2025年10月1日 02:04
きみありて幸せへの応援コメント
みつなつ花企画へのお申し込みありがとうございます!風邪で学校を休んで一人静かに過ごしていると、世間の喧騒から切り離されたような、世の中の流れからはみ出してしまったような不思議な感覚になる……私も病気で寝込んだ時に同じような感覚におちいりました。隣の男性は『日常から隔絶された世界』の共有者という印象で読み進めました。雛子さんは風邪でひと時この世界に足を踏み入れたけれど、男性はこの世界でホッと息継ぎをしているのかな……と。どうやって彼との距離を縮めたらいいのか分からない雛子さんにとって、貰ったゼラニウムは人との関係を繋ぐ方法を教えてくれるものだったのかも……。後半で視点が変わって彼の気持ちが明らかになるとガラッと印象が変わりました。雛子さんから見て「大人」だと感じていた部分は彼にとって諦めや孤独だったこと。お隣さん親子がひそかに彼の人生に光をもたらしてくれていたこと。最後の二人の会話は、読者としてこうなったらいいなと感じるそのものを見せてくれたような気がして嬉しかったです。素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
素敵な応援コメントありがとうございます!子どもから見た大人と本当の大人のギャップが見せれればと思っていたので、楽しんでもらえて何よりです☺️
きみありて幸せへの応援コメント
みつなつ花企画へのお申し込みありがとうございます!
風邪で学校を休んで一人静かに過ごしていると、世間の喧騒から切り離されたような、世の中の流れからはみ出してしまったような不思議な感覚になる……私も病気で寝込んだ時に同じような感覚におちいりました。
隣の男性は『日常から隔絶された世界』の共有者という印象で読み進めました。
雛子さんは風邪でひと時この世界に足を踏み入れたけれど、男性はこの世界でホッと息継ぎをしているのかな……と。
どうやって彼との距離を縮めたらいいのか分からない雛子さんにとって、貰ったゼラニウムは人との関係を繋ぐ方法を教えてくれるものだったのかも……。
後半で視点が変わって彼の気持ちが明らかになるとガラッと印象が変わりました。
雛子さんから見て「大人」だと感じていた部分は彼にとって諦めや孤独だったこと。
お隣さん親子がひそかに彼の人生に光をもたらしてくれていたこと。
最後の二人の会話は、読者としてこうなったらいいなと感じるそのものを見せてくれたような気がして嬉しかったです。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
素敵な応援コメントありがとうございます!
子どもから見た大人と本当の大人のギャップが見せれればと思っていたので、楽しんでもらえて何よりです☺️