹴られていないのに蹴られているような感じだった。
アンは手錠を出して、はめた。
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