いきなり座談会〔カクヨム版〕

楠本恵士

カクヨムコン11短編の『お題フェス』に物申す座談会

奈々「なにか、コンテストにねじ込んできた主催側の『お題フェス』に作者は言いたいコトがあるそうですよね……どうぞ」

作者「うむっ、『初めて人にも小説を書いてもらいたい』とか『作品数を増やしてコンテストの短編を盛り上げたい』って意図もわかるんだがな……どうも、普通参加とゴチャ混ぜにされるのはなぁ、違和感が」


黒子「お題フェスをはじめた人の頭の中はおそらく【お花畑で打ち上げ花火が上がっている】お祭りなんでしょう……考えが浅い」


作者「短編コンテストと『お題フェス』を一緒にする意味が、よくわからない……やるならメインとサブ〔お題フェス〕に分けてやった方が良くないか?メイン+サブの総数で良くないか?参加作品数は◯◯です、やりたいなら……まぁ、はじめちまったモノは最後までやるしかないだろうが」


 今の状態は、大学対抗駅伝や都道府県対応マラソンに、コスプレした市民マラソンの走者が混ざって走っているようなモノ。


 そりゃあ、市民マラソンだってバケモンみたいに早いプロも先頭を走っていますが──あれは別格。

 お題フェスが、こういった化け物走者を見つけ出すためのモノとも思えませんが


    座談会~おわり~

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