実験描写や戦闘描写など、はしばしの文章に冷熱を感じる文体で、作者様のこだわりが感じられます。紋章者、紋章術という、新しい形でありながら、如何様にも幻想と想像が広がる戦闘術が素晴らしい着眼点です!
本を読み、絵を描き、物語を作って暮らしている。毎日浴びるようにお茶とコーヒーを飲む。動物を飼いたいがどうやらアレルギーのようだ。漢字の読みは(ほうりん)。小説…
重厚な設定はよく崩壊することがあるけれど、この作品はそういう所を一切感じない名作!
導入部分やバトルシーンの文章が世界観に引き込まれるような程よく力のあるもので、これから小説を書こうと思っている者として目からウロコでした。冒頭6話まで読んで、この作品は終わりまで読み届けたいなと思…続きを読む
細かい設定ですが、非常に読みやすいです。紋章というのが、初めて見ましたがよく考えられていて、面白さが増しています!
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