どうやら連載形式ということで非常に嬉しい限りです。 ですが作者よ、これ以上この作品を真正面から受け止めると笑い死んでしまいますので、僕にも身代わりオプションを利用させて下さい。
学生の頃に二次創作を始めて、成人するとオリジナルなども書くようになった奴。 プロになれたらなぁ……などとふんわり思っているナメた奴でもある。 誰かの記憶に自分…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1442文字)
最後まで読み切りました。俺のずっとボケ方が最高です。程よいくだけってこういう感じなんですね。私のはどこか硬くて、こういう短編書きたいなぁと思いました。
ゆるくて上手いギャグと、「俺」のピュアで柔らかい心に切なくなりながら読み進めると、「人の心の弱さ」そして「人を信じるとは」という真面目なメッセージにいつの間にかハメられていく。ラストは全ての人が穏や…続きを読む
原作のメロスは妹の結婚式のために親友であるセリヌンティウスを人質にするような人間でした。ではこの作品のメロスはどうかと言うと、それはもう残虐非道。鬼。悪魔。これぞ獣って感じの男です。あれを人間の本…続きを読む
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