ハシタダは決意する


……よし、決めた。


双子の話を信じて救いだそう。


彼等はすでにいないが、


あの子達の子だ。私は助けてあげたい助けたら後継者になってくれないかなとか思ってないよ?


「後輩君」

「ハシタダさん、名前覚えてください」

「足取りを追え」

「はいはい」


さあ、忙しくなるぞっ ん? 名前?……あったの!?

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