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  • 第1話 柳生流剣術への応援コメント

    第一話、とても雰囲気のある幕開けですね。

    冒頭の柳生流剣術の描写は、細部まで作法や姿勢が丁寧に描かれていて、読者の目に道場の冷気や静寂が自然に浮かびます。袴の裾の動きや足運びの音の無さなど、「見る人が見れば分かる職人芸」的なこだわりが感じられて、主人公のストイックさや修練の日々が説得力を持って伝わってきます。

    また、朝食や家の様子に移る場面での「破けた障子」や「ちゃぶ台」「一汁一菜」などの生活描写は、剣術パートの張り詰めた空気から一転、少し寂しさと人間味を感じさせる転調になっていて、主人公の孤独や生活感が印象に残りました。

    ちなみに、卵かけご飯を生で安心して食べられる国って、日本ぐらいなんですよね(笑)。それでも妻が一度お腹を壊して以来、熟した卵しか食べない派に。私は半熟卵派なんですがw この一汁一菜に生卵のくだり、ちょっと贅沢にも感じつつ、ほろ苦さもあって印象的でした。

    そしてテレビ中継の「聖演武祭」、真剣の斬り合いと安全装置「黒いバンド」の組み合わせが、現実感とファンタジーのバランスを見事に作っていて、世界観が一気に広がる導入になっていたと思います。続きを楽しみにしています。