差別を受けながらも、それに負けずに暮らす子供たちがいます。そして、差別をなくそうとする女性教師が子供たちと関わっていきます。これからどのように変わっていくのか、今後が気になります。
こんにちは。 クローバーです。 令和2年8月にカクヨムを知り、物書きに挑戦しています。 夢をテーマに、日々ちょっとずつ書いています。 1話2000文字くらい…
舞台はアジア圏を連想させる架空の国アジェンナ。この国はカサン帝国の植民地であり、身分制度や差別が色濃く残る国です。主人公の教師ヒサリはまだ若いながらもしっかりとした理想と志を持った女性です。…続きを読む
この物語の舞台はアジアに本当にありそうな架空の国です。植民地であるアジェンナ国にはインドのカースト制度を彷彿とさせるような根深い身分差別と貧困が蔓延しています。その世界で子供達は自分たちの文化と価…続きを読む
寒い冬の中で、松のような常緑樹の「緑」が長く残っていることを知ることができる――という論語の言葉です。カサン帝国のオモ・ヒサリという若き女教師は、植民地であるアジェンナ国の田舎の村のスンバへとや…続きを読む
物語の社会的背景は現在とは違いますが、各エピソードが伝えるアンチテーゼは、時代や文化等の垣根を超えた人が持つ普遍的な部分 として強く考えさせられます。また、生徒自身の潜在意識に妖怪の言…続きを読む
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