応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • とても美しい物語でした。高校生の自分の道を探し進む、まっすぐさと繊細さ、そして見守る教師の温かさや葛藤が、桜と古文の指導、そしてタイトルの和歌に絡んで心に響きました。
    この話に限らず子供達が故郷を離れてそれぞれの世界で活躍していきますが、故郷の桜を原風景として、頑張っていて欲しいと思います。
    故郷に残って桜を見る人、遠くに会って桜を想う人。その繋がりがとても優しくて綺麗でした。

    作者からの返信

    お返事が遅くなってしまって申し訳ありません。
    夏瀬様、いらしていただきありがとうございます。
    このお話、読んでいただけてとても嬉しく思います。人は一人として無駄ではなく、その人一人一人を尊重して欲しい、そんなふうに思います。
    誰かが自分を思ってくれているとわかれば、頑張れると思うのです。

    二作目葉桜は思いっきり恋愛ファンタジーになっていますが、もし気が向きましたらどうぞ(^^)

    お星様もありがとうございました。コメントも、とても嬉しく拝読いたしました! 

  • >見上げると、小さな提灯のように丸みを帯びた濃いピンクの花が、山吹色の雌しべと雄しべをのぞかせ、より固まってこちらを向いている。開花した花はまだ少ないが、立派に伸びた枝のあちらもこちらもが、膨らんだ蕾の紅で飾られていた。

     葉太先生の、『いいものを見せてあげます』という言葉。ハードルを上げてる感があったのですが、確かにこれは看板に偽りなしですね♪
     桜子ちゃんにとってはもちろんのこと、読者にとっても……。
     描写力の高さが際立っています☆

     ストーリーに関しても興味深いです。
     桜子ちゃんの志望動機、葉太先生とのマンツーマン指導なども、無理がなく自然な印象です。

    作者からの返信

    この部分、よかったですか。ハードルをクリアできた様でよかったです。
    寒くないですかというコメントも頂いたのですけれど、なにぶん私の周りが冬でもアイスな状況だったもので汗

    桜子の悩みは受験とはまた別のところになり、話の趣旨にも関わってきます。人間には、何が必要なのか、といったところでしょうか。偉そうに言えば(^^;)


  • 編集済

    >昼食を食べながらも、わずかな動きも見逃すまいと言わんばかりに部員たちの演技を目で追っている。

     これほどまでダンスの方に集中していると食べる方がおろそかになって、ぽろぽろこぼしそう。
     私は、人間というのは、ふたつのことを同時に100%の力ではできないと思っています。
     ない時間を割いて、部員たちに付き合っているんだとは思うのですが。
     ダンスを見る方に集中すると、食べ物をぽろぽろこぼしてしまう(→威厳がなくなる)
     こぼさないようにしようとすれば、ところどころで目が離れてしまう(→ダンスの全体を通した一連の流れが捉えきれない)

     たとえば、『カ○リーメイト』のゼリータイプのように短時間で摂取できるもので昼食を済ませ、あとはダンスの観察、指導に専念するとか。
     ちなみに、カロ○ーメイトのブロックタイプは、ぼろぼろ崩れます。あれ、もうちょっとなんとかならないかしら?

    >うっわ恥ずかしい、と、桜子は肘を膝に立てて背中を丸くし、持っていた参考書を顔に押し当てた。

     ここの部分は、年相応の女の子らしくて可愛らしいですね♡

    >「まだ戦前にね、この土地にはすごい大きな桜の大木があったんですよ。かなり見事で、この地域の花見の名所だったらしくて。蕾の頃から葉桜が全部葉っぱに変わるまで、人が絶えないくらい。だけど震災で倒れちゃったんだって」

     なんで桜子ちゃんはそんなことを知ってるの?
     看板に書いてることを先生に説明しているわけではないですよね?
     お婆ちゃんとかお母さんから聞いたのか? それとも、代々学校の先輩から後輩へと引き継がれているのか?
     別の先生から聞いたということもあるか。

    >「私なんて全然、まだまだですよ」

     全くぶれることのないトップの成績に対する正直な意見のつもりだったが、切るように冷ややかな声が返ってきた。

     またですね。何故でしょう?

    >桜子の第一志望の国立大学は、国語の問題、特に古典や漢文が特殊なことで昔から有名だった。

     どこの大学ですかね〜?
     東京大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学辺りかな〜?
     敢えて1校に絞るなら名古屋大学でしょうか? 年によっては、東京大学以上の難易度になることもあるらしいし。

    作者からの返信

    魔女っ子★ゆきちゃんさん

    毎回、ご丁寧なコメントに感謝ばかりです。
    改稿してみてからお返事を、と思っているのですが間に合いません。先にお礼だけ……
    お昼ご飯、おっしゃる通りかも。確かに真剣にみていたら箸が進まないかもしれませんね。部活のメンバーと一緒に早弁させるのがいいかも。

    植樹に関しては、自分の経験からですね。
    出身校はお母様、お婆さまなど代々、同じ学校出身のかたが多くて、というのが一つ。
    それから歴史が古い学校は、学校の歴史というものが授業なりなんなりの時間に組み込まれまして、各時代で学校が貢献したことなどなど学ぶのでした。
    物語の中には書きませんが、その様な背景のある学校は我が出身校だけではないと思います。

    国立大学はモデルがありますが、ご想像にお任せいたします。

  • >——国立。その四文字を口にして、葉太は意図せず生唾を飲み込んだ。

     細かいところだけれど、『国立』は二文字ですよね?
     四文字と表現するならば、葉太先生の内心の表現を『こくりつ』や『コクリツ』としないとおかしいかな?
     私なら『国立』は、二文字と認識します。音ではなくて、文字(漢字)のイメージです。

    >家庭調査票によれば、桜子の両親はともに理化学研究所の治療薬の開発研究員だという。

     おおぅっ! 理研ですか? STAP細胞を思い出しますね。

     志望校は『大学南校』ですか?(→そんな古くはないっ! なお『大学南校』は、『東京大学の法学部・理学部・文学部』の前身。ちなみに医学部の前身は『大学東校』)

    >「成績だけ良くたっていいことなんてありませんよ」

    >「ねぇ先生、吉野の桜って……」

     何か思うところがありそうですね、桜子ちゃん。

    作者からの返信

    確かに文字で見ると漢字二文字の方が印象強いですね。
    葉太自身の話す感覚の方を重視して、「四音」にしてみました。
    口を自分で動かしたときの生々しい感じ、とでも言いましょうか。実際に音にしてしまったときの強い印象を出したいのです。

    理研というとあの一件以降、おっしゃるイメージが強いみたいですね。
    大学南校……不勉強で初めてしりました。
    お読みになれば志望校がわかるかもしれません。

    >「成績だけ良くたっていいことなんてありませんよ」

    これは私の本心も入ってますね。学校の勉強を頑張って得るものが大きいのも確かですが、実際の社会や日々の生活で学校の成績など関係のないことなんていくらでもありますからね。

  • >葉太は教室の一番後ろの窓際の机に座り、白い表紙の古典の教科書で赤縁の数学の問題集を押さえ、ひたすらシャープペンを動かしている桜子を見た。

     これは一読しただけでは、主語がわかりにくいかな。
     葉太先生は『教室の一番後ろの窓際の机』に座り、『白い表紙の古典の教科書で赤縁の数学の問題集を押さえ、ひたすらシャープペンを動かしている桜子』を見た
    というように読めます。
     実際は、葉太先生は『教室の一番後ろの窓際の机に座り、白い表紙の古典の教科書で赤縁の数学の問題集を押さえ、ひたすらシャープペンを動かしている桜子』を見たんですよね?
     あと、座るのは机ではなく、椅子だと思います。
     『教室の一番後ろの窓際の席で』とか、如何でしょうか?

     私は『文章なんて、わかりやすけりゃ良いじゃない!』というシンプルイズベストな人ですが、蜜柑桜様はそうではなさそうですね。
     『冬』『坂』というような言葉を避けて表現をしようと試みられていますし。
     『幼稚』で『稚拙』な表現しか使えない小説家にはなりたくない、という感じ?
     趣向を凝らそうとすれば表現の難易度が上がるし、読者にはわかりづらいところも出てくるかもしれません。
     けれども、試行錯誤を繰り返すうちに、他の作家さんよりも一段も二段も上の表現能力を身につけられるのではないかと存じます。

     ピーター・ドラッカー氏の言葉に、
    『優れた者ほど多くの間違いを犯す』
    があります。優れているがゆえに、多くのことに取り組み、結果間違いが増えるということです。
     優れていない人間は、同じ間違いを繰り返しているに過ぎません。
     蜜柑桜様は自分が優れていると信じて、多くの表現を試してみて下さい🍊

    作者からの返信

    どう直そうかと思い、お返事が遅くなりました。
    丁寧なご意見をありがとうございます。

    いただきました案を参考に、前後も改稿してみました。
    「『幼稚』で『稚拙』な表現」と「分かり易い簡潔さ」を履き違えてはいけないと思っております。
    汎用される表現=稚拙、ではありませんから。
    この時は「どこまで試せるだろう」という自分なりの目標があり、未消化・未熟なところはやはり、読者様に解りにくくなってしまいました。

    私は自分の文にさほどの自信はありません。ですから尚更、精進したいと思います。

  •  情景描写の素晴らしさは、『葉桜の君に』企画内でも屈指ですね。
     元より筆致企画内でも指折りの実力をお持ちであろうと思いますが、読者様からの意見を取り入れて、さらに磨きがかかっている印象です。
     作品をアップしたら、それで終わりと考えている方も少なくないですから。
     けれども、小説投稿サイトは、校正や編集者の手が入るわけではないから、自分でそこの部分もやっていかなくてはなりませんからね。

    >ポケットからスマートフォンを取り出して、写真アプリを起動する。

     章題に和歌を取り入れて古風かと思いきや、こちらは一転して現代風。
     かつては、和歌を詠んだり、絵を描くことでしか伝えられなかった桜の美しさが、スマートフォンで撮影ですからね。
     誰でも簡単に風景の一部を切り取れるのは便利ですが、趣きという点では昔の方がありますよね。

    作者からの返信

    魔女っ子★ゆきちゃんさん
    ありがとうございます。ゆきちゃんさんはとても細かいところまで丁寧に読んでくださるので、いつも非常に優れた読みをなさると尊敬しております。
    他のコメント、詳しいご指摘に感謝いたします。おっしゃる通り、よくなるのであれば改稿したいと思っています。コメントには後ほどお返しさせてください。ご指摘いただいた箇所ですぐに直せるところから、修正したいと思いますので。

  • 蜜柑桜様、コメント失礼します。

    桜の描写がとにかく美しいの一言でした。人物描写も的確で、秋田先生や桜子が本当に存在しているようでした。チャーミングな二人ですね。
    日本とロンドンの桜ときましたか——最後の葉桜にも抜群の説得力があります。

    進路指導や古典の指導の場面。桜子の——クラスから一線引いたところにいる優等生だけど、好きなことには夢中な——等身大の女子高生な性格。秋田先生の時折敬語じゃなくなっていたりする若手教師らしい態度。積み上げられたリアリティが物語に厚みをもたらしていると思いました。

    素敵な作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    お返事遅れまして。
    読んでいただき、本当にありがとうございます。
    お題直球のリアリティのあるドラマを書きたかったので、等身大の登場人物が描けたということ、すごく嬉しいです。

    教師も勉強中で、しかも子供がいる歳でもない。とても悩むと思います。そこも汲んでいただき光栄です。

    第二作目は思い切り好きにファンタジー葉桜になりましたので、もし気が向きましたらどうぞ(^^)
    お星様もありがとうございます! 遅れるかもしれませんが、私も白湊様の読みに行きたいです。

  • こんにちは。企画から参りました。
    といっても本当は、企画に参加する前にこっそり読んでいたのですが、そのときなかった和歌のタイトル、追加されたんですね。
    すごくステキでいいと思います。

    お話もとてもよかったです。
    桜子の方に自分と通じるものがあったので、卒業式後の葉太先生の言葉がとても心にしみました。
    こんなこといわれたら、葉太先生に恋してしまいそうです。

    いいお話をありがとうございました。

    あと、エピソードタイトルの漢数字、全部大字でもいいんじゃないかなって思いました。

    作者からの返信

    以前にも読んでいただいていたとは、ありがとうございます。
    エピソードの漢数字、大字を調べきれなくて中途半端になってしまっていました。御助言、ありがとうございます。
    ご自身と重なるところがおありとのこと、読者さまの中にも何人かいらっしゃいました。共感できるお話を書けた、これはとても嬉しいです。

    お星様もありがとうございます。私も遅くなりがちですが、一視さんのお話読みに行くのが楽しみです。

  • サクラチル。いわゆる「優等生」の、心がぽっきり折れてしまいかねない挫折が、キリリと心に刺さります。その背景には家族との関わりがあって、自身の夢があって、理由付けが丁寧になされているぶん、かける言葉を見失って「いつか」という言葉に逃げ込んでしまう葉太先生を、責める気にはなれませんでした。
    その失敗を挽回しようとする葉太、そこにはかつての恋人に対する失敗があって、こんどは誠実に対応しようと心を決めています。ものすごく俗っぽい言い方をすれば、「優等生」の扱い方がわかってきた、といえるかもしれません。自分とは違う世界にいると思わせる相手に、どう関わるのか。なにを提供できるのか。
    桜子inロンドンの仕掛けがとてもおもしろいです。描写としてユニークさを引き出しつつ、桜子の成長を見守る終わり方になっていて、巧みです。緊密に構成された、とても丁寧な作品でした!

    作者からの返信

    あかいかわさま

    通知が埋れてしまい、お返事が遅くなってしまいました! 本当に申し訳ありません!
    どうもありがとうございます。とてもご丁寧なコメント、感謝いたします。葉太さんも考え悩む、教師も人間ですからね。
    これは桜子だけでなく葉太の成長物語だと思っています。ですから、コメントうれしく拝読しました。

    お星様も本当にありがとうございました。もし気が向きましたら、どこかネジの外れた二作目もどうぞ。

  • うちは家族全員理系なのですが、だからこそ理系の中にポツンと文系はやりにくいだろうなぁ、と思います。

    >「それ何の役に立つの?」
    この言葉、私には結構グサッとくる言葉で……ツッコミと反論だけでとんでもない文量になりそうです(^_^;)
    いかにも医薬系の研究者の発想だな、という感じで、キャラ設定がお見事です。

    研究に関すること以外では概ねお母さまのお言葉に同意してしまうふづきです……(・_・;
    他人事だからこそお母さまに同意することができるし、他人事だから絶対に口にはしないのですが。人との距離感は難しいです。

    やりたい研究に具体性があり、意欲も教養も備えている桜子がギリギリで落ちてしまう展開にも色々ともの思わされます。大抵の大学は知識や理解ではなく傾向と対策で受かるものですから。桜子は高校選びの段階で既に受験失敗している気がしないでもないですね……(・_・;

    ひとつ突っ込みたいのは……冬に公園で受験勉強するのはいくらなんでも寒くないですか((;゚Д゚))
    体の芯から凍えます!受験生向けではないかと!温かい土地なのかもしれませんが!

    ここまで頑張って積み重ねてきた努力も信頼も、サクラチルことで全て崩れてしまう流れが胸にきました……。最終的な着地点は塞翁が馬という感じで良かったです。

    素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうなんですよね〜。人生って甘くないじゃないですか。そうそううまくいくわけない。
    ただ、失敗って本当に失敗かわからないですよね。実際の知人友人でも、留年とか浪人とか(はたまたぐれちゃったりとか)社会的には失敗と言われるかもしれない経験のある方は中身が非常に豊かで濃いなあと尊敬する方が多いです。
    受験が傾向と対策で左右される日本のシステムって、就職活動と似ている気がしなくもないです。

    母とのやりとりについてもありがとうございます。ここは母親として正論を真っ向からぶつけるべきなのか、バランスだと思うのですよね。まだ成長途中の相手に対しての言葉のかけ方は難しいなぁと思います。

    そうかやっぱり寒いのですね……(高校時代に学校帰り、みんなで寒空の下でアイスを食べていました……)

    お星様もありがとうございます!

  • 二回目の読了です。
    皆様のおかげでしょうか……私の理解が追いついたからでしょうか。
    すっきりと整った物語に変化していて二度読んでも満足できる物語でした。

    素敵な描写だからこそ、一点言わせてください。
    背景描写は抜群に上手いです。長文でもするする読めました。文句のつけようがありません。真似できません(私の語彙力では誉め言葉が見つからない……!
    しかしながら、人の行動が入ると少しまとまりが欠ける気がするんです。二人の行動や物事の説明が、100文字近くなると、試験の問を噛み砕いていく印象になってしまいました。
    何ヵ所かあるので、仕様の場合もあると思うのですが、ご一考いただけると幸いです。

    何はともあれ、4~8の心の移り変わりように共感と懐かしさを抱きました。
    高校生の時、受験の苦しさや苦さは差はあれど、自分を見つめ返すことが多かったと思います。
    それを丁寧にしっかりと汲み取られていて感動しました。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    かこ様

    コメントをありがとうございます。初稿からそこまで文章は変えてないのですが……
    読みやすくなっているのなら幸いです。

    御提案もありがとうございます。
    仕事もあり、すぐに熟考できる状態ではありませんが、考えてみたいと思います。

    また、再度丁寧に読み直していただきまして、また種々のご提案も、大変恐縮に存じます。どうもありがとうございました。

    少しでも心に残るところがありましたなら光栄です。

  • ふはぁ、素敵な締めでした。
    蜜柑桜さんは相変わらず描写がおきれいです。

    素敵なお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    こちらこそ、素晴らしい恥ずかしいレビューまで頂いてしまって本当にありがとうございます!
    そしてお返事がこんなに遅れて……失礼千万、申し訳ありません!!
    宇部さんから頂いたレビューでなんとこの作品のお星様が100を超えました。ありがとうございます!!

  • >「春川さん、先週、カッコ悪く失敗した僕から君へ、贈る言葉を聞いてくれますか」


    なんかもうここで先生可愛い!って思っちゃいました。素直で可愛いです。

    作者からの返信

    葉太先生かわいいですか! やったね!

  • 『いつか』って言葉自体は嫌いじゃないんですよ。
    近い将来、こう出来たらいいね、みたいな夢を語る時にちょうどいい言葉っていうか。「いつか皆でディズニーランド行こうね」みたいな。

    この言葉に限らずですけど、どんな言葉もそこにどんな気持ちを乗せるかで相手の受け取り方も違ってくるんですよね。

    この場をどうにか収めよう、の『いつか』だったり、
    ちょっと突き放す感じの『いつか』だったり。

    人間は失敗から学べる生き物ですからね。葉太先生、頑張れ!

    作者からの返信

    宇部様
    ああああすっかりお返事が遅れてしまってごめんなさい!!
    もうひれ伏してお詫びします。

    言葉って、TPOが大事ですよね、本当に。そして大人からかける言葉というのは特に責任が重いと思うのです。
    「いつか」夢を語る言葉、そう考えると救われるかもです。いいこと聞きました。

  • 引き続き、失礼します。

    細かいところついていきます……!

    >だけど震災で倒れちゃったんだって」

    ~地の文~

    「地震の被害でこの辺りもひどい惨状だったんだって。

    慣れない説明をするので、たどたどしくなってるのかもしれないのですが、だって、だってになってるなぁ、と思いまして。
    この後の桜子の説明の仕方も高校トップにしてはもう少し上手くても良いかな、とも思ったのですが、仕様でしたら、すみません。
    ご一考いただけると幸いです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。少し変えてみました。
    個人的には、こういう普段の他愛もない会話なので、学校の成績と話し方はそこまではっきりとした関係はないかしら、とも思ったのですが、ご指摘周りのところ、マイナーチェンジをしました。
    ありがとうございます。

  • 素敵な作品でした……!
    情景描写が本当に丁寧で美しく、この「跋」の葉桜の描写が特に綺麗で引き込まれました。

    レギュレーションが違和感なく物語に組み込まれていて、登場人物たちが自然に動いていると感じました。
    そして何よりも、「跋」まで読むと「序」の内容がわかってくるという構成がすばらしいですね。読み終えた時に良い終わり方だなーと深く感じました。

    素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お返事をしそびれて遅れてしまってごめんなさい!! 始めと終わりの繋がり、感じ取っていただけて嬉しいです。難産の葉桜でしたが、泡沫さんに読んでいただき幸せものの物語になりました。
    こちらこそ、お星様をありがとうございました! お返事遅れの失礼をお詫びしつつ、お礼申し上げます。

  • 大人は「いつか」って言っちゃうんですよね。自分達だっていつかいつかって実現したことなかったりするくせに。

    作者からの返信

    本当です。いつか、っていう言葉は、実に都合がいい言葉ですよね……書いていて使いたくないなぁと思います。なるべく……

  • >「サクラサク。大丈夫、今まで通りやってください」

    私もこの台詞好きです。
    サクラサクって表現が良いですよね。これ最初に使った人すごいなって思いますよ。 

    作者からの返信

    お返事が遅れて本当にごめんなさい!
    この言葉、いいですよね。本当に誰が考えついたのでしょう!

  • 教師からみて扱いの難しい優秀な女子生徒、その抱える悩みを見事にすくい上げたラストが素敵です。波乱万丈はないけれど、葉太と桜子の気持ちの浮き沈みが微妙にシンクロしているのがよく伝わりました。

    自分も含めて企画のレギュレーションに拘泥するあまり、鉄骨に無理やり物語をかぶせてしまう陥穽は常に存在するわけですが、この作品は全くそんな危うさを感じない。
    むしろこの物語のレギュレーションを形づくっているのは若木のようで、物語が進むにつれて芽吹いた緑が骨格を覆い尽くして別の何か、レギュレーションが要求する以上の物語に姿を変えた、そんな感動すらあります。

    目配りの効いた情景描写のおかげで、物語としても楽しめました。
    また、深い教養に裏打ちされた優れた表現に学ぶことが非常に多かったです。

    またいつか機会がありましたらお話を聞かせてください。
    この物語を読めて感謝です。

    作者からの返信

    とても丁寧なコメントをいただき、きちんとお返事をと思いましたらこんなに日が開いてしまいましてごめんなさい。
    > むしろこの物語のレギュレーションを形づくっているのは若木のようで、物語が進むにつれて芽吹いた緑が骨格を覆い尽くして別の何か、レギュレーションが要求する以上の物語に姿を変えた、そんな感動すらあります。

    このご感想の文が美しいです……望外の一文、ありがとうございます。実は古典には疎く、書く際に調べました。もっと知識があれば深められたところもあると思います。

    >またいつか機会がありましたらお話を聞かせてください。
    こちらこそです! 最後まで丁寧にお読みいただき、評価もありがとうございます!

  • …………。
    …………。
    この話だけ、前後と比べてなんかゴツゴツしているように感じました。
    これまでが順調に120%だったのが90%くらいに文章の足回りが粘っこいと言うか。
    個々の表現は的確で麗華さんの立ち位置もはっきりしているけれど、なぜだろう。この部分でかなり難渋されたのでしょうか。もうすこし会話を入れたほうが私には読みやすくかったかな。
    とても批評できる立場ではありませんが……すみません。
    (他の方のコメントは一切見ないで書いています)


    作者からの返信

    ご意見ありがとうございます。全く手を抜いたつもりは無いのです。
    でも過去の話で会話を入れるのは避けました。
    葉太の一人の意識に集中したくて。一人で悩んでる時の悶々とした感じ……。でも伊東さんの感じられた違和感のない書き方ができた方がいいですね。

  • 企画のレギュレーションで「走り去る」とだけ書いてあるところを

    >灰色のブレザーが、さっと葉太の視界を遮って通り過ぎた。
    >その背中に伸ばした手は、届かなかった。

    と表現するとは……。
    動作が目に浮かび、手の動きで葉太の気持ちが痛いほど伝わります。
    五話の最後にさっと置かれた文章で思わず次の話に期待が乗ります。
    つくづく技量の差を思い知らされます。素晴らしい。

    作者からの返信

    この表現は、頭の中の葉太視点の映像をどうにか直截な言葉でなくて表したかったので、目に留めていただけまして嬉しいです!

  • なんだろう。登場人物の息遣いすら感じられる章。醸し出され臨場感……とても真似ができない。しかも、文章は三人称視点ながら、私は葉太の視点で物語を読んでいました。こんな文章私も書けるようになりたい。


    作者からの返信

    とてもとてもお返事が遅れましてごめんなさい。
    お褒めの言葉、光栄です。伊東さんの文章も緊張感が張り詰めていてすごかったです。

    編集済
  • 昔、中学生向け通信添削の指導員をしてたんですよ、私。それで、長期休みには講習会で授業するんですけど、宿題とか教えてーって来られるとものすごく緊張するんですよね。そんな記憶がよみがえりました(笑)しかも、教科が国語なもので。

    作者からの返信

    お返事遅れてごめんなさい。
    宇部さん、国語ですか。やっぱり! エッセイ読んでいると、そんな先生に教えていただきたいです。

    教師も人間ですから、完璧ではないですものね。緊張〜。中学生というのを読んで、家庭教師のバイト時代を思い出しました。

  • ちょっとコメント欄を拝見しまして……、
    私は個人的に丁寧語とタメ語が混在するのは全然気にしないですね。
    実際に人と会話をしていて、徹頭徹尾敬語で!とか、逆にタメ語で!っていう方が少ないのかなって思いますし。入ったばかりのバイトで先輩に敬語使ってたら、実は先輩って言っても一週間しか違わなかったり、めっちゃ年下だったりした時の「これ逆にため口の方が良いのかな~」っていう探り探りの状態とか、あるじゃないですか。私はあります(笑)

    だから、何ていうか、逆にそっちの方が自然な感じしますね。教師という立場で語らねば、の丁寧語と、ちょっと肩の力抜こうか、のタメ語みたいな。

    あと、上記のコメントとは一切関係ありませんが、このお話のタイトルの和歌、私好きなやつです。

    作者からの返信

    特に大人になると、周りも数歳の歳の差なら関係なくなってしまうコミュニティもありますよね。仕事仲間でも混ざりますし。

    和歌、古今和歌集の紀友則作みたいですね! (タイトル決めるのに結構、調べました)
    美しい情景が浮かぶ和歌ですよね。

  • 相変わらず情景が浮かぶような文章ですね。心の中では一応、いつもお手本にしてるんですよ、蜜柑桜さんの風景描写。宇部フィルターを通すとあれれな文章になっちゃうんですよね、おっかしいなぁ。

    桜子ちゃん、皆から頼りにされてますね。出来る子だけど、嫌味な感じがなくて可愛いです。

    作者からの返信

    そんなに褒められると照れます……私も宇部さんの文章って、私みたいに長々してない自然なのにすごくストンと落ちてくる、しかも美しくて尊敬しています。

    桜子、ちょっと間違ったら嫌われそうな立ち位置なので、よかった!

  • 外国が舞台なんですね!
    これは絶対私には書けないやつです。楽しみ!

    あと、各話のタイトルが美しいです。

    作者からの返信

    いらしてくださりありがとうございます。
    実は、外国が舞台ではありませんでした。

    各話のタイトル、初投稿時からつけたかったのですが間に合わず、結構な出来立て具合です。やったー!

  • 誠実で綺麗なお話だなあ、と思いました。冒頭の手元からだんだん遠景へと描写が広がっていくスタイル、凄く好きです。スカートを置くことで自然に女性なんだろうな、と思わせる気配りも痺れます。

    学術的な知識の出し方も、ストーリーに沿って無理なく出されていて、きちんとしていて、厚みが出ていて脱帽です。

    もろもろの誠実さを感じる書き方が、真面目な悩みや葛藤を、真面目に受けようとしているんだな、という誠実なお話に合っていて素晴らしかったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    お返事が、失礼もすぎるくらい遅れてしまって申し訳ありません!

    最後まで読んでいただき、お星様もありがとうございます。

    この企画作品はまずは直球でと決めていたのです。
    なので、誠実に映ったのはとりあえずは成功だったようです。

    古典については私も無知なので、色々と調べました。楽しかったです。

    本当に最後までありがとうございました!! お返事遅れを重ね重ねお詫び申し上げます。

  • とても綺麗なラストでした。
    受験生の息苦しさも手に取るように感じる事が出来ましたし、なんと言っても風景描写や心情の描写が素敵です。
    (。´-д-)ハァ-私には書けない⤵︎⤵︎
    心に刻まれました、素敵な物語ありがとうございます。

    作者からの返信

    あいるさん、ありがとうございました。もしかしてお気を遣わせてしまった……!?
    違ったら失礼しましたですが、わたしも読みたいものしか読んでないですのでお気になさらず! でも嬉しいです。

    心に刻まれるお話になる、それは書いてる方としては至上の喜びです。お星様もありがとうございます。

  • よかったです~。

    途中すごく切なくて、桜子と葉太、どちらにも「頑張れ!」と叫びたくなりました。

    風景の描写が濃やかできれいだったのと、全体にある穏やかな春らしい文体が素敵でした。

    作者からの返信

    読了ありがとうございます。
    愛情っていろいろな形があると思うのですけれど、自分がいてよかったって誰しもが思えるといいなあと思います

    春らしい文体でしたか? この季節には合格かしら。お星様も嬉しいです。ありがとうございました!

  • サクラサク。大丈夫、今まで通りやってください

    このセリフ。何気ないけどぐっときます。
    好き!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    先生らしい一面を、ちょっとだけ。

    「好き!」 嬉しい!

  • はぁー、いいお話でした。
    リアリティってお話にはやっぱり必要ですよね。臨場感といいますか、説得力といいますか。情に残るお話っていうのはこういう物語なんだなぁ、と改めて思いました。
    先生と桜子の距離感が良いですよね。当初の夢はやぶれたかも知れませんが、そこだけが全てではないし、その当初の夢を叶えていたら、最終的な目的地にたどり着かなかったかもしれない。そう考えると、人生に不必要な体験なんてほとんどないのかも知れませんね。
    あぁ、いいお話でした! 面白かったです!

    作者からの返信

    きゃー薮坂さん、お返事しそびれていましてごめんなさいです!
    いいお話、良かった……今回、相当に悩みながら難産での葉桜でしたので、嬉しいです。
    リアリティ、追求はまだまだですが、少しでも出ていたならよかった……

    コメントいただきました日、遅ればせ発砲の伸び悩みの葉桜でしたがお星様頂きまして元気出ましたのですよ! ありがとうございます。

    次はファンタジーかな……笑

  • 桜子、ロンドンにいるのですね。
    で、秋田先生も、ロンドーン!
    追いかけてきちゃいましたか。
    サブライズってやつですな。
    ダンスではなくお勉強の方でロンドンにつながったのでしたか。

    作者からの返信

    九乃さん、来てないです先生 笑
    九乃さんの読みは新鮮でした! 秋田先生 桜子狙い説!
    最後までありがとうございます。

    レビューも感謝です。

    編集済
  • これ、くどいてるやろー!
    月がきれいですねってやつですよ。
    すみにおけませんなあ、秋田先生。

    作者からの返信

    先生、国語教師なだけにあの『先生』ですか 笑
    教科は違いますけど!

  • 過去の反省をいかして桜子を導けるのか。
    なにかというと元カノが出てきて、
    一緒にされる桜子が不憫に思えなくもないのですけれど。
    秋田先生、桜子は自分自身を見てほしがっていそうだぞ!

    作者からの返信

    そうですよね、自分の方を見て欲しいですよねぇ!
    秋田先生、もっと頑張って。

  • 不思議にも、大人になっても親にほめてもらいたい人がいますね。
    高校生ならなおさらかもしれません。
    親が立派だからかな。
    わたくしは中学生の頃、学力的には親を軽く超えたなと思いました。
    関係ありそうですね。

    作者からの返信

    九乃さん、とても優れたお子さんだったのではと思います。読んでいるものも昔から多そうですし。
    長男が上にいて、さらに女の子というのもきついかもしれませんね。あとは、いくつになっても自分をこの世に存在せしめた人間にはせめて認めて貰いたい、という葛藤は多くの人にあるかなぁと思います。

  • サクラサク
    のセリフがひとつのピークですかね。
    で、実際どうなったのか。
    第1志望以外はうまくいっているとなれば
    それほど結果に左右されない気もします。

    作者からの返信

    サクラサク、日本でよくいう言葉、冬に咲く桜にかけて……?

  • うーむ、ダンスがロンドンにつながるのかなー。

    高校教師、かならずしも勉強得意ではありませんからねえ。
    学年トップの子がすごく賢く思えたり、
    質問されて答えられるかって不安になったりはありそう。

    作者からの返信

    ですよね、高校以上になると、生徒の方が鋭いことも多いですから。
    先生だってドキドキです。
    ダンス部にしたのは、夢中な姿が他の生徒先生にも見えやすいからと、舞台系は受験に入っても、練習を見てあげたり裏方として参加できるからです。

    編集済
  • 女子高、日本のかな。
    ロンドンの日本人学校で1学年10コもクラスがあるということは
    なさそうですね。
    どうやってロンドンにつながってゆくのか。

    作者からの返信

    日本でしたね。海外の学校設定の考えもあり、二作目行こうか迷い中です。

  • ロンドンが舞台ですか。
    いつごろ咲くのかな。
    緯度が高いから5月はじめとか?
    ちょっとかわったお話になりそうですかね。
    期待が高まります。

    作者からの返信

    変わったお話、かはわかりませんが……ロンドンは五月までは行かないみたいです!

  • 力作ですね。緊張感があってこちらも真剣になって読みました。
    いつも思うのですが、蜜柑さんの作品は知識と経験が詰まっているなあと圧倒されます。私には書けない世界ですよー。すごい。

    作者からの返信

    読了ありがとうございます。
    ロンドンの桜は見たことがなくて、写真をいくつも探しました。見てみたいです。
    私も竹神さんのセンスや言葉選びは真似できないです。天晴れです。
    まだまだ、知識も経験も偏りがあると思うので、広げたいです。

    お星様もありがとうございました!

  • 綿密でいて読みやすい、穏やかな筆致に引き込まれました!

    内容も素敵でしたが、それ以上に読み心地の良さに惹かれます!

    お陰様で今日は会社で昼寝をしそびれました!(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます! 初めまして、でしょうか。
    貴重な睡眠時間を削ってしまい申し訳ない。この状況下での出勤、どうぞお気をつけてくださいね。
    嬉しいお褒めのお言葉とお星様、感謝申し上げます。

  • 読了しました。
    景色が見える、色が見える、とても素敵な物語でした。ラストの『跋』は短いながらもとても素敵だと思います。

    作者からの返信

    最後までありがとうございます。
    コメントもとても参考になりました。
    よかった、素敵な物語になっていて。緊張しまくって書いた甲斐がありました。


  • 編集済

    劣等感……に近い感情を感じます。
    男ってその辺阿呆ですから、肩を並べられている内はいいのに、相手が自分より才能があると勝手に劣等感を持ってしまう節があるんですよね。女の人はそんな事気にしないのに。

    >器用で優秀な学生だった。なのに
    器用で優秀な学生は人当たりが悪い。という訳ではないので『なのに』は逆接なので少しおかしい気がします。ここは『おまけに』がいいと思うのですが、どうでしょうか?

    作者からの返信

    ご提案ありがとうございます。「しかも」に変えました。そうですね、逆接はちょっとおかしい。

    >「肩を並べられている内はいいのに、相手が自分より才能があると勝手に劣等感を持ってしまう節があるんですよね」
    そうなんですか(笑)と思って周りを考えると、恋人同士でも特に自分の領域内だと意地になるっぽい人は多いかも……?

  • 簡単に物事が進まないから物語の幅が広がる。という典型的な展開だと思います。
    母親の言っている事は正論です。それが子供に寄り添っていないかもしれない。けど、無条件の愛情って親からしても勇気がいるんですよね。
    だって愛情があるから先を心配している訳ですし。無条件で子供のすべてを受け止める事ができる親は、よっぽど懐広いかお金持ちか、もしくはどうでもいいか、だと思うのです。難しい。

    作者からの返信

    ここ、皆さんのコメントを読みながら、もう少し桜子の母親について、
    受験以前の問題で、長男に対する下の子への(親の愛という意味での)「無関心」や、愛情のかけ方と過度の批判・圧力との不均衡、を出せたらしっくり来るのかな、と考えています。

    えーきちさんはちょうどこのくらいのお嬢さんをお持ちだったかと思います。参考になるご意見です。
    そう、悩みますよねー。私も若い子教える時に、飴と鞭をどう使い分けるか頭を抱えます。ここはもっと出来るのだから、というのをどのタイミングで出すべきか。今は早いかな〜このくらいで十分かな〜、というのと、いやいやもっと求めたら応えてくれるかも、と。

  • 描写が素敵!
    で、終わらせたいのですがひとつだけ、蜜柑桜様の描写に足りないものを見つけました。

    えっと、季節は冬になりました。
    >木枯しに枯れ葉が舞う頃
    >薄雲のかかる寒空を見上げて
    と『説明』されておりますが、まったく寒さが伝わってきません。
    この日は暖かかった訳でもなさそうです。私なら白い息を表現するとか、手をこすり合わせる仕草をさせますがどうでしょうか?

    それにしても外で待つのは寒くないでしょうか?
    かなり。
    あと、始業式から半年以上過ぎていて、踊っていた事を言われてすぐに思い出せるかどうかは疑問です。その日がよっぽど特別ならあり得ますけど。

    作者からの返信

    えーきちさんのご意見はいつも参考になります。どうにか変えられるかな、検討してみます。
    そうねえ、なんであんなさっむいのに高校の時って外にいても平気なのか、私も今じゃ疑問です……元気すぎる。

  • うまく書けないのにこんなことを言って恐縮ですが、最終話の据わりが悪い気がします。
    序文からつながるという構造は分かるのですが、なんというか、ぶった切った感じがします。

    作者からの返信

    ご意見ありがとうございます。ううむ、どうしようですね。ここを変えるとなると全て変えなくてはですから。
    お星様ありがとうございました。

  • この母親の言ってることは正論ですよね。
    少なくとも働く場においては間違いなく正しい。
    時間という限りあるリソース配分を間違えれば叱責されます。

    桜子の母親は職業人として優秀だけど家庭人としては……という典型でしょうか。

    しっかりしているようで桜子もまだ甘えがあるんでしょうね。
    ひょっとするともっと出来が悪ければ違った関係になったのかもしれません。

    作者からの返信

    子供と仕事の部下とは違いますからね。
    少なくとも桜子なりに必死だったのは確か。
    車検そのものの前に、色々と締め付けが強くなっていたのでしょう。教育と愛情のバランスとでも言いましょうか。

  • 完結お疲れ様です。
    読後感、いいです。
    改めて実力を知りましたー、参考になりました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。読んでいただいて、嬉しいです。坂井さんの引き出しと読み易さに比べたら……
    レビューもありがとうございます!

  • 「私が世界の桜を先生に教える代わりに、先生はここに残る人として、私に毎年、この公園の桜の様子を知らせてください」←いい台詞ですー

    作者からの返信

    嬉しいです。桜子、救われたかな。

  • 土肥桜、はじめて聞きました。

    公園での勉強いいですね。

    作者からの返信

    私も初めて知りました!

  • 相変わらず情景描写がうまいですー

    作者からの返信

    坂井さん、ありがとうございます。
    長くて硬い話ですので、もし続きが気になれば、どうぞです。


  • 編集済

    リアルな面談風景に脱帽です。
    が、セリフがね。
    声に出して読むと、『何か言わなきゃいけないところなんでしょうけど……どれも見事だし』と、このような言葉遣いはするでしょうか?
    いえ、絶対にしないとは言いません。『何か言わなきゃいけないところなんだろうけど……どれも見事だし』の方が自然かなと思いました。

    追記
    ああ、経験からきた訳ですね。
    ならば問題ないかと思います。
    私もリアルで「失礼しちゃう」とか使いますし(笑

    作者からの返信

    あ、やはり気になる方もいらっしゃいましたね。
    自分の高校時代の先生と生徒のやり取りが、まさにこうなんです。丁寧な文とラフなのが混在するのです。実態のままに作ったのですが、これが自然なのはもしかしてうちの学校だけなのかも、という危惧はありました。

  • 描写、と一言で言うのでは亡く、語彙が多い、と言った方がいいのでしょうかね。とても表現の幅が広がっていると思います。

    ひとつ『クラス全員の顔と名前を一致させるまでそれなりに時間を取られるが、桜子は例外だった。』ですが、クラス全員対桜子ひとりでは、比べる以前の問題だと思いますが。
    クラス全体から個人の名前を一致させるには時間を要するが、桜子は例外だった。でしたら理解できます。

    作者からの返信

    確かに。ご指摘ありがとうございます!
    明日の朝にでも直したいと思います!

  • きーまーしーたーよー!(笑
    蜜柑桜様の、旅行経験を生かした描写でしょうか?

    オレンジ11様、鋭いですね。
    描写の美しさに騙されて(?)見逃していました。

    作者からの返信

    いーらーっしゃーいーまーせー。眠気が覚めそうなどきどき。ロンドンの桜は見たことないのです。
    でも名所は多いらしく。
    日本庭園があるので、そこから連装して探したら好きな庭園も名所の一つでした。

    編集済
  • はー没入感がすごかったです。
    それだけ、リアルな世界が構築できてるってことですね。
    文章のVRみたいな。
    私は小説に共感よりも、没入感を優先します。
    なぜなら、共感は自分の中にあるものが反応するだけであって、没入感は、自分の中にないものを見せてくれるからです。
    あーいいものを読ませていただきました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    すごい嬉しかったです!!
    なんて嬉しいコメントいただいたのでしょうー!
    ここまでの回のコメントで伝えたいことは伝わったのもわかりましたし、このお話でも、読者さんに世界の中に入って欲しかった……。桜の木の連なる坂道抜けるみたいに。
    ありがとうございます!
    お星様にも大感謝です。


  • 編集済

    出た女の才能が男を凌駕し、男がプライドをへし折られ嫉妬するという地獄絵図。
    わたしの葉太も、これやりました!
    そして、同じ過ちをすまいと桜子に向き合うのもいっしょだ。
    あー葉太がんばれ。

    作者からの返信

    こちらもですか! こころさんの、評判をお聞きしているので楽しみです。
    葉太、がんばれ。

  • ここにも毒親がいた……
    こういう自分の思い描く子供像しか、愛せない親って、自己愛が強く、子供をお人形のように自己対象として見てる。
    きつい言葉をかけたのは、お母さんですかね?
    母は、どうしても異性にあまく、同性に厳しくなる。やはり自己を娘に投影してるからかなあ。

    作者からの返信

    はい、偶然被ってしまいましたが……
    桜子のお母さんですね。長男が優秀かつ家業(自営業ではないものの)と比較してしまうのでしょう。彼女が専業主婦ならまた話は違ったでしょうが。
    母親は娘に対して自分の進みたいと思う道を実現して欲しいと思うあまりに……となりますから。

  • おー安定の情景描写。目に浮かぶようです。
    日本かと思わせて、ロンドンでしたか。
    おしゃれ~

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ロンドンです!
    さて、ロンドンです、というのも……? 笑

  • 完結、お疲れさまでした!
    従姉設定があったのかぁ、「しまった、読み逃した……」て気分です。(笑)

    これだけ丁寧に描写したら、そりゃ長くなるわなぁ、と納得です。
    先生と生徒の範疇に収まりながら、友人以上、恋人未満の二人の関係が瑞々しく、眩しくなる作品でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。完結しました。
    書き上がって他を読みにいったら、かなり被っちゃったのがありましたけれど。。。

    受験を枠にして、受験ではなくてもっと根の深い、親の親としての「勘違い」や、まだ大人の自由がないけれども精神的に自立心を持った思春期の苦しさとか、人間が生きるので絶対に必要なことを書きたかったです。
    葉太先生も桜子も互いに必要だと思えば多分、救われるはずなんです。少しでも。
    初めは桜子が麗花のいとこだった設定が、ちょっとだけ笑 葉太にも幸せになって欲しかったけれど、読み手の方には邪魔でしたから、消しました。読了、評価ありがとうございます!


  • 編集済

    ううっ、苦しいなぁ
    でもちゃんと重みというか、感情を動かしてくれる
    それってとても大切なことだと思います(物語として)。

    なので、ありがとうなのです。

    作者からの返信

    こちらこそ、ありがとうございます。
    ヘビーですけれどね。
    書く方も辛いですけど、伝わって、欲しいので。

  • 緊張感がすごかったです。
    と短い感想。

    作者からの返信

    嬉しいです。ピリピリ冬の空気のようです。

  • 自主企画へのご参加、誠にありがとうございます。皆勤賞です!

    とても瑞々しい作品を拝読できたと思います。進路は学生にとってとても重要ですが、そこに家庭環境や自己肯定感なども含まれると、多種多様になっていきますよね。いい意味で真面目な桜子にとっては、とても息苦しい時間だったのではないかと思います。
    葉太と桜子のその後の関係がとても気持ちが良いです。先生と生徒よりは進んでいるが、恋人という訳ではなく、それでいて、お互いの進む道をわかっていて、尊重しあえる、そんな関係。
    まぁ勝手なあれですけど、その後桜子が帰国した際には、一緒に御飯を食べたりしながら恋人街道にも進みそうな気もします。
    そういう想像ができるキャラクター造形は見事です。

    描写についてはさすがですね。もちろん拝読する前から期待していましたが、その上をいかれておりました。水彩画のような鮮やかさが、文面から伝わって来ます。
    文字数もそうですが、丁寧に語っていけば単行本一冊に迫ろうかというボリュームだったと思います。あれほど蜜がある描写なら、ずっと見ていたいです。

    いや、読みに来るのが遅かった。従姉設定が無くなってる!!!コメントみて最初から読み返しちゃった!

    とてもレベルの高い一作で、かつ美しく、そして救いのあるお話でした。今後の二人に、読者も思いを馳せそうな、素敵な物語でした。

    ご参加、本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    私、ゆあんさんが読みに来てくださってすごく嬉しかったです。コメントを何度も読み返してお返事が遅くなってしまいました。
    情景だけでないリアルと、五感に訴えたいのと、各所各所で対象をダイレクトな言葉で指示しないように、というのと、いろいろ悩みました。
    描写がいらないところで不必要にしてしまって、「描写だけ」になってしまっていないか不安です。

    「受験」という設定に載せましたが、自分では受験の話として、というよりも、もっと私が伝えたいな、と思ったところが伝わっていますように、と思いながらのアップです。

    麗花はですね、従姉にしたのは葉太への野暮な思いからです(エッセイでそれについて逡巡しまくり、きっとエッセイのフォロワーさんにご意見いただきまして変えました)。

    お星様と、ここまで丁寧なご感想を頂けて、私が感動しています。たくさんのお気遣いもありがとうございました!

  • 映像が美しいです。シーンが手に取るようにわかります。

    作者からの返信

    桜はちょうど卒業式の頃から綺麗になり始めるのですよね。(ああ各回に和歌のタイトルをつけたい……)

    今年、卒業式と入学式を迎えられなかった学生の皆さんにも、届けたい。

  • 立ち尽くす麗花の姿が脳裏から離れません。

    作者からの返信

    麗花が何を思ったか、私の考えもありますが、一文だけの彼女の台詞で読者様の想像が引き起こされていれば、と思います。ゆあんさんの脳裏に麗花登場、光栄です。

  • 「そうやって秋田先生も、『いつか』、って言うんですね」

    ものすごい突き刺されました。
    大人になると、時間が解決してくれることを知っている。一方で、それは事態を先延ばしにしているだけのこともある。風化させることに、慣れてしまうんですよね。

    でも、「今」はもう帰ってこないんですよね。
    女心と若者の叫びが、良く込められていると思います。

    作者からの返信

    必ずしも若者に限らないことだとは思いますが、「今」欲しい時があるんです。

    「いつか」っていうのは、「いつまでも」こないかもしれないんです。そんな保証のない未来のことが言われたって何の救いにもならない。まさにこの瞬間に手を伸ばして欲しいことってありますよね

  • 春川さんのキャラクターがいいですねー。いそう。どちらかといえば男の子に多いタイプの性向なのですが、女の子でもこういう子はいるんですよね。驚くことに、そういう子はたいてい優秀で、垢抜けない風な癖に美人なんですよね。と、私の経験が言っています。

    作者からの返信

    男の子に多いタイプなんですか!?
    それは初めて知りました……思春期の男の子は私には未知の世界です。

    うん、でも確かに、我が校の出身者は社会に出ても男性顔負けにバリバリに働いている子が多くて、「みんなすごい……」と尊敬します

  • この回は傑作ですね。商業レベルでしょう。リアルだし、気になる布石はあるし、葉太の目線の動きから彼女の様子まで、クオリティが特に高いです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    実際の教室の風景を思い出しながら、でも母校とはまた違う設定で書きました。
    思春期の高校生と先生、等身大で書きたかった。

  • いいなぁ。こんなポニーテールの女の子と魔法のようなワンシーン。恋に落ちてしまいそうです。←

    作者からの返信

    恋に落ちそう(赤面)
    女子高校の男性教師は、もしかしたら大変かもしれませんね。

  • さぁ、蜜柑桜さんが始まりましたよ!

    企画なので、コメント。
    ▶日差しに温められたベンチに座ってスカートのーー
    途中、句読点がほしいと思い、てにおは重複を回避できないかと考えたのですが、
    日差しに温められたベンチの上、スカートのーー
    などすると、読みやすくなるのではないかと思いました。

    とても美しいですね。
    特に、
    ▶文字を隠したーー
    からの一節が素晴らしいです。以前もお伝えしましたが、視点の動きに沿って景色が描かれていて、シーンと心情に立体感があるのが良いです。これ、難しいんですよね。素晴らしいです。

    作者からの返信

    ゆあんさん、いらしていただきありがとうございます。
    書き上げて他の方の読んだら、残念ながら被ってしまったお話もありましたが…
    受験の話に見えますが、伝えたいのはちょっとそれとも違います。

    ご指摘、ありがたいです。
    後で検討いたします!

  • こんにちは。いいの すけこです。

    とても丁寧で、とても誠実な作品ですね。
    ……と、簡単な言葉で感想をまとめてすみません。
    リアルさとか、キャラクターの誠実さとかを描くには、最終的には作品にじっくり向き合って、丁寧に書くことが大事なのではないかなと思っていまして。
    こちらのお話は、蜜柑さまがキャラクターや桜、古典とか風景とか、あらゆるものに手を抜かず書ききった魅力がありますね。

    とても素敵な作品でした!

    作者からの返信

    いいのすけこさま
    こんにちは。読了、ありがとうございます。
    >とても丁寧で、とても誠実な作品ですね。
    シンプルだからこそ、伝わります。「誠実」嬉しいです。
    古典は専門ではないので、調べました。ただいま、各回に和歌のタイトルをつけたくて、探しています。

    いいのさんに素敵な作品に映って、本作が生まれた意味がありました。お星様もありがとうございます。

  • めちゃくちゃ良かったです。
    蜜柑さんの小説を読んでいると、登場人物の気持ちの真っ直ぐさが、自分の見て見ぬふりをしているいい加減な部分に突き刺さってきて、うっ、となります。今回のお話は特にそうで、人生で一番いい加減に過ごしていた高校時代の自分をいちいち思い出してしまいました。それくらい、葉太や桜子、麗花の気持ちがリアルに伝わってきました。
    心情も情景も、隅々までとても丁寧に書かれた素晴らしい作品だと思います。読めてよかったです。ありがとうございました!

    作者からの返信

    古川さん、なんだか嬉しいお言葉がたくさん! ありがとうございます!
    お題にしっかり沿ったものをと目指しつつ自信少なく書いていたので嬉しいです。
    人にとって他者の中の自己の占めるところは大きいので……心に少しでも響いたようで嬉しいです。
    評価もありがとうございました。

  • ここ、ナイスフレーズだと思いました。
    >スマートフォンを取り出すと、自分の頭が影を作った真っ黒な画面に、白い花びらが舞い落ちた。

    特に「自分の頭が影を作った真っ黒な画面」。

    桜子は卒業後すぐにロンドンに行ってしまったのでしょうか…? だから冒頭で日本の冬とロンドンの春がくっついた描写に…?

    熱い物語の後の大団円、という感じのラストでした。完結お疲れ様でした。

    作者からの返信

    スマホの描写、お褒めの言葉、光栄です。
    私の頭の中では卒業後、すぐにはいきません。数年あとだと思います。
    でも、そこは書く必要ないかな、と思いました。
    私の中ではすぐではないですが、読者様に中ですぐの方がしっくりくるようならそれでいいと思います。
    書き終わってオレンジ11さんの読みに伺ったら、受験、きょうだいの差や毒親が被っていたので、どう読まれるかな? とドキドキしておりました。
    読了、評価にアドヴァイスありがとうございます。

  • 読みごたえのある回でした。
    教室の中、公園で桜子と会うまでの描写、こちらは位置関係など明確で、とても読みやすかったです。

    作者からの返信

    違和感のない読みになって良かったです。

  • また美しい描写の連続ですね!
    おそらく蜜柑桜さんの頭の中には景色がはっきり見えていて、それを文字にしているのかなと思いました。

    指摘としては、主人公の立ち位置がわかりづらいかな、と思いました。
    冒頭、目に見える風景はとても美しく描かれているのですが、作者がどこにいるのかが明示されていないので、空間関係を把握するのが難しいように思いました。

    ここが解消されると、読み手はさらに蜜柑桜さんの描写する美しい世界に入り込みやすいのではないでしょうか。

    (たとえばですが冒頭、「見下ろすと」だけでなく、「丘の上から見下ろすと」とすると、あっ丘の上にいるんだな、とわかるかなと。)

    作者からの返信

    近況ノートの方にもコメントありがとうございます。
    ご指摘、自分じゃ至らないところが多くてだめになります。冬を出さない、というより季節をダイレクトに示す言葉を使いたくなかったと言った方がいいかもしれません。冬が過ぎて、春がきた、これを表現するには。

    この回でご指摘いただいたのも同じですね。上から俯瞰している様子を、「坂の上」と言わないでどうやって表現するか。
    などなど……その点で読者様のご指摘はあるだろうなぁと思いましたが、でもやっばり、制約を作りすぎるのもだめですかね。
    ありがとうございます!

  • 蜜柑桜さんらしい描写満載の冒頭ですね。素敵です。

    ところで一番最初の「数ヶ月前」ですが、これは数か月前に何かあったのかな? と、一番最初に出てくるだけに気になりました。

    作者からの返信

    読みにきていただきありがとうございます。数ヶ月前、ああそうか、これは引っかかるか、と盲点でした。
    この話を書くときの挑戦の一つなのですが、「冬」という言葉をダイレクトに使いたくなかったんです。
    うーん、研究が必要ですね。


  • 編集済

    最初の方、とても美しいですね。
    ものすごく美しいですが、それを上手に褒める言葉は浮かびません。

    セリフが可愛いですね。幼い感じもありますが、女子校って男子の目がないですし。自由な感じで。
    あっ、そうか、男の先生に甘えているのか、な?

    作者からの返信

    ありがとうございます。勿体ないお言葉です。
    はい、若くて好かれる先生にはとても甘えます。

  • ほう、美しいですね。
    たぶん女子校だろうから(イメージ)、女装な男子ということはなく、
    女子生徒、いや、でも、外国にいるなら…
    あっ、留学生もありですね。

    作者からの返信

    女装男子!
    思いつきませんでした笑


  • 編集済

    うん、リアル感が圧倒的ですね。わたしには絶対書けないー! なにしろ小学校すらまともに行ってないので(笑)

    気になったとこといえば、ラストの麗花従姉さんというのが、少しとうとつに感じたくらいですかね。

    情景描写の厚さと等身大のキャラ。繊細で力強い物語でした(*^^*)

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます! 書いてる途中で何度も変換ミスしました。直しました。

    読了とレビューもありがとうございます。今回はリアルが一課題、及第できたようです。
    学園は女子校しかまともな持ち駒がありませぬ……想像リアルも書けたらいいのですけど。

    最後の、これは要らないかも、とのご指摘覚悟で、私のちょっとした思いから入れました。それについてはまたいずれ^_^

  • なで型で始まったのが、圧倒的だったため、このラストは何となくですが予感できました。
    前と後を繋げたら、エッセイの一幕みたいですね(という言い方へんかな)。
    まるで間を埋めるかのように、描写がモリモリで、少しキャラクターの感情がつかみづらい瞬間があり、他のことに気を取られたり……(それはわたくしのせい)よそ見をしてしまいました。
    桜子のアイデンティティを守る話だったのに、余計なことに気を散らしてごめんなさい🙇
    しかし、そのキャラクターなりの等身大の姿が見られて、とっても素敵でした。
    背伸びしたい気持ちを押し込めて、素直になる二人の寄り添う心がきらきらしてました。
    ちょっぴり悲しさ漂うエピソードが繰り返されたときは現実逃避したりしましたけれど、ラストに来られてよかったです。
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    たくさんのコメント、そして読了レビューまでありがとうございます。
    中に入れた色々な感情を読み取っていただけて感謝です。
    コメント、レビュー共に楽しく読ませていただきました。

    感情の読み取りにくさ、ご意見ありがとうございます。作品を書く際に、ダイレクトに感情を描くような表現を極力減らしたい、という自分縛りがその原因の一部だと思います。(完全撤廃ほど厳格ではないですが)
    そういうところもあったのに、丁寧に読んでいただき感謝いたします。


  • 編集済

    咲いた花ならいつか散る♬
    と、きよしが歌うから、気が散るわ💢

    *「きよしのズンドコ節」ですわv わたくしが
    蜜柑桜さんの作品を拝読しているというのに、後ろで家族が歌番組をガンガン鳴らしてくれるので参りました。
    はふーん。

    作者からの返信

    その歌知りませんでした!!

  • 確かに、拝読していて、寂しい気持ちになりました。

    作者からの返信

    私も書いてて辛かったです。

  • あの桜子がって思うと、胸苦しくなる一瞬ですね。
    せちがらいな。

    作者からの返信

    試験に落ちたことより、親の言葉の方が彼女には辛い。こういう親は、いるんですよね、残念ながら。
    まだ高校生、もう高校生。多分なぜ、という思いで必死です。

  • うつくしい……。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • なぜ、ラストでざわついたんだろう。
    なんでー?

    作者からの返信

    ご想像に……お任せします(この後のお話で想像していただけたら……)


  • 編集済

    うん。なるほど。
    この圧倒的リアル。これほとんど私小説じゃないですか!
    自分が受験生だった遠い昔のことをメタクソ思い出してしまいましたよ。
    個人的には桜子はその超難関大学(笑)は行かなくて正解だったと思いますよ。あそこは勉強できても頭のおかしいヤツか、頭おかしいレベルで勉強できるヤツが行くところじゃないかと。
    とてもみずみずしい文体で心に刺さりました。テーマはストレートに大学受験勉強、ですね。

    指摘は……、あえて言えば最後の麗花と桜子の出会いがちょっと突然すぎるかな。もう少し経緯を書くか、いっそのこと触れ合わないままでも良かったかなと思いました。
    似ているのが従姉妹だからという設定なくても、他人の空似でも十分読ませるお話になっていると思いました。

    作者からの返信

    >これほとんど私小説じゃないですか!

    違いますよ!!(汗) ゆうすけさんに誤解されそうなの嫌だなって思って書いてましたのに!(ゆうすけさんの受験時代、タロットとは別で読みたいです)
    今回はリアリティの追求が一課題でしたが、学校のリアリティ出したいと思ったらそこに頼るしかない……(共学の話でリアルなのなんて書けない 涙)

    でも自分の受験経験がベースにあるのは確かです。同じ大学を受験した子は数人いて、結局一緒に別の大学に行きましたね。
    麗花と桜子、唐突でしたかー。
    これは、うん。なくてもいいかなって思ったんですけど、登場人物に対するちょっとした理由です(苦笑)

    >行かなくて正解だったと思いますよ。
    同じこと、言われたなぁ(笑)

    編集済
  • 求められるものが多すぎて、素の自分を出すことが許されなかった桜子。
    窮屈な生き方しかできなくて苦しんでいましたけど、先生としてではなく一個人として送った言葉で、ちゃんと彼女の背中を押せましたね(#^^#)

    麗花とは従姉妹だったのですね。
    麗花も同じように悩み苦しんでいたことから、親戚も含めてそう言う環境だったと言うことがわかります。本当に二人とも、自分を自分として受け止めてくれる誰かを探していたのでしょうね。

    卒業した後桜子がどうなったのか。メールの内容を見ると、前向きな様子がうかがえます。
    広い世界を知って。彼女が春川桜子でいられる場所を、たくさん作っていけたら嬉しいですね!(^^)!

    作者からの返信

    高校生ってとても強くて脆い年代だと思います。完全に子供ではないし、大人とも言い切れない。
    なかなか難しい。
    でも彼ら彼女らはやっぱり真剣さがすごいと思います。教師の方が大変かもしれません。

    卒業して、彼女も日本を飛び出しました。いろいろなところでいろんな人に会うと思います!
    最後までお付き合いありがとうございました。

  • 少し前の話で書かれていた、「優等生」に仕立てあげていたと言う部分がとても印象に残りました。ドラマなどでは「不良」という色眼鏡で見る、なんて場面が出てきますが、カテゴリが違うだけで、本質的にはそれと同じことなのかもしれませんね。

    「優等生」でも、大多数の生徒の中の一人でもない、春川桜子と言う個人として見てくれる人がいる。卒業し新しい世界に羽ばたく彼女にとって、それが何よりの贈り物になったかも(*´▽`*)



    麗花とは従姉だったのですね。かつてすれ違った彼女との関係は、今はどうなっているのでしょう。
    良好になっているといいです(#^^#)

    作者からの返信

    印象的なところ、作れましたか。胸を撫で下ろします。
    麗花は、そうなんです。
    きっとメールをしているかもしれないし、一時帰国で会っているかもしれない。
    無月兄さんのご想像にお任せします。

    早速素敵なレビューもありがとうございます!

  • 他の人と同じにならないで、力を抜いた麗花のことを受け止めてあげてたら。二人の今は変わっていたかもしれませんね。

    麗花の時は上手くできなかったですけど、桜子はまだ間に合うかもしれません。
    彼女を受け止めてあげる、理解者になってあげてください(>_<)

    作者からの返信

    葉太もまだ熟練教師ではないですからね
    教師でなくても難しい気がします。
    結果は……
    お読みいただいた通りとなりました。

  • 桜子の頑張りが、どうか報われて欲しかった(>_<)
    彼女にとって合格するのは、自らの進路はもちろん、家族の中で存在意義を見いだすための手段だったのかもしれませんね。

    いつか、桜子を無条件に必要としてくれる人が現れるかもしれない。
    だけどそれは、いつかじゃなくて今じゃなきゃダメなのかも。

    作者からの返信

    受け取り方は読者様にとりあえずお任せします。
    必死の思春期の子には、ある話だと思うのです。さて、先生のお返事は。佳境に入りました。

  • ほう。公園の邂逅のシーンを秋に持ってきましたか。これは多分新しいですね。
    すごく自然ですごくリアルです。さすがです。ちなみにあの手の入試の問題は正解を書くことよりも持論を展開することの方が点になるんですよねー、あの大学は。ほんとひねくれてますよね。

    作者からの返信

    新しいですか?
    なんだか自然にこうなりました。

    この作品はほんと、リアルの追求と言ってもいいかも。

    あ、ゆうすけさんは解りますよね。そこまで実情に反ってはいないでしょうけれど。あの大学は本当に、どれも問題の癖がすごい。そうか持論の展開が大事なんですね。初めて知った……笑

  • おお、この面談風景はぶっちぎりでリアルですね。資料をめくる音まで聞こえて来そうだ。

    作者からの返信

    嬉しいです! 
    学校の作りは違いますけれど、高校の教室思い出しながら書きましたよ……。
    ええ、陸上部はみんな男の子のような外見なのに、中身は乙女でした。

  • 春川さんも古典には苦戦もしているようですが、教わった時の反応を見る限り、好きか嫌いかと言われたら間違いなく好きなのでしょうね。
    面白いと言った彼女の、いきいきとした表情が浮かびます(*´▽`*)

    作者からの返信

    古典は好きで得意でしょうが、受験校が一癖二癖。
    よくある話です。

    根は素直な子みたいです。

  • どこか冷めた感じに見えて、ダンスには熱心な春川さん。
    踊っているところを見られたことに恥ずかしがっていますけど、これが彼女の素の表情なんだって気がします。

    恥ずかしいことなんてないです。好きなことができるのは、素敵なことですよ(*´▽`)

    作者からの返信

    そうなんですよねー。好きなことがあってそれができるって、本当に素敵なことだと大人になってから思います。

    リアルな高校生が描けていたらいいな、と思います。