コメント失礼いたします。
人間と雷人の差異による差別は、現代に通じるものがありますね……。
博士のように合理的理由からではなく、感情に支配された結果、もはや倫理も理屈も通用しない差別主義者になってしまう。
それは、現代でも簡単に起こりうる。本作ではそれが見事に描かれていると思いました。
作者からの返信
いえいえ、作者としては参考になるので、コメントは無理のない範囲でどんどんいただきたいくらいです!
博士は合理や学問的理由から排除を試みてる分、まだ理性的かもしれませんが、現実社会だとそれすらなく差別がおきてますからね。
お褒めいただき恐縮です、ちゃんと意図した通りに書けていたなら作者としても感慨深いと思います。
ホモ・ライトニクスの方が上の人類っぽいがな〜。雷扱えるし、なんか身体能力も高かったりするし
作者からの返信
仰る通り、身体能力、放電能力、放電能力に付随する金属性武器無効など、雷人の方が少なくとも戦闘面では優れていますね。
優れているからと言って、人間相手に何でもして良いのか?
逆に、人間が雷人を恐れ排斥して良いのか?
という2つの視点は、今までもこれからも、作中で答えが出るまでは、話の中核に入り込み続けます。
警察物に必須な臨場感が伝わって来て、読みながらハラハラドキドキさせて頂きました!
作者からの返信
ありがとうございます。
緊迫感を維持し、読者を惹きつける事は意識しました。