疑心暗鬼わし、シュカの言うことが詐欺師のセリフに思えてならない。
だっていきなり「私は神です」って言われて信じられます? え、何、教祖様? ってなりません?
とはいえ、彼の語ることが真実だとすれば、王族こそ詐欺師。これでネモちゃんが向き合うべき問題がハッキリし始めたということですね。
人や神の恨みつらみが呪いを産む、という展開は姫川明さん創作の『ムジュラの仮面 漫画版』でもあった話で、久里さんの話を読んでいると何だか小学生の頃を思い出します。懐かしい。『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』って周りの男子やってませんでした(歳がバレる)? あるいは久里さん履修済みだったりして。
だんだん広がっていく展開。入り組んでくる世界観。目が離せません!
初代国王の愚行が、今の国を作ってしまったのですね。
数人の傲慢な人間のせいで、多くの人が犠牲になるなんて悲しすぎます(>_<)
ネモフィラに傲慢さが受け継がれなかったことが、せめてもの救いですね。
初代国王の欲深さと傲慢さが、全ての元凶だったのですね。エルド王子を見ると子孫にまでそれが受け継がれていると思います。
ですがネモフィラもまた、その血を引いているのですよね。王族に与えられた試練。それを乗り越えるのは、彼女なのでしょうか?
あー…それで…
さぞ神が憎いだろうって…
あーーー…