【にじゅうさん】347は🌈のKΛNΛたへ
言葉にできない
思いの数を
僕は未だに 口に出せずに
配管の中に詰めた冷たい遺体
凍えているのか
さ
よよ
ななな
らららら
ははははは
にににににに
じじじじじじじ
のののののののの
かかかかかかかかか
なななななななななな
たたたたたたたたたたた
へへへへへへへへへへへへ
心は萎びた林檎のように
泉のそこで淀んでは笑う
愛玩していた自我も
価値観の摩擦で焦げる
さよならの味は
酷く甘ったるい
それは恋における
デザートであるから
あなたとはボーイフレンドでも
フレンドでもなくなった
戻れないのは誰でも同じ
情けない己がマスをかくのみ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます