読んでいて、雨上がりの晴れた街を歩いているような気持ちになりました。心が晴れる物語です。
オレンジのアライグマと申します。宜しくお願いします。〔諸事情により活動中を休止ておりました。突然更新が途絶えて申し訳ありません。〕SFと児童文学(特に昭和後期…
RAYさんの『雨女の見た青空』を読んだ後で、なぜ心に残ったのかと考えました。もちろん文章力もあるでしょう。舞台装置やキャラクター、ストーリーの構成や展開もとても良いですし、素敵です。だけど、…続きを読む
自動ドアを出ると青空が広がっていて青空が思い出を呼び寄せる。そんな男女のお話。女性の方は雨女。思い出のなかでも大雨を降らせ、雷を落としていた。そして告げる。今日も大雨が降るからだよ。五分…続きを読む
雨が結びつけた縁。最後に降らせた雨は、とても幸せな雨でした。
猫をたすける、二人。その短い時間に凝縮された文章が美しいです。雨女は…。ネタバレになるので、ここまでで。最後のシーン、心に残りました。
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