今の日常を惰性で過ごす主人公と一途な想いを持ち続ける幼馴染が、お互いの気持ちを確かめまでの過程が自然で惹き込まれました。今後の2人の様子を想像し、続きが読みたくなる作品。
出戻り。リアルが落ち着くまで読専予定。読書は趣味。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(733文字)
ちょっと古いのですが、このお話を読みながら、Skoop On Somebodyさんの『バラ色』という曲が脳内に流れていました。社会人となり、これといった趣味もなく、家にいてやることといえばお酒とタ…続きを読む
とても、読みやすく、感情移入が出来るお話でした。………私が百合が好きというのもありますが、皆様も是非お手に取って読んで見て下さい☘損はさせないどころか、百合に目覚めるかも?
主人公の心情や行動が細部までしっかり文章になっているので、まるで映像で見ているかのように情景が頭に入ってきます。そのぶんどうしても、1シーンあたりの文章量は増えるので、テンポよくストーリーが進ん…続きを読む
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