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ファインダー越しに咲いた花

ファインダー越しに咲いた花

森音藍斗

おすすめレビュー

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★★★
★9
3人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • マスケッター
    2090件の
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    ★★★ Excellent!!!

    命にシャッターを降ろす間際

     一人の少女の精神が、双葉から新しく茎を伸ばそうという時、一人の男の精神は朽ちかけていた。
     主人公のずば抜けた感性と柔軟さが『先生』を包み込み、暗闇にフラッシュを当てて彼の精神に潜む陰影を浮き彫りにする。
     賢いく一途で、しかしどこか幼なさを残す主人公の心理が『先生』にためらいがちながらも少しずつ近寄る姿が素晴らしい。
     写真文学といって良い傑作。

    • 2019年5月26日 01:28