色々忙しくて書けてませんごめんなさい、恵です。

本編まえがきにも書きましたが学ぶ事が人間のなんたら〜みたいな事です。

知的生命体は学ぶ事が生きる理由であると私は思っています。ある程度歳を取ったいい大人が「なんでも知っている」みたいなニュアンスの発言をしている所をよく見掛けるようになってきました。言い方が悪いですが、私はその様な大人に「なんでも知っているなら死んでも言いじゃん価値ないよ」と思います。

まぁ、そう言う大人に限って単に歳だけ喰ってろくな中身をしていない傲りまくった輩が多いですね。

学ぶ事、これを今回の題にしたのには少し理由があります。

先日テレビを観ていると海外の人が地球平面説を信じて自家製ロケットで宇宙に行って証明してやる！って言うのを取り上げてました。

その人をバカにしている人が殆どでした。

そりゃ、常識を逸脱した事を言ってるから仕方ないと思う所もあります。

でも、歴史を振り返るとそういう人間が大いなる発見をしている事に気づきます。

例を上げるなら、かつて教会では天動説が主流でした。しかしコペルニクスは地球が動いていると、それにジョルダーノ＝ブルーノやガリレイなどもそれを唱えました、間違っているのは教会側ですが当時の常識は天動説だったのでジョルダーノは異端とされ火刑に処されるなどされました。

自家製ロケットの彼をバカにした云々の話に戻しますが、こういう事も有るのです。夢を追うや自分の信じる事を確かめるために努力をする人間は生きることを最大限活かして居ます。日がな1日無駄にしている人より遥に素晴らしいんです。

常識は覆ります。時代が変われば常識も変わる。

その変化をもたらすのは常識から逸脱している面を持つ人間だと思っています。

知的欲求を抱いたら文明の利器を使うなりして調べてみませんか？

自分の中の常識がコペルニクス的転回をするかもしれない、それはそれで面白いのではないでしょうか。

〜恵美智瑠〜

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