「ビックリマン」

 最初に出会ったファンタジー的なものは何だろうと考えていたら、ビックリマンじゃないかと思い当たりました。日曜朝にやっていたアニメで、毎週観ていました。


 元々ビックリマンはお菓子についているシールで、一枚一枚のつながりはよくわからないところもあって、ストーリーや世界観ははっきりしなかったんですよね。私なんかはほとんどお菓子を買ってもらえなかったので、手元には友達にもらった悪魔カードが大量にあるだけという。


 そこにアニメが放送されていろいろと明確になっていくわけですが、実は内容を全く覚えていません。どうもアニメもキャラクターの活躍を中心に見ていたようで、全体像を把握する感じではなかったようです。


 ビックリマンのキャラには様々な元ネタがあり、「ごちゃまぜ系ファンタジー」と言える気がします。これは以前触れた「ムサシロード」などと同じかもしれませんね。「あ、この話、あのキャラの元ネタだったのか」と気が付くとなんだかうれしいです。


朝日放送「ビックリマン」(1987-89)

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