ブラックスコーピオン

どっかの国のゲイが【対ウーマンウイルス(通称:キリングウーマンホルモン)】をまき散らし経済は崩壊し、女性は死滅した。

やりたい放題してる暴走族ブラックスコーピオンがいた。


酒場でウエストロックは酒を飲んでいたが尻を触られてキレた。

ボコボコにすると「俺はブラックスコーピオンのメンバーだぞ。」とか言う。

変質者もでてきた。ズボンを脱ぎパンツも脱いでウエストロックの前に立ちはだかった。彼の名はピーターだと言う。

「何をしている!」

変質者に目を奪われている間に尻を触った男は逃げた。


ウエストロックが家に帰ると、恋人のヘンリーが死んでいた。

ブラックスコーピオンの焼き印がおされている。

「くそー!」

怒ったウエストロックは復讐を誓った。


翌朝、昨日の男を探し回っていた。

たかたがいた。半殺しにした。

聞き込み調査をつづけるウエストロックを呼び止める声がした。

「誰だ!」

「たかただぜ。」

「俺もいるぜ。」

たかたは昨日の変質者ピーターを連れていた。

「よくもさっきは半殺しにしてくれたな、許さんぞ。」

ウエストロックはふたりを射殺して聞き込みを続けた。


ホームレスのリチャードみたいな奴に聞き込みを開始する。

特定条件:乳首を触らせろ(5、6回)

乳首を触らせることでブラックスコーピオンのアジトがわかった。

しかし武器がない。

「武器が欲しいなら武器が景品のホモ競馬だ。」

ウエストロックはホモ競馬で賭けたが負けた。

リチャードに体を売る事で武器を貰った。

武器はリチャードだった。


ウエストロックはブラックスコーピオンのアジトに潜入した。

襲ってくるメンバーどもをリチャードを振り回して撃退していく。

敵を殴った瞬間、リチャードが折れた。

「あ、武器壊れてもうた。」

バンディーが立ち塞がったが彼は女性ホルモンが多く、いきなり発症して死んだ。

エリックがおる。

「ヘンリーはよくないたぜ。」

ウエストロックはエリックを射殺した。

エリックがヘンリーの最期の言葉を告げる。

「朝とぉーから アイスケーキ 食びょったら腹がピィーピィーになったんじゃあ」

それがヘンリーの最期の言葉だった。

「復讐してヘンリーが喜ぶと思うか?ないね。」

エリックがドッキリの札をあげる。

その瞬間、ウエストロックの背後からたかたやピーターやバンディーやヘンリーやリチャードやエリックが出て来た。

「ホモなんだぜ」

ウエストロックに皆が抱きつく。

小指だけで手を繋いだ皆がヘンリーの待つ家へ帰っていった。


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