日常に潜む影

第6話

ジュデが奢ってもらってるころ、ダーグ達は。


ダーグ「【ダン!】ジュデの奴、邪魔をしやがって!」


ダーグが机を叩いて文句を言う。


取り巻きA「ジュデの奴、ダーク様の崇高すうこうな考え等理解できないでしょうから。」


取り巻きB「ダーク様これからどういたしますか?」


ダーク「そうだな、・・・痛い目に遭わせないと気が済まん!」


取り巻きA「なら、この様な作戦では・・・・・・・・・・・・・・」


取り巻きB「バレると問題になりそうですね。」


ダーク「ククク、面白い!バレなきゃいい」



翌日の朝


リンナの友達が朝から騒がしい、どうやらリンナの下駄箱にラブレターが入ってたのを見られたらしい、俺の下駄箱にも入ってた。


ただ解せないのが、放課後の1時間後に、第三修練所に来て欲しいだ、ちなみに名前はなかった。


放課後の修練所は人が少ないが、告白には向かない場所だと思う、怪しく思いつつ、放課後になるまで普段道理に、皆にいじられながら過ごす。


放課後になり皆が帰って行く中リンナはまだいる。


俺は何も知らない振りをしながら、話しかける。


ジュデ「リンナ、帰らないのか?」


リンナ「えぇ、ラブレターの返事をしなきゃ、ただ時間と場所がね~」


ジュデ「ラブレターの返事か、何が変なんだ?」


リンナ「ちょっとね、ジュデは帰らないの?」


ジュデ「俺も用事があってな、少し待ってるんだ。」


リンナ「そう、時間だしそろそろ行くね。」


ジュデ「おー、派手に振るんじゃね~ぞ。」


リンナ「派手に振ったって、あれは普通に振ったら、彼の諦めが悪かったから派手に振った様に、なっただけょ。」


と、両手を腰に当てて怒った。


リンナはモテる、何度も告白をされてるらしいが、全ての断ってるみたいだ、その中でも一度しつこい他のクラス奴がいた、何回か振った様だが諦めず、密着気味に言い寄って来たらしい。


皆の前でキッパリと振った事がある、それ以来そいつは見かけなくなったが、他の奴からも告白される回数は減ったようだ。


ジュデ「おぉ、悪かった。」


リンナは無言で教室を出て行った。


出て行ったのが放課後の45分後、怪しんでたが・・・まさかな。


ジュデ「少し早いが行くか、待たせるのも悪いしな。」


暇をもてあました俺は、独り言を言い、リンナに遅れること5分後に教室を出て第三修練所に向かう。


修練所に近付くにつれ、争うような声が聞こえてきた。


???「キャーーーーーーーーーーー」


俺は悲鳴が聞こえた場所に向かうべく走った。



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面白いよ!

続きが読みたいよ!

頑張れよ!


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