『間違いなく君だったよ』は、絶望の中にいた少年と、死んだと思い込んだ少女が互いを救い合う“優しい奇跡”の物語です 🌙🫱🏻🫲🏻両親を失い、施設に送られることへの恐怖と孤独。そんな少年の心の冷たさを象徴するように、雨は容赦なく彼を打ち続けています ☔️💧そして少年の前に現れるのが、雨に濡れず、触れられず、しかし“温かさ”だけは伝わる不思議な少女―― 🌈🕊️互いが互いの人生を肯定する、優しくて切ない再生の物語。読後には、胸の奥に静かな光が灯るような余韻が残ります 🌌💖
主人公がかなり追い詰められた精神状態にあり、ともすると似た者を引き寄せたかと思ってしまう展開ですが、そこからなんとも心温まる結末へ。互いに助け合うって素敵ですね。とても読後感が良いです。短編ながらホラー、SF的要素も含み、読みごたえを感じました。
ある女性との出会いを通して心が動く、少年の物語。少年は、何に気づき、どう行動するのか。とても面白い作品でした!
読んでいて、興味を引かれたのは、幽霊が死んだ感想を話しているところです。大体幽霊は、恨めしいとか哀しいとか、そういう感情を持っていることが多いイメージでしたが、この話では後悔の感情を持っています。すなわち、死ぬのはバカらしい。死んだ後で言われると物凄い説得力です。もちろん、見どころはそれだけじゃなく、終盤にもあります。お決まりのパターンにはまらないストーリーで、意外性がありました。
世の中、殺伐としていて、何だか物語の世界も『殺伐としている』のがかっこいいというようなのが流行っている昨今ですが、最後に救われているところが後味がよろしいです。勉強になりました。