主人公は記憶喪失なゆえに、読者は一緒に世界観を広げることになります。まわりの人物の過去の因縁もあって、謎も深まる。主人公の上司であるセトが優しく男気あっていいです。
一作品以外はコメディを書いてます。 笑ったら、吹いたら、コメントやレビューをくださると嬉しいです。全方位に向かってお辞儀します。 自作の長編では『物語終了課…
平原のど真ん中(?)に倒れているところを助けられた主人公ランテが、記憶喪失というところから話が始まります。 なので、本当に何も分からない。まるで目隠しをされたまま物語を歩かされるという状態ではあ…続きを読む
「まず何よりも大事なものは、己を突き動かす思いだという事」私が主人公のランテに感じたものは、それでした。全ての記憶を失った主人公「ランテ」そのランテが、ポンと放り出されて立つスタートの場所は…続きを読む
主人公の青年ランテ。彼には記憶がなかった。自分の正体も、なにもかも。彼が目覚めた世界は「白軍」「黒軍」なるふたつの派閥が争い続けていると、彼を助けた人達……セト・テイト・ユウラ……から聞く。彼は…続きを読む
記憶喪失の主人公とともに戦い、仲間と交流し、謎を解いてゆく。神話が根差す世界にて隠された歴史の真相をたどる、王道冒険ファンタジーです。 主人公のランテは、自分の名前以外の記憶を失っていました。…続きを読む
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