黒猫主人公の物語『わたりネコのアノン』を中心に投稿しています。 ぜひぜひ、ご笑覧のほど、よろしくお願いいたします<(_ _)> とうとう「小説家になろう…
自分の身にも起こりそうな不思議な物語です。読んでいて、鳥肌が立ちました。書籍版のほうは、物語の語り手が登場します。合わせて読むと、また違った物語に出会えると思います。
「これをして平地人を戦慄せしめよ。」と柳田国男は遠野物語序文で述べています。語りの力の偉大さが、改めて本作から読み取れます。構成は遠野物語よろしく、作者さまが実際に聞いた話半分、想像半分。…続きを読む
実話ベースの怪異譚には必ず、きちんとしたオチのつかない座りの悪さがあって、それがリアリティにもなるのだが、このシリーズにはさらに独特の距離感がアクセントとなって同型ジャンルの作品群から突出する魅力と…続きを読む
カクヨムをレビューからスコップしてみたら、本作に出会い、何気なく前書きを呼んで、半実話なんだなと思いながらポチポチ……読み進めると、ほんのり怖い。。。半実話だと思うと、ぞっと背筋が凍っております。…続きを読む
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