優しすぎる悪魔への応援コメント
『優しすぎる悪魔』拝見させて頂きました。
最初読んだ時にまず悪魔に対して酷いと感じましたが、至る所に違和感がありもう一度読んでみました。悪魔のセリフで『次に。貴様が悪魔だってことを忘れてたよ』が引っかかり、幾つか仮説を考えたのですが、多分外れているので心の中に留めておきます。
なかなか頭を使う作品でとても楽しめました!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
>至る所に違和感があり
はい。まさに狙い通りといいますか、シンプルに読まれてもディープに読まれても、どちらでもエンタメとして成立するよう構成しました。
>悪魔のセリフで『次に。貴様が悪魔だってことを忘れてたよ』
△▼8△▼について。"まず最初に"から始まって、"次に"、"最後に。僕は"の時点で、今しゃべっているのは悪魔ではなく主人公なのだと確定します。つまり、この節において悪魔のセリフは最初と最後だけとなります。
ちなみに、△▼9△▼で主人公の一人称が変化しているのは意図的な描写です。
>なかなか頭を使う作品でとても楽しめました!
拙作を楽しんでいただけることがなによりの幸せです!
重ね重ねありがとうございました。
優しすぎる悪魔への応援コメント
真相を全て書かなくても、ちゃんと読めば犯人が推理できたりする構成が魅力ですね。
って、私の推理が間違っているかもしれませんけどね。
悪魔酷いって第一印象で思ってしまいましたが、もしかしたら本当の意味で優しかったのではないかと考えてみたり。
素敵な作品を読むことができて嬉しく思ってみました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
そして、私の別作品へのレビューありがとうございます!
はい。主人公は最高の死を遂げられた。
知らないほうがいいこともあるのです。
魔本が父の書斎にあったことから"犯人"はおそらく……
いや、語りすぎはよくないですね。
読んでくださり推理もしていただき、本当にありがとうございました。
編集済
優しすぎる悪魔への応援コメント
はじめまして。
僕の先週の自主企画に参加いただきありがとうございました。
読ませていただくまでに日数を空けてしまい申し訳ありません。
以下作品の感想です。
最後のオチは僕の予想外でした。
ところで、この作品で僕が魅力的に感じた部分は
真相=オチと簡単に言い切れない部分です。
最初に両親に爆弾を仕掛けた犯人は結局だれだったんでしょうか。
妹ももしかしたら兄より先に悪魔の本を読んでいて、
もしかしたら両親の不幸を願っていたりして。
悪魔はもしかしたら僕達人間が願った願いにたいして、その願いの闇の部分だけを叶えていたのかも。
そうだとすると、悪魔の台詞の最後の『神に頼めってことだ』もより意味が。
いろいろ勝手に邪推してしまいすみません。
読者が考察し想像を膨らませる余地を残した素晴らしい作品だと思いました(๑>◡<๑)
作者からの返信
憮然野郎さん、はじめまして。
感想ありがとうございました!
爆発物を仕掛けた犯人について。ここをあえてぼかしたのは、物語の根幹に関わる点だからです。妹に魔本を読解する力はありません。
そこから逆算して考えていくと、自ずと犯人がわかる仕組みになっています。
悪魔は基本的に嘘つきで薄情者。しかし奪った魂に責任を感じ、
主人公に真実を語らないこの悪魔は本当に"優しすぎる"のです。
優しすぎる悪魔への応援コメント
(展開の豊富さに対し比較しての)分量の少なさが、かえって、呪文の異常な手軽さ、人の死のあっけなさを加速的に強調、浮き彫りしているようで、非常に効果的に感じ取れました。
コンパクトに書く、となった時(電咲さんのここでの場合そのような前提でそもそも書かれていないかもですが)、つい、食材の本来の複雑な旨みが精製過程で削がれるようにして、中身を希薄、多孔質化してしまいがちなのですが、それが一切感じられない点に、尊敬します。それこそ呪文か魔法の類でしょうか。
つまりは文字一文字単位あたりの満足度が半端ないです。
ありがとうございます。
合掌🙏
作者からの返信
感想ありがとうございます!
当時、"狂気をはらんだ二律背反"を描くことに腐心していました。だからこそ、読み手が求める表層と深層の狭間をなぞれたのかもしれません。
>つまりは文字一文字単位あたりの満足度が半端ないです。
文章表現に歪なこだわりを持つ私にとって、この上ない賛辞!
極めて精密な感想、ありがとうございました。