荒廃した世界で奮闘するツワモノたち。彼らが乗り込むのはそんな荒れ果てた世界を切り裂くように走る機関車・轟号。待ちから街へと物資を運ぶその機関車に乗る乗組員たちはそれぞれに役目と持ち場を与えられ、共に協力して仕事を果たそうと奮闘する。彼らが戦うのは異形の化け物たち。そして略奪者と呼ばれる無法の輩たち。奪わせはしない。物資も仲間の命も。彼らは今日も戦い続けるのだ。
早朝だけ日の当たらない世界。列車、轟号で行く近未来の不思議な世界の旅。椎名誠先生の「アドバード」、「武装島田倉庫」を愛読していた人には堪らない小説です。あの「知りだま」もしっかり登場します。
この作品は椎名誠の「武装島田倉庫」や「アド・バード」などのオマージュが沢山入ってます。ニヤニヤしながら見るのも一考です