不幸体質の高校生が、ニューヨークの博物館で妖怪と怪物騒ぎに巻き込まれる導入が一気に読ませます。真一の情けなさと等身大の反応が妙にリアルで、「逃げたいのに逃げられない」空気感が良かったです。シリアスな状況なのにコミカルな独白が挟まるテンポも軽快で、マンモス襲来や式神召喚など見せ場も強烈。ラストの“フィギュアみたいな少女”登場はかなり惹きがありました。
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