第17回:タイムリーネタの反映させすぎは自滅を招く?

 自分も色々とこれが理由で先に進まない……というネタ。さっくり系です。



・今回のテーマ

 タイムリーネタを題材にしたフィクション物、それ以外にも週刊誌の記事などはフィクションとノンフィクションが混ざっているとも指摘されるケースはありますよね。フィクションとノンフィクションが混ざったようなフィクションも……。



 西暦2000年は過ぎましたが、人型ロボットは実用化できるレベルのクオリティでは存在しませんよね。ある意味でも『機動警察パトレイバー』はフィクションであって現実ではない、という証明にもなっています。テレビアニメ版が放送された当時は「10年後において定かではない」というテロップもあったわけですが。



 犯罪を題材にしたものでは、時が流れてシャレにならないような事件が起きてお蔵入りするようなドラマもあります。これはさすがに予言のしようがないですよね。



 ここまで言えば、何を言いたいのかはわかりますよね。現在起きているようなタイムリーな案件を題材にすれば容易に炎上する可能性はある……と過去の事例をみれば火を見るよりも明らかです。



 自分が迂闊にも東京オリンピック2020が延期になった原因のアレ、名前を出してバズるような題材を安易に使いたくないのは、この為なのです。



 炎上系アイドルや炎上系YouTuberなどの事例はあるかもしれませんが、炎上も一歩間違えると犯罪になります。犯罪行為をしてまで、あなたは有名になりたいのですか? そうではないですよね。タイムリーネタを安易に使うと、題材によっては被害者感情を逆なでにしたり、それこそ誹謗中傷として炎上するのは明らかです。

(これも以前に触りだけやったり、ネタに触れたと思いますが)



 皆さんも、悪意ある炎上などと言及されるようなネタは使用せず、炎上しないような題材を選んで執筆するように心がけてください。

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