【にじゅうなな】3343
こんな真夜中に胸が痛いよ
心の端が擦り減って痛いよ
空に浮かぶ泥だんご
僕の顔を覗いてる
夜道を歩く 独り寂しく
帰りを待つのは孤独と怠惰
僕がソファーに飛び込むと
この身は沈み泥だんごは西へと転がる
君の姿はどこにもない
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