隠れた存在への応援コメント
>この魔法で眠らせた相手の頭を水晶玉で叩き割る、
>というのが、復讐屋として標的を始末する場合のゲルエイの手口だった
この魔法で眠らせた相手の頭を水晶玉で叩き割る、
というのが、復讐屋としてのゲルエイの手口だった
→標的を始末する場合…復讐屋が標的を始末するのは
当り前なので、ここでわざわざ『標的を始末する場合』という
語句の挿入は不要なのでは?と思いました。
こっちの方がすっきりする様に思います。
何でも詳しく説明すれば良いというものではない様に
思いました。あくまで私の感想なので、
気を悪くしないで下さいね。
作者からの返信
白狐姫と白狐隊様、コメントありがとうございます。
説明をあれこれ加えすぎるのは私の悪い癖です。基本的に読者を信用していない(読み流される可能性が高いと思っている)ので、わかりやすくしようと説明過多になるのですが、この例文の場合は読者云々ではなかった気がします。説明過多にして逆にわかりにくくなる、という例かもしれません。
作中の「復習屋」の定義が殺し屋とイコールではない(物語のエピソードとしては悪人を始末する形になっているが、殺すまで行かずに終わる復讐もあるはず)という意識で『復讐屋として標的を始末する』という言葉を入れたかったのだと思います。
とはいえ、それを入れるのであれば、これこそ適度に文を区切るべきだったのでしょうね。
「HA」と読んでほしい「は」と、「WA」と読んでほしい「は」への応援コメント
>一つの文章中に、あまりたくさん読点が出てくるのは、
ちょっと……。
太宰治は作品の中で、
『文章は短ければ、短い程良い。それで意味が通じるならば…』
と語っています。
短い文章で如何にきちんと意味を伝えるか…。
日本語は表現の多様性では世界1なので、
単純な様で奥が深いですよね…。
作者からの返信
白狐姫と白狐隊様、コメントありがとうございます。
確かに「短ければ短い程良い」というのは一つの基本ですね。長い文章でも区切ってしまえば、どこがどこにかかるか、というのも(行先の候補が減って)わかりやすくなりますから。
この例だと、Bが圧倒的に読み易いですね。
話の区切り方とか、文脈の前後の内容の構築が必要なので、
相当な訓練が必要なのだろうと愚考します。
作者からの返信
白狐姫と白狐隊様、コメントありがとうございます。
やはり文章の主語(主体)は統一した方が読みやすくなるのですね。
おっしゃる通り、そこを揃えるためには、前後の文脈や構成も関わってきます。そういうのを無意識でできる人が読みやすい文章の書ける書き手なのでしょうし、私も早くそうなりたいものです。
隠れた存在への応援コメント
『主語の意識』、大変勉強になります。
文章で正確に表現するって難しい、ということを改めて実感させられました。
ところで『この魔法で眠った相手の頭を水晶玉で叩き割る〜』の文についてですが、私は最初、単純に句読点の問題なのかと思いました。(笑)
①『この魔法で、眠った相手の頭を水晶玉で叩き割る』
②『この魔法で眠った、相手の頭を水晶玉で叩き割る』
初見では一瞬①のように読み、もともと相手が眠ってたのだと解釈したのですが、次の瞬間で間違いに気づき、②の解釈に頭を切り替えました。
文脈を知っていれば間違えることはないでしょうが、もしこのように読んでしまった場合は、作者様も言及していた「テンポが崩れ」が起こってしまいますね。
作者からの返信
E.G.cat様、コメントありがとうございます。
なんだかたいそうな書き方をしてしまいましたが、今思えば、自分の文章の悪い癖が出ていたのかもしれません。
ちょうど今日書いていた原稿でも多用してしまいましたが、「〇〇した〇〇が」みたいな書き方です。
いただいた例文を読んで今さら気づいたのですが、確かに文章構造的には『この魔法で、眠った相手の頭を水晶玉で叩き割る』というようにも読めてしまうのですよね。おそらく直後に「『この魔法で叩き割る』は意味的にありえない(『この魔法で』と『水晶玉で』が重なった形になる)」と思うのでしょうが、一瞬でも考えてさせてしまう段階でテンポが悪くなるのでしょう。
その意味では、昔の私が「しっくりきた」と言っていた『この魔法で眠らせた相手の頭を水晶玉で叩き割る』も同じです。やはり頭の中で『この魔法で、眠らせた相手の頭を水晶玉で叩き割る』と区切ってしまう読者は現れるでしょう。
それらを防ぐためには「〇〇した〇〇が」みたいな書き方をやめること。
今思えば『この魔法で眠らせてから相手の頭を水晶玉で叩き割る』とすれば良かったのでしょうね。
……というのを後になってから考えるのが、私のイマイチなところです。
これを日頃文章を書きながら無意識のうちに実行できるレベルになりたいものです。そもそも『これ』でもまだ正解ではないような気もしますし、文章というものは本当に難しくて、だからこそ面白いものですね。
「HA」と読んでほしい「は」と、「WA」と読んでほしい「は」への応援コメント
わかります〜!
彼は、ははっと笑った。
↑よくやるやつ(;´∀`)
まあ、「はそこ」で悩みはしませんが……「彼はそこにいる」読めますよ(^^)v
作者からの返信
みりあむ様、コメントありがとうございます。
私は基本的に、笑い声はカタカナで統一しているので、今まで気にしていませんでしたが……。
なるほど、ひらがなで統一して書いていると「は」が重なるから、さらに頭を悩ますことになるのですね。一つ勉強になりました。
一沙といいます。
自主企画への参加、ありがとうございます!
これからじっくり読ませていただきますね。
もしお時間があれば、他の方の投稿および作品も見ていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
半年前の伏線、確かに覚えていません。
むしろ覚えている方がすごいですよね。
作者からの返信
一沙様、コメントありがとうございます。
古い伏線をしっかり覚えておられる方々というのは、それだけ熱心なファンなのでしょうね。私はそのような読者を獲得する自信はないので、読者が伏線を忘れないうちに作品を完結させてしまいたい、といつも思っています。
10万文字程度の作品であれば、本当は最初から最後まで一気に投稿したいところですが……。更新した時しか目立たないWEB小説ではそれも難しい、と感じます。そもそも、こちらが一気に投稿したところで、読者も一気に読んでくださるとは限りませんし。
視点の変更について、とても勉強になります。
個人的には、例のAもBも普通に読むことができました。わかりやすかったです。
Aが完全に傍観者視点、Bが男視点、という感じでしょうか? 人によっては気になるのかもしれません(文体の好みなど)し、アクションシーンなのでアクションそのものを見せるか、男の心情をメインとしたエピソードなのかで違ってくる気がします。
視点がころころ変わる、について、個人的に感じたことのある文章というのは、例えば一文が長く、前半ではAの視点なのに、句点の後半がB視点なもの。
あとは、ある程度のまとまりで別れているわけではない、文章内での視点誘導が無いまま、Aの心情とBの心情が語られてしまっている、などでしょうか。
あくまでも私が感じた一つの例ですが、
文中の例文を使用すると、
男は悪魔に斬りかかったが、彼の渾身の一撃を悪魔は軽々とかわした。
男は思わず「そんな馬鹿な」と叫び、驚愕に目を見開き胸中では焦りが渦巻いたが、悪魔はそんな様子の男を見て――人間風情が――と内心ほくそ笑みながら、反撃の一手を放った。
その瞬間、男は意識を失った。
ちょっと極端かもしれませんが、個人的に結構見かける構成の文章です。視点変更が早すぎて感情移入しにくいかな、と思いました。
大変興味深いお話だったため、時間の経った投稿にも関わらず、長文となってしまいました。
突然、失礼いたしました。
作者からの返信
秘鷺様、コメントありがとうございます。
一応「Aは男と悪魔の視点が交互に、Bはずっと男視点」で書いたつもりだったのですが、あまり上手くなかったですね。秘鷺様が書いてくださった例文のように「一文の中で両者の視点を交互に混ぜる」の方が、わかりやすかったでしょう。
また、例文ではアクションシーンを用いてしまったのも、「交互に」がわかりにくくなる理由だったのかもしれません。アクションシーンと心情メインのシーンとで違ってくる、という感想を拝見して、ハッとさせられました。
確かに、心情メインだと感情移入という側面が強くなるから、対象をコロコロ変化させられては困る。一方、アクションシーンだと、映像的なもので考えれば、実は日頃から無意識のうちに「視点を交互に動かす」ことに慣れているのかもしれません(知らず知らずのうちに、攻撃を繰り出す側ばかり、目が追ってしまう、みたいに)。ならば視点変更の注意云々も、どういう場面を書くか次第で「強く意識するべきか、その必要はないか」が変わってくるわけですね。またひとつ、勉強になりました。
他の方々への返信でも書いたと思うのですが、この視点の話。このエッセイの中ではメインになるものだと自分では思っていたのですが、他サイトで掲載した時には、本当に反応がなく「あれっ?」と思っていました。カクヨムで掲載したら感想をいただけて、あらためて「カクヨムは書き手の方々に読んでいただけるサイトだ」と実感した次第です。
ですから、この項目にいただける感想は、他の感想以上に嬉しいものです。私としては『時間の経った投稿にも関わらず、長文となって』などと思われずに、どんどん書き込んでいただきたいと思っています。
現在進行中でまさに悩んでます。
ただ、視点を固定してしまうと三人称で書いている意味があるのかと別の疑問が湧いてきます。受動態の動詞が増えるのも読みにくい気がしてなりません。
ある程度、文章が整っているのならば気にしない方が良いかもしれませんね。
作者からの返信
よしや様、コメントありがとうございます。
視点の変更に否定的な内容のエッセイでしたが、さすがに「作品全体を通して一人の視点で固定する」必要はないと思います。おっしゃる通り『三人称で書いている意味があるのか』となりますからね。
個人的には、数段落程度のまとまりで視点固定されているくらいが理想かな、と感じています。一人称でも各話ごとに語り手を変えることは可能でしょうから「各話ごと」に変える程度なら、三人称で書く必要もない。でも一人称で数段落ごとに語り手を変えたら、さすがに読み辛くなるでしょうし。その意味で、「数段落ごと」くらいが、三人称で書く利点も活かせて、ちょうどいいのかな、と。
あと、言われて今さら気づきましたが、確かに『受動態』の問題もありましたね。日本語は「れる・られる」で受け身も可能も尊敬も表してしまう。特に小説を書いていると「受け身」「可能」は結構な頻度で出てくると思うので、紛らわしくしないためにも、なるべく受動態表現は減らした方が良いのでしょう。
そうですね…😔💦💦
金田一少年は、よくヒットしたと思います❗❗❗❗
また読ませて戴きます❗❗❗❗
作者からの返信
オズ研究所様、コメントありがとうございます。
あれは商業作品ですし、漫画だから、まだわかりやすかったのではないでしょうか。視覚的に入ってくる『伏線』ならば、小説のような文章と比べたら、記憶に残りやすいでしょうし。
……といっても、これ、推測で書いています。あのシリーズ、ちらっと見たことはありますが、真面目に読んだことはないので。個人的に「金田一耕助の孫」という設定が嫌なのですよ。
でも今の時代、もう『金田一少年』の方が有名になってしまって、最近の若い人(20代30代も含む)にとっては、『金田一』といえば金田一耕助ではなく『金田一少年』なのでしょうね。
怖い夢の話への応援コメント
意図せず模倣してしまうのも怖いですが、全くの偶然で既存の文章と一致してしまう可能性もありますから恐ろしいですよね。
私は、後者に当てはまった場合、プロ作家と同じような文章を書ける技量があるんだ、と前向きに捉えていますが。
作者からの返信
猫犬鼠子様、コメントありがとうございます。
学生時代に「英作文は英借文」という言葉を聞いたことがあるのですが、小説の表現においても、文体の模倣はアリなのでしょうね。おそらく誰しも「好きな作家」の影響を受けていることだと思います。
私は昔、二次創作を書いていて「横溝正史っぽい」とか「富野節っぽい」とかの感想をいただいたことがありました。オリジナルの推理小説で「横溝正史っぽい」ならばよくある話なのでしょうが、原作が異世界召喚ものラノベなのにそういう雰囲気になるのは、完全に私の個性の反映なのだろう、と思ったものでした。
だから短編か完結作品一気読みにかぎります。長編はなかなか一気読みできませんが。
私も考察しながら読むタイプなので、伏線を忘れないと思います。(下手したら二度三度と読み返す)
作者からの返信
えーきち様、コメントありがとうございます。
私も長編は一気読みしたいのですが、時間がかかるので、なかなかできません。カクヨムで一話だけ読んで「時間がある時に続きを読もう」とリストアップしている作品、今数えてみたら16作品ありました。他にも「伏線重視で一気読み推奨の完結済み作品」を集めた自主企画を自分で立てているので、そちらに参加してくださった作品を優先して読むべきかと思うし……(まだ最後まで読んだのは短めの2作品だけなので)。
私は、いつもは考察はあまりしませんが、最初から「感想を書こう」と思って読んでいる時だけは、結構考えてしまいますね。「あれ、これって……」と、二話三話前に戻って読み返すのは、そういう場合です。
それは以前、読み合いをした時に指摘された事がありますね。僕の過去作を見ても、酷いものがあるなと思うし。
でも、最後は作者の自由、読みやすいように読者を思ってれば、そこまて酷くもならない筈ですし、面白ければ読んでくれます。
ネット小説としてならアリだと、僕は思います。ただ、公募作品にするなら、極力本になってもおかしくない文章を心掛ける、のがいいかも知れませんね。
勉強になります!^_^
作者からの返信
語りぬこ (かっぴゔぁら)様、コメントありがとうございます。
現実に「指摘されたことがある」という方の意見、とても重みがあります。
考えてみれば、平均的には問題ない程度であっても、特に読み合いなどでは、十人の中の一人が「ん?」と引っかかりを覚えれば、そこで指摘となるわけですからね。実際以上に大きな問題のように見えてしまうのかもしれません。
おっしゃる通り『面白ければ読んでくれます』、これが全てだと思います。また『ネット小説としてならアリ』、これも「なるほど」と思いました。特に最近カクヨムで作品を読んでいて「私の思う『良い文章』とネット小説的な『良い文章』は大きく違うのかな」と感じる機会があったばかりなので。
なるほど、勉強になりました。
そういえばあまり意識していなかったかもしれません。
特に戦闘中のような場面だと、流れ、テンポ、雰囲気、書いてる時のノリ
などに気を取られて注意不足になっていそうです。
作者からの返信
絵羽おもち様、コメントありがとうございます。
意識せずとも問題ない方々も結構おられるかと思います。特に戦闘場面では、視点の問題よりも、流れ、テンポ、ノリ(空気感)の方が大事なはずですし。
でも戦闘場面こそ「視点がブレブレなせいで、読む側のテンポやノリが書く側とは一致しない」というケースもあるような気がします。エッセイの中で具体例として挙げた(作った)のがバトルシーンだったのも、無意識のうちに「戦闘場面に関わりそう」と考えていたせいかもしれない……。今になって、そう思っています。
ちなみに、私は戦闘場面を描くのが苦手です。本当に何とかしたいと、つくづく感じます。
「HA」と読んでほしい「は」と、「WA」と読んでほしい「は」への応援コメント
正直な所、いつも悩まされている部分です。
句点を付ければわかりやすいが、読むテンポに影響することも考えて、最近はカタカナを絡ませたり、差し支えなければ普段は平仮名を使っている場面でも、漢字を使ったりしています。
作者からの返信
大創 淳様、コメントありがとうございます。
ああ、やはり皆さん同じような部分で悩んでおられるのですね。そういうことがわかるので、やはり応援コメントはありがたいです。
カタカナや漢字の利用、私も結構やっています。頻繁に使う語としてパッと頭に浮かぶのが『敢えて』。いつもは『あえて』と書くことが多いのですが、直前が紛らわしいと必ず『敢えて』と漢字にしています。
逆に、漢字の直後は敢えて平仮名にする場合もありますね。例えば「無視なんて出来ない」が「無視できない」になったり。『無視出来ない』と書くと『無視出来』という四文字熟語みたいかなあ、『むししゅつらい』と読まれたら困るなあ、と思ってしまうので。
……確かに、あまり意識してなかったです。
物語のテンポ、文の流れのまま書いていました。とても参考になりました。
作者からの返信
大創 淳様、コメントありがとうございます。また、素晴らしいレビューもありがとうございました。
意識しなくても良い作品が書けるのであれば、むしろ、意識しない方が良いのかもしれません。特に、物語のテンポや文章の流れ。そちらの方を重視するべき、と思います。
というよりも。
エッセイの中で『プロでも視点変更は多い』『今では「これって、そんなにこだわるポイントではないのかも?」とも思う』と書きましたが、結局このエッセイの中では「視点変更は良くないことらしい、読者が読みづらいらしい」と書くだけで「なぜ、それが良くないのか」まで踏み込めていなかった、ということに、今ようやく気づきました。
おそらく、視点がブレすぎるとテンポや流れが悪くなる、だから良くない……。そういうことなのだと思います。
ですから、現状で特に「テンポが悪い」「流れが悪い」と感じることがないのであれば、下手に意識を変えない方が良いかと思われます。ですが、もしも自分でも違和感のある部分があれば、その時にだけ『視点』について思い出していただければ、それで十分かと思います。
いただいたコメントのおかげで、むしろ私の方こそ勉強になりました。感謝しています。
“視点のブレ”、ものすごく判り易かったです。
作者からの返信
永遠志様、コメントありがとうございます。
なろうで掲載した時この項目に関しては何も反応がなかったので「具体例が具体例として機能していないのかな」と少し心配でしたが、おかげさまで、ようやくホッと出来ました。こちらに転載した甲斐がありました。
作者にとっての伏線、読者にとっての伏線 ――他人様の作品について書かれた他人様の感想を見て・その1――への応援コメント
伏線っていいですよね。
あのときのあの場面がここにつながっていたーー的な感動があったりします。
作者からの返信
野林緑里様、コメントありがとうございます。
そうですね。伏線は書き手にとっても読み手にとっても感動につながります。
このエッセイを書いていたのはほとんど短編を書いていない頃だったので長編連載の前提で語っていましたが、短編ならば(最初から最後まで一気に読まれることが多いので)読者に忘れられる前に伏線回収しやすい。それも私が短編を好む理由かもしれない、と今さら思いました。