第7話まで読みました。当方、クリスチャンですので(カトリックではなくプロテスタントです。カトリックのミサにも出たことがありますが。なお所属教会では礼拝のオルガン奏楽担当でした)、ちょっと教会関係の描写に気になる箇所があるのは否定できません(「参拝」「寄付金」などの用語は恐らく使いません)。
しかし物語としてはとても好みです。実際にこんな修道女がいたら大問題になること間違いなしですが(笑)、フランチェスカがとても魅力的です。
フランチェスカは、修道女としてはやることなすことでたらめと言いたいところですが、人の心のツボはしっかり心得ているため、彼女の言動には嫌味がありません。クリスチャンである私が読んでも、「彼女ならいいのでは」と思えます。
この先、アンジローとのコンビがより前面に出てくれば、また違った面白さが味わえそうですね。
本作の魅力はなんといっても、主人公フランチェスカの破天荒ぶりでしょう。見習い中のシスターとは思えない発言や行動の数々に、上司も口酸っぱくお説教したくもなるってものです(笑)
ただし、単に我儘な振る舞いというわけでもなく、子供や弱き人々には献身的に尽くす姿勢もあり、そのギャップがとにかくチャーミング!
これは愛され主人公です。。
しかもあのフランシスコ・ザビエルの子孫だなんて、面白い設定も付属している始末(褒め言葉です)!
本作はそんな彼女の日常をコミカルに描いており、相棒?のようなアンジローくんとのやりとりも軽快で、微笑ましいです。
パワフルな彼女の活躍ぶりに、読んでいるこちらも元気をもらえる作品です。
ぜひみなさんも、彼女に巻き込まれに行きましょう!