Xの方から来ました。レビューさせていただきます。
戦闘に重きを置いた感じのお話となっていました。世界観の説明もそこそこに戦闘が始まるので、とにかく戦闘がさっさと見たい!という方にお勧めかもしれません。
自分の目的の為に編入試験を勝ち進めるのも王道といった感じがしますね。
個人的に概要欄にある倶纏《くてん》の説明は本編にもあって良かったかなと思います。相棒となる存在についての事なので、後々に詳しく描写するのだとは思いますが、その存在が基本的にどういうものなのか?
心身のどこかに欠損を抱える人間というと、身体のどこかが欠けていても契約できるものなのか? 心に欠損というのはどういうことなのか?
その欠損を補う物というのはどのように補っているのか、それがどう戦いに影響するかー等、最初のページと次のページだといまひとつその特徴が把握しづらく、
「階位的に見れば〝下位・甲型〟に当たります」や「下位・乙型で下位・甲型級最上位の倶纏を持つ実技教員を倒すとは!!」がいまいちどう凄いのかが伝わりにくいかなと感じました。
戦闘能力の違いは1-3にて語られていますが(武器に纏わせるよりも、実際に顕現させる方が強いという話)、先の戦いというのが、実際の戦闘そのものが描かれてないので、それが実際にどのように違いがあるのかな?といった感じがしました。
戦闘自体の流れは王道といった感じで面白く感じたのですが、設定を読者が知っている前提で進んでいる感じが引っ掛かりました。
文章力はあると感じたので、戦闘場面等、ここから面白くなりそうだなという感じがしました。今回は素敵な作品をご紹介頂きありがとうございました。