ここからどうやって私たちの見慣れた鉄と火薬に満ち溢れた戦場へと移り変わるのか楽しみです
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(237文字)
異世界系と仮想戦記物の両者のイイとこ取りがなされた上で作者の才能と知識が炸裂した浪漫を無くす事に浪漫が表れている100点満点の怪文書です! 現実より面白い小説が読みたい人にお勧めです!
いやもうね、行政、司法、立法の三権(主に内政)と、主人公の前世たる軍事、外交に陰謀と、触れて欲しいところに見事に触れてくれる。その上で一つの街での出来事が中心だから、掴みやすく想像しやすい。ただマッ…続きを読む
男の子なら一度は持つ近代社会の成立過程への情景、それをリアム君がなぞる事で楽しくぶち当たる壁々に知っていながらもワクワクしてしまう。差し込まれるヤクザ寸劇や順桃色空間もその情景以外に楽しめるポイント。
もっと見る