【設定:その他】
☆お話の後書きに載せてた設定関係。まとめて読みたい人向け☆
・精霊使い
ガル・アルカデ島で人気の高い職業。元は魔術師の扱う精霊術から派生した職業。
精霊と共生するガル・アルカデ島では精霊を扱えると何かと便利なため、精霊使いを目指す人が多い。
反対に、元となった魔術師は衰退気味。
ちなみに、ローレンス精霊相談所の相談員は全員精霊使い。
・
精霊使いが精霊と契約することによって手に入れることができる能力。
精霊と精霊使いのレベルによって手に入れる能力は千差万別。契約解除すると特殊技能ユニークスキルは使えなくなる。
・精霊のクラス
SからEまでランク付けされた精霊の総合的強さ。
強さは攻撃力以外にも、魔力や特技スキルの便利さを元に決めている。
決めてるのは人間なので、精霊の中では不満に思っているものもいる。なので、あくまで人間側の評価として扱われている。
・ガル・アルカデ美術館
ガル・アルカデ島で一番大きな美術館。
ガル・アルカデ島でもかなり古く歴史のある館内には、島内外の色々な美術品が展示されている。
一般展示されてるスペースは島民なら無料で観覧できる。
・魔術師
魔術を使える人の総称。最近精霊使いに押され気味で衰退気味。
基本魔力を使って色んな現象を起こすが、多くの魔術士は秘匿主義のためあまり実態は知られていない。
リリエの使う魔術は格闘術と混ぜたもので、魔術師の中でも珍しい術式。
・ダンジョン
ガル・アルカデ島の周りを囲むように点在する群島の総称。
観測されているだけで千と少し。まだ未調査の島もあるため、実際は二千を超えるのではと言われている。
ダンジョンは島によって様々の姿をしており、大きな古城だったり、島の地下にある巨大な迷宮だったり多岐にわたる。
無数のモンスターと精霊がダンジョンを守り、謎解きや罠が侵入者の行く手を阻んでいる。
冒険者達は、ダンジョンにある珍しい鉱石や植物、何故か置かれた宝箱を目指して日々ダンジョンの攻略に勤しんでいる。
冒険者ギルドによってダンジョンの評価が共有されており、その評価基準は主に命の危険度が重要視される。
・
精霊が使える能力。
高レベルの精霊ほどたくさん使える。
精霊使いは精霊と契約することによって自身の
精霊使いの才能と精霊の能力によって開花できる
・ローレンス精霊相談所
所長ローレンス=ロックリンの精霊好きが高じて作られた精霊専門の相談所。
精霊に関する相談なら何でも受けるをモットーに運営している。
優秀な相談員が揃っているが、少人数で回しているため相談所が無人になることが多かった。
そのため、受付兼事務職としてリリエを雇った。
所長がよく野良精霊を保護の名目で拾ってくるため、相談所のいたるところで精霊が日向ぼっこしたり、空に浮かんだり自由にしている。
・リリエの使う魔術
リリエの家に代々伝わる魔術の中でも初歩的な解呪の術。
対象に掌底を当てた衝撃と共に術式を叩き込み、簡単な呪いや封印など吹き飛ばすことができる。
相手に手刀を当てて気絶させる術。
対象に手刀を当てた衝撃と共に魔術で練った微量な電撃を流して気絶させる。
ただし、肉体がある相手にのみ有効なのでほとんどの精霊には効かない。
爆風と煙幕を一時的に出す術。攻撃力は古いドアを吹き飛ばせるくらい。目くらましや相手を驚かすのに有効。
・入国管理局
入島するためには島の港にある入国管理局で手続きをしなければならない。
ガル・アルカデ島に入る人、精霊等はこの管理局で一通り検査を受けて入島票を貰う事になっている。
検査は、精霊サーチ等を使って不法入島をしていないか調べたり、入島目的や持ち物の確認がある。
入島を拒否されることはあまり多くは無い。他の国から見ればかなり緩い方で、過去拒否されたのは警察に指定を受けた犯罪者がほとんど。
ただし、検査時に違法な物が見つかったり、申告内容の虚偽がばれた場合は島外追放になる。
創造は、ダンジョンに必要な物ならなんでも作れる
管理者空間は、極彩色パレスの個人部屋として空間を一つ自由に使用できる
・
精霊が使える能力。
高レベルの精霊ほどたくさん使える。
精霊使いは精霊と契約することによって自身の
精霊使いの才能と精霊の能力によって開花できる
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