何故その人は戦うのか。そこに納得を得られる世界観が、政治や軍事といった複雑な要素を融合させて成立されています。
兵器や戦術に関する知識やその描写にかなりの気合いを感じました。特に集団戦闘での表現が非常に滑らかで、読んでいて混乱する事無く情景が頭に浮かびます。それと同時に生身の人間一人という存在が、いかに心許ないかを実感出来ます。