幼馴染って、難しい。

全てをわかっているようで、実はわかっていなかったりする。
近過ぎるがゆえのすれ違いは残酷で、だけどそこには確かに青春独特の輝きがある。

主人公の、複雑ながらも必死に前に進もうとする想いは必見です…！
ただ、青天の霹靂の如き主人公からの言葉をすぐには受け入れられない幼馴染の気持ちも、よくわかります。

読みやすい文章かつ短編ですので、すぐに読めます！　それでも語りたい箇所は数知れず…！

是非ご一読ください！！

良い女とは、口説く男を軽くあしらい、隙を見せない女。
愛嬌を振りまく女とは正反対の性質を持つ――それが良い女。

いつかライトノベルで読んだ一説が浮かぶストーリーでした。
彼、彼女が先に進めますように。