第23話 最前列の代償

 ソフィアの美しい瞳に宿った真の恐怖。

 俺の言葉を聞いた瞬間、彼女の顔が一層青ざめた。


「い、嫌......嫌よ......」


 ソフィアが小さく呟く。その声は震えていた。


 俺はゆっくりとソフィアに向かって歩き始める。

 一歩、また一歩。


 その度に、ソフィアの恐怖は深まっていく。後ずさりしようとするが、背後は壁だった。逃げ場はない。


 今まで他人の不幸を最前列で楽しんでいた彼女が、今度は自分がその「主役」になる番だ。皮肉なものである。


 そして俺があと数歩というところまで近づいた時、ソフィアが必死の形相で叫んだ。


「ま、待って! あ、あなた達、賞金稼ぎなのよね?」

「あぁ、そうだ」

「ちっ、油断した。可愛い顔をして、とんだ食わせ物だね」

「お前がいうか!」


 天使の顔をした悪魔が何をほざく。まさに「おまいう」である。


 呆れ顔でつっこむと、ソフィアがサイドステップで俺から距離を取った。壁際を滑るような動きだ。なかなか俊敏である。


 そう言えば、女優時代のソフィアは、アクションシーンのスタントも自分でやっていたとか聞いたな。常人より運動神経はあるのかもしれない。


 映画『ロンドンの休日』では、屋上から屋上へ飛び移るシーンを自分で演じて話題になったし、『夜明けの決闘』では馬上での剣戟シーンも吹き替えなしでこなしていた。


 とはいえ、所詮素人である。マキシマム家にとってはアクビが出るスピードだ。


 さてさてどうお仕置きしてやるか。


 ソフィアはある程度落ち着いたようだ。ソフィアの視線が室内を巡る。

 その表情に、戦況を把握しようとする意志が見えた。


 室内の惨状は凄まじい。その光景は、まさに地獄絵図だった。神聖であるべき教会の応接室が、一瞬にして血と骨に満ちた修羅場と化していた。


 ビトレイの無残な姿に、手下たちが驚愕している。絶え間なく続いていた男の絶叫が突然途絶えたことで、室内には不気味な静寂が漂っていた。それが教主として絶大な権力を振るっていた男の最期であればなおさらだ。


 つい先ほどまで、この男に怯え、這いつくばって命乞いをしていた手下たちにとって、この光景は現実とは思えないものだった。絶対的な権力者であったビトレイが、まるで虫けらのように扱われていたのだ。


 誰もが怯えている。完全に戦意を喪失していた。


「お前達、何びびってんだ」


 ソフィアが手下に向かって叱咤する。


「し、しかし、お嬢様……」


 手下の一人が震え声で答える。ビトレイの無残な姿を見て、完全に気圧されていた。


「相手はたかが二人だ。囲んでっちまうんだよ!」


 ソフィアが手下に指示を出す。天使の美声から一変、ドスの効いた声だ。理を説き、恐怖を取り除こうとしている。


 なるほど、これが元女優の技術か。声色を巧みに操り、相手の心理に働きかける。演技で培った技術を、こんなところで使うとは。


 ソフィアの声を聞き、凄惨な光景に我を失っていた連中が正気に返る。次々と懐からチャカを取り出し、俺やカミラにその銃口を向けてきた。


 拳銃の数は、ざっと数えて三十丁ほど。なかなかの火力だ。だが、素人が持つ銃など、俺たちにとっては脅威でも何でもない。


 さすがは天才女優。声に力がある。士気が少し上がったんじゃないか。


「ふふ、リーベルさん、形勢逆転ですね」


 ソフィアが、ニンマリと笑みを浮かべた。もちろんこれまでのような天使の笑みではない。悪魔が乗り移ったかのような嗜虐の笑みだ。


「いくらあなた達が殺しを生業とする賞金稼ぎでも、この数には敵わないでしょう」


 自信に満ちた声だった。確かに、普通の賞金稼ぎなら絶望的な状況だろう。


「ソフィア」

「なに? 命乞いしますか? だめですよ。許しません。お父様にあれだけの事をしたんですもの。きっちりお返しをしないと」


 ソフィアの瞳に復讐の炎が燃えていた。ビトレイへの愛情なのか、それとも単純な報復欲なのか。


「違う、違う。形勢逆転って言ってたけど……本当にそう思うか?」


 俺は肩をすくめた。この状況で、まだ余裕を見せる俺の態度に、ソフィアは困惑しているようだった。


「ま、まさか」

「どうした? 人の心が読めるんだろ? わかるはずだ」


 女優として培った観察眼を皮肉った。確かにソフィアは人の心を読むのが上手い。はたして今の俺の心境は読めているのだろうか。


「そ、そんなわけないでしょ! これだけの拳銃に囲まれて、形勢逆転じゃないなんてありえない」


 ソフィアの声に動揺が滲んでいた。俺の余裕ぶりが、彼女の確信を揺るがせている。


「へぇ~そう。そんな判断するんだ」

「うるさい。お前達、やっちまいな!」


 ソフィアが号令をかけた。


 瞬間、銃撃の嵐が室内を襲った。


 パンパンパン! ダダダダダ!


 飛び交う弾火。ビュンビュンと弾が発射された。硝煙が室内に充満し、銃声が響き渡る。


 もちろん全て避けられる。


 マキシマム家の戦闘技術の基本中の基本である。


 右に左に動き、弾を華麗に避けた。まるでダンスを踊るような軽やかさで。


 予想通り。こいつらただの悪党だ。プロのガンマンではないな。避けなくても、当たらない銃弾が多々ある。恐怖で手が震え、照準が定まっていないのだろう。


 これならカミラでも大丈夫。


 カミラは俺ほど対銃戦闘に慣れていないから、少し不安だった。集中砲火されたら、フォローに動く予定だったが、杞憂だね。


 カミラを見る。


 カミラはビトレイを盾にしていた。


 なるほど、そう来たか。


 ビトレイの死体を片手で持ち上げながら、銃の射線から自分をうまく外している。即座に戦術を判断し、最適解を選んだのだ。さすがはマキシマムの血を引く妹だ。


 おかげでビトレイの身体は、蜂の巣のように穴だらけになった。もちろんすでに死んでいる。顔は最大限の恐怖でひきつっていた。カミラに骨を抜かれ、今は銃でさんざんに撃ち抜かれたからね。


 ……悲惨だ。別に同情するわけではないが、カミラは躊躇ないから。


 まぁ、大悪党の末路にふさわしいのかな。自分が散々苦しめてきた子供たちに代わって、報いを受けたのだ。


 それから弾を撃ち尽くした奴から順番に手刀で昏睡させていく。背後に回り、バシィっと一撃である。


 素人相手だと楽すぎて、かえって手加減が難しい。力を込めすぎると首の骨を折ってしまうし、弱すぎると気絶しない。微妙な調整が必要だ。


 一方、カミラは……。


 手刀を使うのは一緒なのだが、気絶させるのではなく首を刈り取っていく。


 ザシュ、ザシュ、ザシュ。


 軽やかな音と共に、手下たちの首が宙を舞った。


 悪党だからいいんだけど、もう少し自重して欲しいなぁ。一応は教会の中なんだし。


 そして……ソフィアを除く全ての悪人を制圧した。


 敵の被害は、十七人気絶、二十人死亡。内訳は、説明する必要もないだろう。俺が気絶させた十七人と、カミラが殺した二十人だ。


 二十人死亡を出したが、これぐらいで済めば恩の字——ってうぁあ!


 死亡が二十一、二十二人に増えた、さらに増え続けている。カミラが気絶した敵にとどめを刺しているのだ。気絶した悪党達の身体を起こし、その心臓を抉り取っている。


「カミラ!」


 そのあまりな光景に叫ばずにはいられなかった。


 いくら悪党といえど、無力化した相手にとどめを刺すのは行き過ぎだ。


 カミラは俺の声を聞き、振り向く。

 その顔には、心の底からの満足感が浮かんでいた。


「うふふ、お兄ちゃんの言うとおりだったね。教会って楽しい!」


 心底楽しそうにのたまう妹にどう声をかけたらいいのやら。二の句が継げない。


 とにかくまたカミラに誤解をさせてしまったようだ。カミラめ、完全に教会=戦場と認識しているぞ。これでは、今後宗教施設に近づくたびに戦闘態勢に入ってしまいそうだ。


 俺の目的は、カミラに正しい宗教観を教えることだったのに、結果的に宗教施設を戦闘場所として刷り込んでしまった。これは大失敗だ。


 はぁ~どうしてこうなるのやら。


 毎度の如く、頭を抱える。


 くそ~こうなったのもこいつらのせいだ。


 敵の最後の生存者であるソフィアを睨む。


 ソフィアは、口をぱくぱくさせていた。まるで陸に上がった金魚のようである。美しい顔が恐怖で青ざめ、いつもの優雅さは微塵もない。


「なんだ? 何か言いたいことでもあるのか?」


 俺がソフィアに声をかける。


「あ、あ、あなた達、何者なの?」


 おいおい三度目の問いだぞ。そんなにショックだったか?


 気持ちはわかる。マキシマム家のチートっぷりは半端ないから。


「ソフィア、俺達は賞金稼ぎだ。それ以上でもそれ以下でもない」

「何言ってんのよ。これだけの大惨事を引き起こして、それ以上に決まっているでしょうが!」


 ソフィアが金切り声を上げた。


 ふむ、そうだな。並みの賞金稼ぎにこんな芸当はできない。彼女の疑問はもっともだ。


「ここまでの強さ……」


 ソフィアが何かを考え込んでいる。その美しい瞳に、推理の光が宿った。


「東家のイスカンダブ家、いや、ここはテリトリーじゃない。じゃあまさかマキシマ——」

「俺達の事はどうでもいいだろう」


 正体がばれそうになったので無理やりごまかす。


「それよりお仕置きの時間だ」


 ポキポキと拳を鳴らしながらソフィアに近づく。


 その音が、静寂に満ちた室内に不気味に響いた。


「ま、待って。リーベルさん、ご、ごめんなさい。ゆ、許してください」


 ソフィアが地べたに頭を擦り付けてきた。哀れみの言葉を述べ、身体を震わせる。目には大粒の涙が溢れていた。


 さすが女優、泣きの演技も堂に入っている。その美貌が涙に濡れる様は、確かに憐憫を誘うものがあった。


 だが、俺は騙されない。この涙も、震えも、すべて計算された演技だ。


「……泣けば許される事じゃない」

「そ、そんな許して。私、死にたくない」


 ソフィアがさらに激しく懇願してくる。


「そうやって懇願してきた者を、お前は許したのか?」


 ベタなセリフではあるが、これも形式美である。とことん追い詰めてやろう。


「ひぃ。ごめんなさい。私、ひどい女でした」


 そう言って、ソフィアは何度も頭を下げ、土下座した。涙と鼻水で顔がぐしゃぐしゃである。うら若き乙女が、恥も外聞なく懇願してきたのだ。傍目から見たら、俺が悪人みたいである。


 だが、俺は知っている。この女の本性を。人の不幸を愛でる悪魔の正体を。


「残念だが、お前の性根はわかってる。もう騙されない」

「本当です。嘘ではありません」


 ソフィアがじっとこちらを見つめ、よどみなく言う。


 すごいな。全然、心音にブレがない。


 こいつが性悪とわかってから俺は、ソフィアの心音、脈拍を聴いている。自慢の聴力を活かして余すことなくだ。人は嘘をつくとき、心音や脈に微妙な変化を生じる。それは、人間の性だ。


 ソフィアには、それがほとんどない。天性の嘘つき女だ。こんな事件がなければ、俺は一生ソフィアに騙されていただろう。


 ただ彼女の心臓の鼓動は完璧ではない。俺の超人的な聴覚は、わずか0.1秒の間隔のズレも聞き逃さない。心拍数が通常の72回から、75回に上昇している。呼吸も浅く、早くなっている。


 ほとんど変化がないといっても、微妙に変化があるのは確かだ。


 見逃さないよ。マキシマム家一の才能ある俺にかかれば、もはやソフィアの嘘は看破できる。


「嘘つきめ」


 俺が断言すると、ソフィアの表情がわずかに変わった。心拍数がさらに上昇する。80、85、90——完全に動揺している証拠だ。


「信じてください——って信じる気ありませんね」


 ソフィアが苦笑いを浮かべる。もう演技を続ける気力もないようだった。


「うん」

「……わかりました。では、言い換えます。リーベルさん、こんなか弱き女性を殺したら寝覚めが悪いはずです。妹さんの教育にもよくありませんよ」

「うぐっ」


 この女、痛いところをついてきた。


 そう、俺はこの性悪女に人生相談していたのである。妹の情操教育のためにどうしたらよいかと。殺し屋という事は濁しながら、妹が虫や小動物をいたぶる趣味があって困っていると。


 まぁ、今は虫や小動物でなく、それが人間だってソフィアにはばれたみたいだけどね。本質は、一緒だ。


「ね? リーベルさん、妹さんのあんな姿に頭を悩ませているんでしょ」


 ソフィアの指摘が的確すぎて、ぐうの音も出ない。


「そ、それは……」


 カミラは、なおも気絶している悪党達の息の根を止めている。彼らの心臓を抉っては、楽しそうに握りつぶしていた。その無邪気な笑顔と残虐な行為のギャップが、あまりにも鮮烈だった。


「あ、この人まだ生きてる♪」


 カミラが嬉しそうに声を上げ、気絶した手下の胸に手を突っ込む。


「ほらほら、心臓さん、こんにちは♪」


 そんな風に無邪気にお喋りしながら、平然と人の命を奪っている。まるで花摘みでもしているかのような軽やかさで。


 このところ我慢させてたからな。がっつきすぎだ。ドン引きである。うん、非常に悩んでいる。とても十歳の子供がする事ではない。


「だったら、私を殺しても意味はありません。いや、妹さんの衝動は、ますます大きくなって害しかありませんよ」


 ソフィアの論理は明快だった。


「ね、だからやめましょう。お互い不幸になるだけですって」


 確かに一理ある。カミラにこれ以上殺人を見せるのは教育上良くない。


 俺は少し考えた。そして結論を出す。


「……わかった。殺さない。でも、まわす」

「えっ? 今なんて?」


 ソフィアが困惑している。


「だから、まわす」


 俺の言葉を聞き、最初はキョトンとしていたソフィア。だが、自分なりに言葉の意味を咀嚼したのだろう、みるみる妖艶な笑みを浮かべ始めた。


「ふふ、わかりました。いいですよ。リーベルさんの好きにしてください」


 ソフィアがゆっくりとブラウスのボタンを外し始める。一つ、また一つと。そして、白い肌を露わにしながら、誘うような仕草で胸を突き出してきた。


「こんな状況で、まさかそちらの方がお望みなんて......男性って本当に」


 色気を武器にして状況を打開しようとする、女優らしい計算された誘惑だった。


「じゃあ遠慮なく」


 俺は素早くソフィアの背後に回る。そして、膝を曲げてソフィアの膝の裏に衝撃を加えた。前世で言う膝カックンである。


「きゃあ! な、何を?」


 ソフィアが悲鳴を上げ、前に倒れた。俺は、倒れたソフィアを仰向けにして、その両足首を持つ。それを脇の下に挟み込み抱えた。


 そして……。


「マキシマム家、家訓!」


 俺は高らかに宣言した。その声は教会の天井に響き、まるで神への宣誓のようだった。


 マキシマム家の家訓——それは代々受け継がれてきた、我が一族の誇り高き掟である。数百年の歴史の中で培われた、絶対不可侵の教えだ。


「神に仕える敬虔な信徒なのに、人の不幸が大好きだと言っちゃう奴は! 聖女失格であります!」


 そう叫ぶや、ソフィアを回した。


 おら、おら、おらぁあああああ!!


 まわす、まわす。ソフィアを抱えたままぐるぐると時計回りだ。そう、いわゆるジャイアントスイングなお仕置きである。某テレビ番組のパクリだが、関係ない。ここは、パラレルワールド。著作権もなければ、うるさい市民団体もない。


 もうね、純情な男を騙すような奴は許さないよ。


 殺しはしないが、徹底的に回してやる!


「や、やめて。ひ、ひぃいいい!」


 ソフィアが悲鳴を上げた。手加減しているとはいえ、マキシマム家のジャイアントスイングである。生きた心地はしないだろう。


 回転による遠心力で、ソフィアの美しい金髪が風になびいている。いつもは整然と結い上げられた髪が、今は乱れ放題だった。天使のような美貌が、恐怖で歪んでいる。


「ぐるぐる~、ぐるぐる~」


 カミラが嬉しそうに手を叩いている。兄の珍しい「遊び」に興味津々のようだった。


「お兄ちゃん、それ楽しそう! 私もやってみたい!」


 カミラがソフィアを見つめる瞳に、期待の光が宿る。


「だめだ。これはお仕置きなんだ」


 慌ててカミラを制止する。カミラにやらせたら、間違いなくソフィアの首が飛ぶ。


「でも楽しそうだもん。私もぐるぐるしたい♪」

「だめって言ったらだめ!」


 きつく叱ると、カミラがしゅんとした表情になる。だが、その瞳には明らかに不満の色があった。


 ソフィアの悲鳴、懇願。うん、今度は嘘じゃない。本気で助けを呼んでいた。心音も脈拍も、完全に真実を示している。恐怖で心拍数が120を超えている。


 よし、この調子で、本気で悔い改めるまで、とことん回してやろうじゃないか!


「ごめんなさい! ごめんなさい! もうしません!」


 ソフィアが必死に謝罪する。その声は涙と恐怖で震えていた。


「何をしないって?」


 俺は回転を続けながら問いかける。


「人の、人の不幸を喜びません。もう二度としません!」

「本当か?」

「本当です。お願い、止めて!」


 心音を聞く。心拍数は140。血圧も上昇し、完全にパニック状態だ。


 だめだな……まだ嘘の響きがある。心の奥底では、まだ反省しきれていない。


「まだまだ〜」


 俺は回転を加速させた。


「ぎゃあああああああ!」


 ソフィアの絶叫が教会に響く。さっきまでビトレイが上げていた悲鳴と、まったく同じ音程だった。


 因果応報とはこのことか。人の不幸を愛でていた者が、今度は自分が不幸のどん底に叩き落とされている。


「今まで人の不幸を『最前列』で楽しんでいたあなたが、今度は自分が『主役』ですよ」

「もう、もうやめて! 気持ち悪い。吐きそう!」

「まだまだ〜」


 もう少し回してやろう。


 マキシマム家の家訓に背く者への制裁は、これからが本番だ。


 笑みを浮かべながら、ソフィアを回し続けた。


 教会の天井に描かれた聖人たちの絵が、まるで目を回しているかのようにぐるぐると回って見える。

 これぞ、マキシマム流の正義の鉄槌である。

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