第9話 忘却


 東の空が徐々に明るくなってきた。

 橋の下で一夜を明かした友樹だが、追われている緊張感と体の奥底で燻る力のせいでまともに眠れていない。

 大きく息を吸い込んでゆっくりと吐けば、朝の冷えた空気が体を内側から覚ましていくようだ。

 気分も少しはマシになったかと思ったのも束の間。また体の奥で目に見えない力が暴れだした。


「っ! はぁっ、はぁっ……ぐ、うっ……げほっ」


 友樹は何とか意識を保とうと、胸元を服の上から鷲掴み、頭を振って思考を繋ぎ止める。

 昨日はこの暴れる熱に身を委ねたが最後。気がつけば、大事な友人を押し倒してその命を奪おうとしていた。力を受け継いだことで変化したのは、鋭い爪だけでなく考えや行動もだった。


「くそっ……くそぉっ!」


 苛立ちから地面を強く殴っても、不思議と痛みは感じなかった。

 自分が望んだのは家族を壊した者への復讐だけだ。そこに慶太への恨みや妬みはない。

 これ以上、慶太を近くに置いておくわけにはいかないと、押し倒した状況を利用して遠ざけようと思った。脅せば、臆病な一面がある彼は近寄らないだろうと。

 だが、そんな小さな願いさえ、また力に呑まれて上手く動けなくなった。

 滲んだ血を見て、友樹は涙混じりの声で呟く。


「これじゃあ、ただの化け物じゃないか……」

「ほう。ようやく分かったか」

「!?」


 新たな声と同時に水の塊が襲いかかってきた。

 それを避けようと地を蹴るも、塊は脇腹に当たった。抉られた痛みを堪えつつも走り出せば、その先の地面から水柱が突き出す。


「ちっ!」

「あまり手こずらせるな」


 体を捻って衝突を免れるも、現れた声の主、七海は手を休めずに水の檻を作り出して友樹を閉じ込めた。

 友樹を追っていた七海も同じく休んでいないが、疲れなど微塵も感じさせない的確な攻撃だ。

 呆れた様子の七海に友樹は食ってかかった。


「お前だって同じ依人だろうが! 俺みたいに、誰か憎んでるんじゃねーのかよ!?」

「私を貴様と同じにするな」

「っ!」


 不快を露にした七海から殺気が迸った。

 思わず怯んでしまったが、ここで大人しく捕まるわけにはいかない。


「ただでさえ昨日の間に捕まえられずに私の計算が狂っているんだ。これ以上、逃げられると――」

「っざけんな!」

「な……っ!」

「アイツを殺すまで、俺は絶対に捕まらねぇ!」


 眩い光が発したかと思いきや、簡単には壊されないはずの水の檻が瞬く間に蒸発した。

 水蒸気が立ち込める中、友樹はそう言い残すと、捕まえようと動いた七海に向けて腕を振るう。その軌跡から飛来した水の刃を避けた隙に、友樹は素早く逃げ出した。


「くそっ。アイツも水を操るのか」


 七海は橋の下から土手を駆け上がって辺りを見回すも、既に友樹の姿はなくなっていた。

 能力はまだ確定していないため、何をしてくるか予測できないのが足枷になっている。おかげで、水を操れる七海が同じ能力の相手を前に出遅れてしまった。

 何か手がかりが残っていないかと周囲を見ていた七海は、民家の屋根に一匹の白い狐を見つけた。


「……狐か」


 七海と目が合うと、狐は姿を消した。

 その主の顔が浮かび苛立ちから舌打ちをした七海だったが、すぐに友樹を追うため、辺りにいる仲間に無線連絡を取った。


「すぐに辺りを捜索しろ。まだそう遠くに行っていないはずだ。奴は負傷している」


 地面の一ヶ所にあった血溜まりを見ながら指示を出した。

 水の塊は脇腹といえど直撃には変わりない。相当な手傷を負っている以上、いくら破綻者でも動きは鈍る。

 通信を切った七海が再び友樹を追うために一歩踏み出したとき、左の腿がじくりと痛んだ。


「……ちっ」


 視線を落とせば、左腿が大きく切れていた。逃げる直前に友樹が放った一撃を避けきれていなかったのだ。

 傷口は深くはないが、幅が広いせいで出血も多く、酷い傷に見える。

 舌打ちした後、七海は持っていたハンカチを裂いて傷口を縛り、すぐに行動を再開した。


「我らが総長のため、必ず捕獲してやる」


 二つの血溜まりにそう吐き捨て、七海は空気中の水蒸気に混じる血の匂いを追って駆け出した。



   * * *



「やーい、泣き虫ー!」

「ちょっと転けただけですぐ泣くとか女子みてー!」

「ひっく、っく、うぅ……」


 一人の幼い少年が、三人の少年に囲まれた中でしゃがみこんで泣いていた。

 泣きじゃくる少年は服や顔の所々が土で汚れており、膝は擦りむけて血が滲んでいる。


「悔しかったら仕返ししてみろよ!」

「ムリムリ。いっつも泣いてるだけじゃん」


 毎日のように行われる少年達からの嫌がらせに、少年はいつも頭を抱えて泣いていた。

 だが、その行為が止むのも、いつも一人の少年の行動だった。


「おい! 何やってんだよ!」

「げっ。**だ!」

「逃げろ!」

「待てこの野郎!」


 突然、飛び込んできた少年を見て、三人の少年達はあっという間に逃げていった。

 散り散りになった三人を一人で追うことは難しく、彼は憤慨しながらもその足を止めた。


「お前ら覚えとけよ! 明日、学校で仕返ししてやるからな!」

「っ!」


 逃げて行く少年に向かって放たれた言葉だが、泣きじゃくっていた少年はまるで自身に言われたかのように体を跳ねさせた。

 そんな少年の様子には気づかず、怒りを鎮めた少年はまだしゃがんだままの少年に片手を差し出した。


「大丈夫……じゃ、ないよな。ほら、帰ろうぜ」

「ご、ごめん……」

「なんで謝るんだよ」


 差し伸べられた手を取ってもいいのかと自問し、手を重ねることができなかった。

 手を取らない少年に目を瞬かせれば、彼から返ってきたのは涙混じりの声だ。


「だっ、だって……ぼくが、ひっく……ないてっ、ばっか、だから……」

「そりゃあ、転けて痛いから泣いてるだけだろ? オレだって痛いときは泣くぜ? 特に、母さんの一撃はいってーんだ」

「で、でも……わあっ!?」


 突然、手を取られたかと思えば、力任せに引っ張られて立たされた。

 少年は、苛められていた少年の服についた泥を払い落としながら言う。


「泣くのは悪くないって、姉ちゃんが言ってた。泣いたら泣いた分だけ人に優しくなれるし、強くもなれるって」

「強く?」

「そうならさ、お前最強じゃん!」


 にっこりと笑った少年に、いつの間にか涙も止まっていた。

 唖然とした少年の頭を乱雑に撫でた後、彼は「帰るぞー」と言って歩きだす。


「ま、待って!」

「待たなーい!」


 少年は、慌てて追いかけてくる少年に無邪気に笑いながらそう返して駆け出す。

 泣いていた少年は、涙などすっかり忘れて笑いながら彼を追いかけた。


 ――そうだ。昔から、僕は助けられていたんだ。


 少年二人の光景が遠退き、辺りは白く霞んでいく。

 浮上していく意識の中で、夢の中で泣いていた少年であった慶太は昔を思い出した。


 ――いつもちょっとしたことで泣いていた僕を助けてくれたのは……


 少年の笑顔が白に覆われて消えた。

 同時に、意識が完全に覚醒する。


「――……あれ? 誰だっけ……」


 随分と懐かしい夢を見た気がした。

 目を覚ました慶太は、まだ重たい瞼を擦りながらベッドから起き上がる。閉じたカーテンを開ければ、朝の眩しい光が部屋を明るくした。

 寝ぼけたままの頭を働かせつつ一階に下り、両親に「おはよう」と言いながらテーブルにつく。母親が作ってくれた朝ご飯を食べ、身支度を整え、時間がくれば家を出るために玄関に向かう。

 いつもの流れのはずが、同じ時間に家を出る父親が何かに気づいて慶太を呼び止めた。


「慶太」

「んー?」

「『友樹君』は待たないのか?」

「…………」


 さらりと言った父親の言葉に、靴を履いていた慶太の動きが止まった。

 ゆっくりと父親を見上げると、慶太は不思議そうに首を傾げた。


「誰のこと?」


 父親が出した名前が誰なのか分からなかった。

 だからこそ聞き返したのだが、父親はおかしげに笑って言う。


「誰って、お前の……あれ? そんな子いたかな?」

「あらあら。お父さん、夢でも見たの?」

「夢……あ」


 訝る父親の声を聞いて、リビングから顔を出した母親がくすくすと笑いながら茶化す。

 ただ、それによって、慶太は忘れていた大事なことを思い出せた。

 唖然とする慶太をよそに、父親は母親の言葉に頷いてから玄関の扉を開ける。


「ははっ。そうかもしれないな」

「ほら、二人とも。今日も頑張って行ってらっしゃい」

「はいはい。行ってきます」

「い、行ってきます」


 父親はいつもどおりに家を出て、母親もいつもどおりに二人を笑顔で送り出す。

 変わりない光景のはずが、異変に気づいてしまった慶太は強い違和感を抱きながら家を出た。


(どうしよう。結局、良い方法が浮かばないまま寝ちゃった上に、一瞬でも忘れてたなんて……)


 玄関から少し進んだ位置にある自宅の門扉に手をかければ、思わず溜め息が零れた。

 父親は庭に停めている車に乗り込み、会社へ出勤していく。

 その光景を見ながら門扉を開けば、聞き慣れた声が耳に飛び込んでくる。


「っはよー! 慶太!」

「え!?」


 継承する前と何ら変わりない声に驚いて前を向く。

 すると、門扉の向こうに友樹の姿があった。


「友樹!」


 すがるように名を呼びながら扉を開き、手を伸ばす。

 だが、それは友樹に触れる直前で遮られた。


「おわっ!? 何すんだテメェ!」

「……え?」


 “友樹”は伸ばした慶太の手首を掴むと、何故か自身から離させた。

 その声は先ほどとは違い、友樹よりもやや高めの少年の声だ。また、背丈も友樹と比べると随分と小さい。

 突然のことに思考回路は完全に停止した。

 同時に、見えていた世界が徐々に変化していき、やがて、友樹に見えていたのはまったくの別人であると気づいた。


「あの……」

「あ?」

「どちら様……でしょうか?」


 慶太の手首を掴み上げたのは、慶太よりも小柄な少年。

 紅の短髪は活発な印象を与えるものの、睨みあげてくるオレンジの瞳に無邪気さはない。

 ビクビクしながらも問えば、彼はさらに凄みを増した。


「寝覚めの一発に燃やすぞコラ」

「ひっ!?」


 慶太の手首を掴んでいない左手を肩の高さまで持ち上げたかと思いきや、手のひらに収まる大きさの火の玉を生み出した。

 手にはライターなどの火器はない。その点から、彼も依人なのだろうと予想はついた。かといって、何か対策が取れるわけではないが。

 近づけられた火の玉に怯めば、少年がさらに凄む。


「怯んでんじゃ、ねっ!?」


 が、それも背後から脳天に落とされた手刀で収まった。


「いってー! おい、なにすんだよ伊吹!」

「…………」


 少年が涙目で振り返れば、細身の青年が無表情で立っていた。

 手刀の形をそのままに少年を見る彼は、特に何かを言うことはなく、ただ静かに翡翠の瞳で少年を見ている。黒いマスクは顔の半分近くを隠している上、胸元まである茶色の髪が、一見したときの彼の性別を曖昧にしていた。


「『朝から騒ぐな』って、じゃあ、朝から暴力すんなよ」

「…………」


 少年は「伊吹」と呼んだ青年を非難するも、伊吹は特に顔色を変えずに少年を見下ろしているだけだ。

 どうすればいいのか分からずに動向を見ることにした慶太は、次の瞬間、我が耳を疑った。


「『自分のことを棚に上げんな』? いやいや、オレのは暴力じゃねぇよ。だって、手は挙げてないじゃん」

「…………」

「『暴力と脅迫はカミヒトエ』? カミヒトエってなんだ?」

(会話が成立してる!?)


 伊吹は一切、口を開いていない。表情もマスクで分かりにくいが、少年には何かが伝わっているようだ。

 愕然とする慶太だったが、ふと、伊吹と目が合った。


「…………」

「あ、あの……」


 伊吹は少年の横を通り抜けると、何も言わずにただ少年の隣に立って慶太を見下ろす。

 そこで少年がようやく慶太の手を離した。

 小さく肩を竦めた伊吹は自身の上着の内ポケットへと手を伸ばす。取り出されたのは黒い手帳だ。

 開かれた最初のページには、ここでもマスクを着けている彼の写真と所属する機関と部署、その下に彼の名前が記されていた。


「――『特務自警機関、特殊精鋭部隊、城木しろき伊吹いぶき』。……え?」

「オレはこっちな!」


 特務自警機関は昨夜、知ったばかりだ。そこの構成員とは思わず、慶太は目を丸くして伊吹を見上げた。

 すると、隣にいた少年も慶太に手帳を突き出す。


「『特務自警機関特殊精鋭部隊、不知火しらぬい疾風はやて』……ええ!?」

「なんでオレだとそんなに驚くんだよ!」


 愕然とする慶太に、少年、疾風は心外だと声を上げる。

 慶太は自身の行動を反省しつつ素直に謝罪した。


「すみません。てっきり、中学生かと……あれ? 中学生でも働けるんですか?」

「おまっ、桜庭サンから聞いた性格とぜんっぜん違うんだけど! なに? 二重人格!?」

「い、いえ! そんなことは……あ」


 声を荒げる疾風に気圧された慶太は、ふと視界の隅に入った腕時計が示す時間を見て言葉を止めた。


「ったく、『お前らが一番歳近いやろうから、そばで様子見たって』って言われて来てやったのに、話に聞いた『控え目』な性格じゃねぇとか……」

「す、すみません! 僕、学校に行かないといけないんです!」


 まだかろうじて余裕はあるが、あまり長くは話せない。

 彼らがここに来た理由は気になるが、それを聞いていると遅刻の可能性もある。

 慶太が慌てて話を遮れば、疾風は特に怒る様子もなく目を瞬かせてから自らの腕時計を見た。


「ああ、ワリィワリィ。遅刻はダメだよな。っつーわけで、車に乗れ」

「え?」

「送ってく。最初からそのつもりだったしな。ほら、乗れよ」


 疾風が歩み寄ったのは、慶太の自宅の塀に沿って停めていた黒塗りの車だ。運転席にはいつの間にか伊吹が座っている。

 疾風は後部座席のドアを開けてやると、慶太に乗るように促した。

 だが、彼の行動と言葉の意味がよく分からなかった慶太は首を傾げる。


「送るって、どこへですか?」

「はぁ? 学校行かねーの?」

「い、行きます!」


 訝る疾風に勢いよく返事をしてから、慶太は車に乗り込んだ。

 ただ、扉が閉められる前に疾風が言った言葉は、慶太の不安を煽るには十分だった。


「あ、そうそう。伊吹の運転ってすげえから、ちゃんとシートベルトして歯ぁ食いしばっておけよ」

「それって、どういう――」

「おい、“子犬ちゃん”」

「は、はいぃぃっ!」


 一瞬、誰に言われたのか分からなかった。

 驚いて声のした方を見れば、運転席に座った『伊吹』がニヤリと口元に笑みを浮かべた。マスクは外され、整った顔立ちが露になっている。


「口閉じとかねぇと、怪我するぜ」

「……はい?」

「じゃー、学校にレッツゴー!」

「あの――うぐっ!」


 なぜ伊吹が豹変しているかを、助手席に座った疾風に訊ねようとした慶太の問いは、突如として体に掛かった重力によって途切れた。

 慣れない圧力に戸惑う慶太と違い、圧力などないかのように涼しい顔の伊吹はバックミラー越しに後ろを一瞬だけ見る。


「撒いたか?」

「……おし。大丈夫、大丈夫」


 疾風はサイドミラーに加え、窓から周囲を見て何もないことを確認した。

 その返事に伊吹は小さく息を吐く。


「明らかに狙われてんな、コイツ」

「見に来て正解だったってわけか」

「まぁ、コイツが知ったら『会わせろ』って言いそうだけどな」

「確かに」


 伊吹の予想に疾風は歯を見せて笑いながら、後ろにいる慶太を見やる。

 急発進と急加速に驚いたらしい慶太は、カバンを抱きしめて固く目を閉ざしていた。


「あああ、あの! これっ、スピード違反じゃ……!」

「ああ? 聞こえねーな」

「ちょっ……!」

「黙ってろ」

「っ!」


 低い声音で言われ、反射的に口を閉ざす。

 いい子だ、と口元で笑んだ伊吹は再び運転に集中した。

 慶太はそれからひたすら口を閉ざし、前方から掛かる重力に身を任せていた。だが、数分後、高いブレーキ音と同時に慣性の法則によって体が前に引き寄せられた後、すぐに背凭れにぶつかる。

 何事かと外を見れば、見慣れた校舎が視界に入った。


「つ、着いた……」


 通常であれば徒歩で三十分は掛かる距離であり、あのまま歩いていたら遅刻するかしないかの瀬戸際だっただろう。


「ほら、早く行けよ」

「は、はい!」


 今まで体に掛かっていた圧力から解放されたことで呆然とする慶太を、助手席から疾風が急かす。彼は伊吹の運転には慣れているのか、疲れなど微塵も感じさせない。

 慌ててドアを開けた慶太は車を降りると、一度振り返って二人を見る。


「あ、あの……ありがとうございました」


 何をするのかと思えば、彼は丁寧に頭を下げて礼を言った。

 二人はそんな慶太に小さく手を挙げて返せば、彼は恥ずかしそうに笑んでからパタパタと校舎に向かって走って行く。

 その姿が玄関に消えるまで正門先に留まっていた二人だったが、やがて表情を引き締めると車を降りた。


「よっしゃ! こっから先は通さねぇぜ!」


 正門の前を校舎に対して平行に通る道の先……今まで通って来た道を見て、疾風が威勢よく言った。

 しかし、それに対して疾風の期待した返事はなく、静まり返った空気に目を瞬かせる。

 背伸びをして車の屋根越しに伊吹を見れば、マスクを着用した彼はのそのそと運転席から降り、疾風の隣へ移動して車体に寄り掛かった。


「…………」

「…………」


 そのままうんともすんとも言わない伊吹を見ていると、彼は先ほどの饒舌さをすっかりなくし、マスクの下で欠伸を噛み殺した。


「…………」

「しくった! コイツ、ハンドルか銃持ってないと性格このままだった!」



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