でも中身からしたらひと桁少ないPVだ。数百万は行って良い作品。
読者がまだ優良だった昭和だったらm書籍や漫画にはなってるはず。人気が出ていたはず。
ラノベではなく旧来の小説を読み慣れている者なら、この作品の良さはよく判るだろう。
中学生の一部、高校生くらいから大人向けかも。ラノベしか読めない者には少しむずかしいかも?わからんけど。
ストレス無く読める内容、文体。戦闘や航空機に詳しくなくとも読むに問題はないようになってる。
チートも何もなくごく普通の、ただ空にあこがれて航空兵になった少年、が主人公。
だが、読んでると、続きを読みたく次をめくる。主人公達の平穏で終わることを願いながら。
書籍もさることながら、漫画、吉原昌宏くらいの画風で書かれた作品を読んでみたい。つか、吉原昌宏+もすこしふわっと気味あってもいいかも。
読んでみて初めて良作だとわかる作品。こういうのが本物。
空に憧れを抱いた少年が成長し、パイロットとなった頃に戦争が起きる――
その少年に焦点を当てて描かれる空の物語です。
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「戦記」と聞くと「国と国の戦い」『多勢vs多勢』という視点で描かれることが多く、登場人物もたくさん出てきて、思わず――
「難しくて読み進められない!」
って思うことがよくある私ですが……
本作はとても読みやすい戦記であり、主人公の「成長の物語」です。
パイロットになった少年の視点で、日常となった戦争を描いていきます。
〇〇兵器が!何センチ砲が!〇〇戦線で! という「戦争」の色を濃く出すのではなく、日常の中で少年が感じる感情を中心に書かれています。
喜んだり、驚いたり、恋したり、落ち込んだり、描かれる少年を見るうちに、自然と物語に入り込んでいけます。
英雄でもスゴ腕でもなく、普通の少年が戦争という時代に巻き込まれながらも
仲間と共に毎日を頑張って生きていく様子は、強い共感と共に心に残ります。
ミリタリーに詳しくなくても楽しめる空の物語を、是非読んで頂ければ幸いです。