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  • 第1話への応援コメント

    こんばんは。コメント失礼します。

    最初の印象は森に住む悪い魔女の話かと思いましたが、とても優しい方でしたね。
    年を取らない魔女によって守られた秘密の村。きっとこれからも村へ逃げて来る子供がいる限り、魔女は村を守り続けるのでしょうね。
    いつか逃げて来る子供が居なくなり、魔女以外の誰も居なくなったときが村の終わりなのでしょうか。
    そんな想像の余韻に浸れる、よい作品でした。

    作者からの返信

     返信が遅れてしまい申し訳ありません。
     コメントをありがとうございます。

     痛みを知っている人間は、他者に優しくできる。
     傷ついた経験があるからこそ、それを他者にしないように心掛ける。
     簡単そうで難しい事だと思います。

     人間が争う理由は様々であり、殆どはお互いの違いを受け入れられない事から始まっていると思います。
     文化、常識、倫理観、産まれや育ち、それらが似通っていても、時には同じ派閥の中で争い合う。

     平和を維持するのであれば、同じ考えの少数の人間で集落をつくって生活をするのが、おそらくは良いのでしょう。違う価値観の人間を排除するのは乱暴かもしれませんが、そうしてでも守りたい価値があると考える人もいる。
     けれどそのの代わりに、新しい考え方や価値観を学ぶ機会もない。
     平穏だけれど停滞した集落。

     村を守るためには時には非情な判断を迫られる。けれど、魔女にとっては、この村はそうしてでも守りたい、価値のある場所だと思っています。

     おそらくは人間社会が続く限りは、村が終わりを迎える事は無いのだと思います。

     

  • 第1話への応援コメント

    晩餐会へのご参加、誠にありがとうございます。
    村の決まりごとについて、子供たちがひとりで生きていく大人というものになるためには恐らく必要なことなのだとも考えられるのがなんとも切なかったです。
    描写が少なかったにも関わらず、初代魔女様の優しさがとても暖かく感じられて……今代の魔女様と初代魔女様との日々に思い馳せずにいられません🍀

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。返信が遅くなり申し訳ありません。
     これは以前にカクヨムお題で小説を書くというイベントの時に書いた物で、その後に何度か修正したりもしています。
     この小説は「とある旅人と相棒の話」というタイトルの中の一つの話になります。
     完全な物は無く、決まり事には意味があり、それを守る事によって、その庇護を受ける事が出来る。
     違う環境下で育った人間同士が、常識や倫理観を刷り合わせながら生活しても、やはり争ごとは起こってしまいます。
     それを少しでも減らし、自分の視界に映り、手が届く範囲を守るための努力の結果であり、それをなすためにはどうしても見捨てなければいけない。
     それを行う覚悟と優しさと、それを自らの身勝手であり、決して自分は善ではないと自覚する、強い女性を描いたつもりです。