とある英雄物語の前日譚【ボーイミーツガール・青春・約7000字】

お題

・星空

・夏

・厨二病……世界を闇に……



 五月の後半って、損だよなって思う。夏じゃないくせに、中身は夏みたいな顔をしている。半袖着ろって気温しているくせに、頭でっかちな学校はまだブレザー着ろって言うし。

 そういう時、私はなんだか社会の歪みっていうか、規則の弊害っていうか、すごく大げさに言ったら、人間の限界みたいなものを感じる。

 自転車ごと私を焼き尽くしてしまう炎天が、アスファルトの路面に陽炎を立てる。揺らめく景色が、こんな季節にお前らは何やってんだって問いかける。


 学校に行くんだよ。別に行きたかないけどさ。


 そう心の中で、私は返事をする。


 別に、生きたかないけどさ。

 なんつって。



 ネットのウェザーニューズは梅雨入りはまだだって言っていたし、だから当然、夕立って風情でもなかった。ゲリラ豪雨って呼ぶにも、まあ、豪雨って言うほどじゃあ、ないかなあって感じで。

 そういう、帰り道の、夕暮れの雨だった。

 シャッターの降りた店先の、ちょろっとした屋根の下に飛び込んで、はあ、と一息吐いて、空を見て。ふっと、隣を見たら、先客がいた。

 白いシャツとジーンズ姿の、明るい栗色の髪をした少年だった。地面に座り込んで俯いていたから、髪だけが微かに風に揺れていた。

 具合でも悪いんだろうか、と見る私の視線には気づいていないのか気にしていないのか、身じろぎ一つしなかった。

 ふうん、と。それから私は、また空に視線を戻した。

 雨、止まないかな。

 って、そう思い始めた途端にぱらぱらと小降りになってみたりして。おや、これは予知か超能力か、なんて思ってみてももう楽しい歳でもないけど、でも、思っちゃうくらいには子供で。

 ほら、大人が言う通りなのは癪だけど、私たち、やっぱアンバランスだ。

 思春期とか多感とか、そういう言葉で括られて、括られたくないってもがく不安定な心のキャリアーだ。

 もう大丈夫だな、そう雲の隙間から日が差し始めた空の下に、私は一歩踏み出す。

 二歩、三歩と歩いて。

 それからシャッターを振り返った。

 同乗者の彼が全く動かなかったからだ。

 別に、ほったらかしでも良かった。知らない人だし。

 別によかったけど。

 けど、の、けどで。

「雨、止んだけど」

 そう、独り言みたいな調子で声をかけてみる。彼はやっぱり動こうとしなかった。聞こえていないんだろうか。それとも、寝てしまっているのかもしれない。

 はあ、と大げさにため息を吐いて、声を掛けてしまった、その勢いの名残で再度シャッターの下に歩み寄る。

「大丈夫? 具合でも悪……」

 そう肩に触れた瞬間。

「えっ……?」

 全く力が入っていない人形みたいに、ぐらりと彼の体が傾いた。

「え、何?」

 ばたりとその場に倒れこんでしまう。

 え、ちょっと、そういうのは勘弁してくれよ。

 とは言っても、周りには誰もいないし、自分しか見ていないところでぶっ倒れた人間を流石に放っておくわけにもいかないし。

 彼のそばにしゃがみ込む。

 ハーフ? こんな時だけど、日本人離れした顔立ちにはっとする。子犬のような風貌でちょっと幼く見えるけど、多分、私と同じくらいの歳だと思う。

 息が荒い。苦しそうに、目を閉じて呼吸を繰り返している。

 周囲を数度見てから、額に手を当ててみる。

 熱……! これ、インフルエンザみたいな熱がある。

「ちょっと待って、今、救急車呼ぶから」

 そう呟いてスマホを鞄から取り出した瞬間、少年の目がかっと開いて、驚いた。

 少年が私の手首を掴む。けれど彼が見せた眼光のような力はそこにはない。

「ごめん、救急車は、やめてくれないか……」

 その眼光すらも失われて、今は、怯えた、本当に捨て犬のような目をしていた。

「いや、そんなこと言っても」

「ここにほったらかしでいいから、大丈夫」

 そう「無理をしている」ってありありと分かるような顔で笑うから。

 ああ、困るよな。

 ……これ、何だ。救急車を呼ばないでくれって少年を、道で拾う女子高生って。

 ほんと、何だこれだよ。

 どうしたものかと一頻り考えて、まあいいかで答えを出す。

「肩貸したら歩ける? ちょっとだから」

 私が言うと、少年が不思議そうに目を細める。

「歩けるんだったら、救急車呼ばないであげる。歩けないなら呼ぶ」

「……歩ける」

「分かった」

 そうして私は、高熱を出した見ず知らずの少年を引きずりながら家に帰るという、恐らく人生でもう二度と機会はないであろう経験値を積むことになった。



 ベッドに寝かせて、棚から探り当てた冷えピタを貼ってやったら、ちょっと落ち着いたみたいだった。静かに寝息を立てる少年の顔を見ながら、ほう、と息を吐く。

 初めて部屋に入れた男の子がこれとは、なんだかな、だな。

「……ま、なんかあったら呼んでよ。下にいるから」

 そう聞こえるはずのない声を掛けて、私は部屋を出た。リビングに降りてコーヒーを淹れる。また、雨が降ってきたみたいだった。

 夜の八時過ぎ。二時間ほど経ったろうか。少年が下りてきた。顔色はだいぶ良くなっているみたいだった。

「……もういいの?」

「なんとか、助かった」

「そっか」

 そう言って私は頷く。名前も知らないのに、なんだかんだ、もう他人じゃないような気がした。こういうの、吊り橋効果って言う? 違ったかな。

「コーヒー飲む? えっと……」

「名前?」

 私は頷く。そうすると「そうだな」と言って少年は。

「サブローでいいよ」

「サブロー?」

「うん」

 思わず噴き出した。少年が怪訝そうに見る。

「どう考えてもサブローって感じじゃないよ、君」

「……そう? じゃあ、どんな感じ?」

 えーと、と口を突いた言葉を並べてみる。

「山田・ジャスティス・義則とか」

 すげえ適当にミドルネームっぽいものをぶち込んでみたが、これも負けず劣らず酷いな。これじゃ本名じゃなくて格闘家のリングネームだ。

「じゃあ、それでもいいよ、山田・ジャスティス・義則で」

「いや、長いし……ってか、サブローってやっぱり冗談?」

 少年――サブローは首を振る。

「割とどうでもいい立場なんだ、名前とか」

 なんだか、不思議な雰囲気をサブローは持っていた。漫画やアニメにしか出てこない、訳ありですよ、みたいな、そういう空気だ。そんな人が私の身の回りにいるかは甚だ疑問だったけど。

「君は?」

「名前?」

「うん」

「アキ」

「アキか、そっか」

「コーヒー飲む?」

「うん」

「砂糖とミルクは?」

「いや、いらない」

 本当は、ひとつくらい私より年上かもしれないな、と思った。



「僕、こんな時間まで居ちゃって大丈夫?」

 そうサブローが言って、ちらりと私は時計を見やった。もう九時を回っていた。

「サブローがいいなら、大丈夫じゃない?」

 そう答えて、私はミルクと砂糖を溶かした二杯目のコーヒーをすすると、キッチンの食器棚の下に眠っていた貰い物の、少し期限が過ぎたクッキーをかじった。母は物に無頓着だから、掘り返すとこういう財宝が出てくる。しかし、クッキーの賞味期限を切らすとは大したものだ。我が母ながら感心する。

「親は、帰ってこないの?」

「分かんないけど、まあ、あんまり帰ってこないし、遅いことが多い」

「そうなんだ」

「まあ、そこそこフクザツなおうちなんだよ。君の訳ありと比べたら大したことないかもしれないけど」

 そうは言っても、そろそろサブローは帰した方がいいかもしれない。母はまあなんとでもなるとして、万に一つ父が帰ってきたら、ちょっとやっかいだ。

 こんな時間に帰ってくるはずはないんだけど。

 ……っていうのが死亡フラグだった。

 がちゃん、と玄関の方から扉の開く音。

「アキちゃん、帰ったぞぉ」

 しかもよりにもよって父の声、おまけに酔っていやがる。

「やば……サブローどっかに隠さないと」

 と言うのも遅く、父はすぐにリビングの扉を開けて入ってくる。

「あのね! これはちょっと……!」

「どうしたんだ? そんな慌てて」

「え……?」

 慌てて、って後ろにいるコイツを見てもなんとも……

「って、あれ……?」

 もう、そこにはサブローの姿は無かった。



 昨日のあれは、夢だったんだろうか?

 学校でも一日中、そればかり考えていた。サブローが居た痕跡は何一つなく――玄関に置いていたはずの靴まで消えていたのだ。

 帰り道、歩道橋の階段を上る。かつんかつんとローファーの靴底が響く。

 ただ、夢だというにはあまりにもリアルで、鮮明すぎたし。それに。

「マグカップも消えてたんだよな……」

 サブローに出したコーヒーが入っていたマグカップも、一緒に居なくなっていた。

「ごめん、昨日これまで持っていっちゃった」

 え、と振り返ると。

「サブロー?」

「そう、サブロー」

 歩道橋の真ん中で、サブローが笑っていた。三歩歩み寄って、それから、昨日のマグカップを手渡してきた。

「え、ちょ、どこから出てきたの」

「瞬間移動」

「瞬間移動って……本気?」

「まあね」



 サブローはまた、当たり前のように帰り道を着いてきた。他愛もない会話を、二言三言交わしながら。

 妙にのどが渇くな、と思ったらちょうど自動販売機がある。

「飲み物買お……」

「昨日のお礼に、一本奢るよ」

 そうサブローが言って、自販機の前まで来る。

「……?」

「ああ、僕お金持ってないから」

「奢ってくれるんじゃなかったの?」

「アキが一本買ったら、一本奢るよ」

「何それ……詐欺みたい」

「いいからいいから」

 ……まあ、最初から自分で買うつもりだったし。そう、一本分のお金を入れて炭酸飲料のボタンを押した。すると。

「……え?」

 一本買ったら、三本落ちてきた。

 サブローはひょっこりと横から手を出すと、当たり前のように一本を自分のものにして、二本を私に手渡した。

「はい、約束通り一本奢り」

「……これも、超能力?」

「そう、一本買ったら二本付いてくる超能力」

 ……そんなピンポイント能力、笑えないな。



「その超能力って、本物なの?」

 小さな公園のブランコを漕ぎながら、私はしつこくそう尋ねる。

「多分ね。でも、本物かどうかは分からない。僕は物凄く幸運で、起こしたい、と思ったことが、たまたま、何かしらの偶然で起こっているだけかもしれないし」

「それでも、瞬間移動は無理でしょ」

「いや、僕らは奇跡が起これば壁だってすり抜けられるんだよ」

 そんなことをサブローは言った。よくわからなかった。第一、壁抜けと瞬間移動って、全然別物だし。

「アキは、超能力が使えたら何がしたい?」

 サブローがそんなことを言う。私は、昨日と同じ夕焼けをぼんやりと見上げて答える。

 超能力、か……

「全部、無かったことにしたいな」

「全部?」

「そう、何から何まで、ぜーんぶ」

 ふうん、とサブローは言う。

「サブローになら、できる?」

 そう言った、次の瞬間、隣にはもう誰もいなかった。



 私の父は、法律上は私のお父さんだけど、でも、血縁上と、あと、私の心理上では、本当のお父さんじゃない。

 私が、私だって気づいた時、お父さんはいなかった。お母さんと、じいちゃんとばあちゃんがいた。あの頃は山の中で、お母さんはじいちゃんとばあちゃんの畑を手伝って生活していた。三年しかいなかった山の小学校は木造でぼろくて、生徒は少なくて、彼らの名前はとっくの昔にだいたい忘れちゃって、もうあんまり、顔も思い出せない。

 四年生に上がる前に、今のお父さんが来た。それで街中に引っ越すことになった。お母さんが「私の為だ」って言ったのは、よく覚えている。

 人の為にするって、都合がいいよな、って、今でも思う。サブローがちゃっかり、自分の分のジュースまでタダで持っていったみたいに。



 それから一週間、サブローは毎日決まって帰り道にどこからともなく現れた。そしてどうでもいいような会話をして、不意に消えていった。野良の子犬みたいなやつだった。

「ねえ、毎回毎回たいした話もしないでさ、何しに来てるの?」

 その日、私はそうサブローに訊いてみた。

「来ちゃだめ?」

「だめじゃないけど」

「なら良かった」

 そうサブローは笑って付け加える。

「アキにとっては意味がないことに見えるかもしれないけど、僕にとっては、大事なことなんだ」

「……私に会うことが?」

「そう」

 サブローは不思議なやつだ。何も考えていないようで、時々、凄く深いことを考えていそうな顔をする。

 今日も、いつも彼が消えるあたりに差し掛かった。

 その時だった。

「君、ちょっといいかな」

 スーツ姿の男の二人組が、私たちに向かって話しかけてきた。

 瞬間、サブローの顔に、救急車を呼ぶな、と言った時の怯えが見えたような気がした。

 刹那。

「……!?」

 私はサブローの手を取り、男たちと反対方向に走り出していた。

「……おい、待て!」

 男たちが追いかけてくる。サブローが、何かを言おうとしている。

 振り返る、スローモーションに溶ける風景。

 男の一人が、懐に手を差し入れるのが見えた。

 声が響く。

「待て、民間人に当たるぞ!」

「このままじゃまた三番に逃げられる! テーザー銃だ、当たっても死にはしない!」

 何? 銃?

 取り出した手に握られたものを、私の目が捉える。

 反射的に、体が動く。こういうの、ヒーローの仕事。私みたいな一般人のやることじゃないはずなのに。

 サブローの手を放す。それから。

「撃つな!!」

 銃を構えた方じゃない、男の声。それでも構わず。

「やめろ!!」

 私は両手を広げてサブローの前に立ちふさがった。

 これは、多分まずいんだろうな。そう思った。でも、死にはしないって言ってたし、まあ、大丈夫かな。

 ……けど、本当に大丈夫だった。

「……あれ?」

 その銃弾らしき針のような物体は、写真に閉じ込められてしまったみたいに、私の胸の前で空中に静止していた。サブローの掌が、視界の端に見えた。

 おもむろに振り返る。

 右手を、私の首の横から突き出したサブローの目が、ちりちりと、稲妻のように閃いていた。

「……お前ら、失せろ」

 そう言った瞬間。ごう、と鼓膜が揺れて、恐ろしい突風が吹き荒れたかと思うと、さっきの男たちが道の向こう側に吹っ飛んでいった。やっちゃったな、と声が聞こえた。そして、瞬きをしたら。


 そこは、私の部屋だった。


「瞬間移動」

 そう、サブローは笑った。本当だったんだ、と私は思った。

「多分、今晩が最後だと思う」

 そうサブローが言う。

「だから、お礼に、アキの夢を叶えてあげる」

「私の夢?」

「ちょっとだけ、ね」

 そう言って、サブローは窓を開けた。

「今晩十二時、また会いに来る」

 そう言い終えたのと同時に、サブローの体は掻き消えて、空の色になった。

 私はスニーカーを脱いだ。絨毯に土汚れがついてしまった。



 深夜十二時。

 父も、母もいない、静かな夜だった。枕元に置いたスマホの画面を見て、私はベッドを抜け出した。

 窓を開ける。夜風がすっと部屋に吹き込む。

 月が綺麗だった。ただ、この街は光が強すぎて、月以外にはあまり星も見えない。

「アキ」

 そう声がして、振り返る。もう、あんまり驚きはしない。

「風と一緒に入ってきたの?」

「ちゃんと靴は脱いできたよ」

 そう言って、今度はサブローが私の手を取った。

「じゃあ、いこうか」

「いこうって、どこに?」

「全部、無かったことにしに」

 そう言うと、ぐっと私の手をサブローは引いた。

 そのまま窓に足を掛け、そこから。

「ひゃっ!?」

 一気に踏み切り、跳躍。

 けれど体は落ちることなく。

「と、飛んでるっ!?」

 体は一直線に空へと進んでいく。少しずつ街が遠ざかる。

「瞬間移動できるんだ、飛ぶくらいわけないさ!」

 そう、心底おかしいという風にサブローが笑う。それから腕を引き上げる。

「しっかり掴まって! 抵抗を減らせば、もっと高く、もっと速く飛べる!」

 ほとんど、抱き合うみたいな姿勢で、サブローが私の背に手を回す。私も怖くて思わずぎゅっとサブローにしがみつく。

 子犬みたい、なんて言ったけど、思ったより、大きな体だったんだ。

 そんなことを思うのもつかの間、体はぐんぐん加速していく。風を切る感覚に声も出ない。眼下の街は致命的なほどに遠ざかっていく。薄雲が、同じ高さを飛んでいる。

 ……上昇が止まった。私とサブローは、夜の藍色の中で、二人宙に浮いていた。

「ほんの、ちょっとの時間だけだよ」

 そう、サブローが耳元で囁いた。

 それから、右手で合図をするみたいに、ぱちんと指を鳴らす。

 刹那。

「……うそ」

 街の電気が、一斉に消えていく。街のブロックごとに、まるで飲み込まれるように。眼下、私の暮らしていた街が、消えていく。

 風に乗って、光が消えていく。

 はっとして、唇が触れそうなほどすぐ近くにあるサブローの顔を見る。

 サブローは、今度は人差し指を立てて、つんつんと上を差した。

 釣られて見上げると。

「……凄い」

 八百の色の宝石。足元ではなく、頭上に輝く無数の光。流れ出す煌めき。

 隠されていた、この街では見られないはずの、天の川。

 そうだ、田舎で暮らしていたあの頃は、こんな星空が、見えたんだった。

「全部なかったことに、なんて、嘘ついちゃだめだよ」

「えっ?」

「僕は超能力者。人の心を読むくらい、わけないさ」



 気づいたらベッドの中で、朝だった。

 やっぱり全部、夢だったのかもしれないと思う。けれど、朝のニュースで「市内全域で三分間に及ぶ大規模停電、変電施設のトラブルか」と報道されていて、サブローは、やっぱり居たんだ、と私は思い直した。

 それから、サブローが私の前に姿を現すことはなかった……というのが、綺麗な話の終わり方なんだろうけど。

 彼と私が再会してからのお話は、まあ、語ることはない別の物語だ。





 ――皆はいいよね。ツイッターで「滅亡」とか呟いて、いつも通りの一日を過ごすんだから。

 ――文句言わないの、魔法使いウィザードさん。

 ――コードネームは超能力者の方が好みなんだけどな。

 ――無駄口は終わり、時間よ。

 ――ま、これ以上の情報漏洩は避けたいしね……さてと、地球、救っちゃいますか。

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