超共感能力者

感情の強さと性格の種類によって能力が得られる世界。

心に虚無を抱えた無能力の主人公、カガミは、周囲の誰かの感情に強く影響され同調してしまうという能力とも才能ともつかない体質を持っていた。

そしてある日、強い能力者と接触した事で、感情と意思の自由を失う代わりに影響元となった相手の能力を使えることが判明する。

そして、ひ弱な市民から能力者達の使いっ走りに昇格(?)したカガミだったが……。


相手に共感するからハニトラとか嘘泣きの類は見抜ける。

人ごみの中でいきなり顔も知らない相手への激しい殺意が湧いたり涙がこみあげたりするので何か起きる/起きてる事を察知できる。

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