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便座上の住人

便座上の住人

天球儀ナグルファル!d(*´ω`🎀)

おすすめレビュー

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★★★
★6
2人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 光田寿
    25件の
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    ★★★ Excellent!!!

    簡略化の構造

    本作、『便座上の住人』を読み、わたしは筒井康隆の実験小説を思い出した。『虚人たち』、『虚構船団』、『残像に口紅を』。
    本作はショートショートの基本であるプロットと、オチを見事に簡略化させた逸材の逸品である。既存の小説手法に対する挑戦ともいえる、実験的手法がいくつも含まれている。
    なんといってもプロットをそのままに、紙、否、タイプにぶちまけたような実験的手法。それを簡略化というトリックにする演出。あまりにも酷いオチ。
    見事としか言いようが無い。読んだあなたはきっとこういうだろう。
    「なんじゃぁこりゃぁぁ~~!」。

    • 2020年7月2日 14:47