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四月某日、東京に雪

四月某日、東京に雪

南雲 皋

おすすめレビュー

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★★★
★17
6人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 近藤銀竹
    270件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    雪は不意に、治りかけた傷に触れてきた

    雪とともに現れた彼は雪とともに消え、恋しさだけが残った。

    雪に降られて立ち往生する主人公を助ける彼。だが彼は、雪解けとともに主人公の前から姿を消してしまう――

    主人公が、忘れよう忘れようとしているのに、そこかしこに彼との思い出のかけらを見つけてしまい、雪が降ったのに現れてくれない彼を待つ姿が切なく、ほろ苦さを思い起こされました。

    • 2020年10月17日 08:07
  • 詩一
    394件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    雪、あのとき常しえに溶けなければ良かったのに

    季節外れの異常気象は、心の中に封じていた記憶や思いを呼び覚ますものです。
    かつての淡く切ない雪のような思い出を。

    一つ一つに作品の世界観やキャラクターが詰まっているように思えるほど秀逸な表現が際立ちました。

    淡くて切なくてきれいで温かい——素敵な雪。
    わずか100.1秒で溶け切る前にご鑑賞ください。

    • 2020年10月10日 06:04