生成AIの知性がここ数年でみるみる高度化して、まるで人間みたいに感じる場合があります。

海外の事例で、AIとチャットして自死を選ぶ人がときどきいる、という話。まあ、僕的にはそれ以前に心が病んでいたから自死に至った、という理解。

海外はそういうのがニュースになるが、日本ではAIと結婚した人がとうとうでましたね。

以前から、エッフェル塔と結婚するような対物性愛というのはありますが、AIは物、というかモノとして存在してない。そういうものに愛情を抱くのは、日本ではけっこう受け入れられているような。

そもそも、オタクがいう「あのキャラは俺の嫁」みたいな文脈で話す人はいます。（なお、今まで好きになった「俺の嫁」でビンゴを作るとなかなか肺腑をえぐられます）

想像上のキャラを好きになる人が後を絶たない日本では、AIで人生が変わるなんてことはあるあるネタになりそうな予感。

そもそも、1997年らしいけど、探偵ナイトスクープで、マネキンと結婚したい人が登場してそれはそれはインパクトがあったのですが、それに比べたらAIは喋るからぜんぜん良い、となってきます。（マネキンと結婚したのに別れた理由がしゃべらないから、だったような）

カクヨムさんが生成AIとの付き合い方を考える、3つのタグのいずれかを推奨している、という現在、付き合い方って恋愛の意味じゃねーよ、と突っ込まれそうな今回の話題でした。

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