物語の設定がしっかりしているのと、敵キャラの描写まで丁寧で、力作なのが伝わってきました。^^
タイトル、硬派で格好いいですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!!
ギフトまで頂けるとは!!
タイトルについては「これしか思いつかなかった」というのが正直なところです。
魔鉱兵の話だから魔鉱騎兵物語。
(「騎士道物語」にも引っ掛けてあります)
欲を言えば、好きなキャラとか、好きなエピソードとか、
具体的な内容についてどう思ったか感想を述べてほしかったのですが、
自分で読み返しても疲れる作品ですし、
他人様に求めるのはやはり酷かもしれませんね……。
本当にありがとうございました。生きててよかった。
への応援コメント
ユウグレムシ 様
企画を通して、まずは拙作をお読みくださりありがとうございました。
気になったことが多いのですが、処女作だったということで細かい点は割愛します。
文字数的に公募用の作品ではなくWeb小説かと思いますので、その前提でコメントさせていただきます。
魔鉱兵という剣を駆使して戦うロボで、それを操るのが騎士というのが面白いと思います。
第一話のⅠの4話目でロボが出てきて、その後に見せ場の戦闘が入るテンポが良いと思います。
物語の書き出しの流れとして興味が惹きつけられると思いました。
気になったのは登場人物の外見の描写がほとんどなく、何歳くらいでどのような顔立ちなのか分からなかったことでした。
恐らく主人公はレオさんなんだろうか、と思っていたのですが何歳くらいか分からず勝手に十八歳くらいかと想像していました。
戦闘シーンだと「子供」と呼ばれていて、もしかして十二歳くらいなのかとも思ったのですが、大人から見れば十八歳でも子どもにも見えますし、読みながら余計な疑問が出てきて没入感が削がれました。
人物に対する情報が少ないので、そこがずっと引っかかっていました。
人物の描写の少なさについては、例えばⅠの2話でリカルドさんに関して「わざわざ人力で鍬を振る」みたいな書き方があるので外見よりもそういった説明で人物の人柄を表したいのかとも思いました。
Ⅰの5話で見せ場として必要なのは分かるのですが、いきなりレオさんを実戦投入するのはやはり少し唐突な気がしました。
「どうしていきなり読んだ子供を?」と思ったのですが、その辺は後で魔力をもっている可能性があるから選ばれたと分かって良かったです。
とはいえ、「数少ない魔鉱兵を操縦できる人をいきなり実戦に投入して死んだらどうするんだろう」とも思いました。
守るためにエリシュさんがいたとは言っても、ここは少し気になりました。
あと、ナイトに乗っていた騎士は死んだのか気になりました。
レオさんが気にしていた描写はあるのですが、私が見落としたのかもしれませんが結果が分からなかった。
初めてレオさんにとっては人を殺したかもしれない経験なので、そこは生きているかどうか分かるようにした方がいいような気もします。後で実際に殺して葛藤するシーンがあるのかもしれませんが、それだと尚更かと思います。
ありがとうございました。
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます。
このコメントとは別にファーストインプレッションを頂いておりますが、こちらに返信させて頂きます。
>勝手に十八歳くらいかと想像していました。
十八歳のメンタリティって、もっとしっかりしてるようなイメージがあります。
なにも説明しないと12~18ぐらいの年頃に見えるんですねー。参考になりました。
キャラの外見に限らず、描写していない箇所については、どう想像して頂いても構わないつもりで省いています。
(必要なのに描写し忘れてるところもたぶんありますが)
それと、好きな作家さんがキャラの外見描写をほとんどしない人で、その人の猿真似でもあります。
素人が半端にプロを真似るものじゃないですね。
>「数少ない魔鉱兵を操縦できる人をいきなり実戦に投入して死んだらどうするんだろう」
おっしゃるとおりです!!
>初めてレオさんにとっては人を殺したかもしれない経験なので、
>そこは生きているかどうか分かるようにした方がいいような気もします。
>後で実際に殺して葛藤するシーンがあるのかもしれませんが、それだと尚更かと思います。
そこはちょっと言えない理由がありまして、あえてぼかしたのですが、
「主人公のやっていることは人殺しでは?」という問題については、
第Ⅱ話や第Ⅳ話、最終話などでのちのち掘り下げています。
作品の根幹にかかわるテーマのひとつかも……。
読者様の勘が鋭いのも分かりますし、ちゃんと読んで頂けたのも分かりますし、目の付けどころがすごくいいと思いました。
素晴らしい感想をありがとうございます!
いずれまたお時間のあるときにでも、お気に召しましたら最終話まで付き合ってやってくださいませ。
追記:
ファーストインプレッションかと思ったコメントは別の方でした。失礼しました!
コメントを頂いたタイミングが近かったので勘違いをしておりました。